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長野◆諏訪/諏訪エリアに移住をお考えの方におすすめできる?~無担保住宅ローン【地域担当・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年6月30日

※岡谷駅にある看板

この低金利時代、最近は田舎暮らしでも住宅ローンを利用されて移住する方が増えています。ただ、「田舎暮らし」での「移住」となると、都市部に暮らしている際に利用していた銀行(特にメガ銀行・都市銀行)で融資を受けるケースはほとんど見られません。銀行側の立場で考えれば、移住となると、都会で暮らしていた「仕事」を辞めてしまう可能性、支店の無い市町村(テリトリー外)、都市部に比べて担保能力(資産価値)が劣る地方の不動産、ということが、その主な理由でしょうか。

とはいえ、地方に移住して新しいお仕事を確保され、新たなスタートを切りたいという希望は数多くありながらも、それらをケアする地方の金融機関にとって、今まで預金口座、取引事例の無い都市部からの移住希望者に、すんなり融資できるか、といえば、超えるべきハードルが数多くあるように思います。

最近はネット銀行などの事例も目につくようになりましたが、まだまだ少数。そんな中、特に諏訪エリア(茅野市、富士見町)での融資利用での成約事例で続いたのが、実店舗のある諏訪信用金庫の「無担保住宅ローン」を利用されたケース。すでに物件から通える距離に通勤先があったこと、また、どちらの方も、もともと県外の方ではありましたが、賃貸、社宅、など、その地である程度田舎暮らしの助走となる暮らしをされていたという点は共通していました。

※富士見駅のそばにある諏訪信用金庫・富士見支店。富士見町には支店店舗が2つある。

下記のチラシにある通り、現在、しんきんと取引がない方でも、お申込みはOK、最長25年、2000万円まで利用でき、購入資金のみならず、リフォームや解体など、通常の住宅ローンよりある程度利用範囲が広いのもメリットと言えます。

諏訪信用金庫の特に広告依頼を受けたわけではありませんが、担当者の方も移住者の方に丁寧に説明をされていたので、実例としてご紹介しておきます。(※融資の内容、金利、その他条件は適宜変更される場合がありますので、直接金融機関にお問い合わせをお願いいたします)(本部 星野 努)

諏訪信用金庫
http://www.suwashinkin.co.jp/