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東京◆本部/今、お住まいの市街地の物件も売却承ります【本部よりお知らせ】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年7月22日

田舎暮らしを始めたいとお考えの方々にとって、「今住んでいる家をどうするのか」という思案は少なからず付きまとうものです。別荘やセカンドハウスで考えているのであれば予算の範囲内、若しくは無理のない借り入れの範囲内の価格でお探しすることでしょう。

一方で、移住をお考えの方にとって大きな決断をしなければなりません。「子供に譲る」、「賃貸で貸す」、(弊社提携移住・住みかえ支援機構もお手伝いします)そしてもう一つは「売却する」。

そもそも今の家が賃貸住宅であれば移住にも、引っ越しにも抵抗は少ないでしょう。ただ、長年住み慣れた家を手放すのは大きな決断を必要とします。それは、田舎の実家を手放す売主側にも相通ずるものがあります。

ふるさと情報館は30年、田舎暮らし向け物件を専門に扱ってきており、そのネットワークやノウハウは他とは劣らないと自負しています。またその一方で、田舎暮らしを実現する過程の一つとして「今の住宅の処分(売却)」もご用命頂ければ労を惜しみません。実際のところ、年に数件ですがそのようなご依頼も実際に頂いております。

購入時の不動産会社と売却時の不動産会社が同じであれば、気心も知れスムーズに対応できることもあります。 もしも、そのような状況になりそうでしたら、まずはふるさと情報館へも一言ご相談頂ければ幸いです。(本部 金澤和宏)

栃木◆那須/諸味は自然の贈り物・笑顔あふれる田植え作業【高久の里山日誌りたーんず】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・那須店/高久 タケ子

2020年7月19日

5月8日 醤油諸味届く

昨日のこと「明日届けるよ?!」とつくばの沼屋本店4代目の店主から連絡が入ると、私は赤飯を炊く準備をします。

それは沼屋さんのこだわりと自然の力で作られた諸味を厳かな心で迎え引き継ぎ育てる心の準備のためです。それと元気な諸味を無事届けてくれた気持ちばかりの「プチ祝い事」としてお持ち帰り頂きます。

ウグイス色の大豆と小麦の醤油こうじに塩水をあわせた諸味になった物が届き、我が家の桶に移し替えている側にいると香ばしい匂いが漂ってきます。そして「自然て大したもんだよなァ~、人にはできない良い仕事をするんだよ?」とポツリとつぶやいた。 

思えば毎年この場面で同じ言葉を聞いている感じがする。これは手塩に掛けて作った諸味とそれをこれから掻き混ぜて空気を補うお手伝いをする私に「力を合わせて頑張れよ??」とエールを送ってくれているのかな? と勝手に思う今日この頃です。

帰りしな「10日後に軽~く天地返しをして」と言われ、10日後に撹拌しようと櫂を押し込んでも・・・表面が固くて入らない。体中の力を振り絞って「ヴ??」という声と供に押し込めると、今度は引き上げる時に吸い付いて上がってこない・・・。体力の衰え?が気になります。

▲醤油諸味が届き、我が家の桶に移しながら毎年自然のすばらしさをつぶやくひとときです。私と諸味にエールを送ってくれているのかな?

仕込んだ直後は大豆や小麦の形はそのままで、時間と共に分解して溶けて色も変わって次第に濃くなり醤油色になります。そして香りも香ばしいから醤油の匂いになります。この変化の経過をたどることができるのは「おいしくなーれー!」と声を掛けながら育んでいる者へのご褒美かな?と思っています。そしてこれがあるから頑張れるんですよ。乳酸菌や酵母菌の微生物の働きやすい環境を整えてやるのが私の仕事なんだな?と改めて身が引き締まる思いです。

