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岩手◆遠野/不思議な「違う力」が湧いてきまして【みちのく岩手・新遠野物語】

この記事の投稿者: みちのく岩手事務所/ 佐々木 泰文・佐々木 敬文 

2019年7月4日

北国の遅い春も、いよいよ本番が来て、待ちに待った農作業の時期がやってきました。以前は3haを超える水田と畑を作付けし、兼業サラリーマンでしたので、朝晩と休日の作業で、早い時は早朝四時起床、夜八時までの外作業、その合間に通勤、勤務と、今から考えると、途方もなくタフでスタミナがあったものと感心します。

現在は家族が食べられるくらいの水田と家庭菜園ですが、還暦を過ぎた体力には、これでも大変な位です。この間、2歳になったばかりの初孫が、田植えの手伝いと称して、娘と里帰りしてしばらく居たのですが、孫の仕種を見ていると、不思議な「違う力」が湧いてくるのです。

この孫が二十歳になるまでは、元気で居なければとの思いと、まだまだ現役で頑張るぞと思えてきます。孫の元気をもらって、益々頑張りたいと思います。
(みちのく岩手事務所 佐々木 泰文)