これから真夏になるとプチッ!ピチッ!と発酵のおしゃべりが聞こえてきます。手間暇掛かってもかわいいですよー。

5月13日  田植え

カラッと晴天で気持ちの良い田植日和です。我が家は兼業農家で大きい田んぼは大型農家に委託して稲の植え付けと秋の収穫、そして農協への出荷までやってもらっています。その田んぼの一部分を秋に稲は架さ掛がけし、おいしい米を収穫したり、お手伝いの皆さんは畑に使う稲ワラと籾もみガラを確保します。

▲新型コロナの影響で来ることができなくなった孫達の代わりに急きょの田植えですが「昔とった杵柄」で順調に植えています。

事務所隣の小さい田んぼを孫田として毎年浦和に住む長女家族が来て田植えをやるのですが、今年は「新型コロナウイルス感染拡大防止対策で外出自粛の要請があり、その中に県をまたぐ人の移動はひかえて下さい」ということで帰省することができません。孫達からは「楽しみにしていたのに残念!稲刈りは必ず行くねー」ということで今年の田植えは近くに移住された方と別荘に長期滞在の方3人で植えてくれました。

子供の頃の思い出を語り合いながら久しぶりの田植えに「腰が痛ーい!」といいながらも頑張って植えてくれました。11時頃となり、曇行きが怪しくなってなんとなく涼しい風が吹いて来ました。「ひと雨ありそうだね?」と言い終わらないうちに大粒の雨が降り出し一頻(ひとしきり)強く降った後、間もなく何事も無かった様にもとのお天気に戻りました。孫田で植えている人達は近くのビニールハウスに逃げ、田植機の方のお手伝いはそれぞれの軽トラックに駆け込んだそうです。

でも田植機のオペレーターは広い田んぼの中では雨宿りする所もなく、仕方なく雨合羽の上だけ来てそのまま作業を続けていると、屋根が無いので椅子に雨水が溜まりお尻がびっしょりになってしまったとか・・・。昼食の時「お尻が濡れて座れないんだよ?」と言い訳を話したのですが「お漏らししたの?」と近くにいた人達は大笑いです。 

▲大型田植機 のオペレーターは突然の雨にお尻びっしょりに…。「お漏らし騒動?」がありました。

午前で孫田の田植が終わり、午後は全員集合して大きな田んぼに行き田植機の側で苗箱を差し出す人、空箱を洗う人機械で植えられない田んぼの周囲を植える人等。いつの間にか持ち場が決まったらしい。3時のお茶休みの時、田んぼの周囲を植えていた女性の腰カゴが無く、破片の付いた紐だけが腰に縛り付けてあったのでどうしたの?と聞くと、一番大きな田んぼに行った時、急斜面の土手を田んぼに下りようと踏み出した足が滑り尻もちをついたらしい・・・。

すごい悲鳴をあげてスライディングしたかと思ったらケツアツ(お尻の圧力)でカゴがぺちゃんこに潰されてボロボロになってしまったとか。その時の様子を近くで見ていた人がおもしろ可笑しく楽しそうに説明してくれたので皆で今日2度目の大笑いです。怪我が無くて良かったね?。お疲れ様でした。(那須店 高久タケ子)

▲ケツアツ(お尻の圧力)で潰された腰カゴ。

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東京◆本部/新たな時代・新たな働き方、好きな場所に住める自由【地域深堀り・のぞむ歴史紀行】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年7月15日

職種にもよりますが、テレワークが普及し会社に出社しなくても仕事をする方が増えてきました。会社に行く必要が無くなれば、通勤の制限が無くなり、わざわざ満員電車で押し潰されたり、通勤渋滞の中で運転する必要もありませんので、好きな場所に住める事になります。

最近は、「インターネット環境があれば何処でも良いので、眺めが良い場所に住みたい」と言う方も多く、移住定住して頂いています。勿論、農業をしたいからと移住する方もいますが、一昔前から比べると働き方の選択肢は増え、東京に行かなくても買い物が出来ます。

「便利」の定義は「好立地」と言う時代は終わりを迎えるのかもしれません。「新しい時代」「新しい働き方」が、拡大すれば都市の一極集中の時代が終わり、魅力的な地方への人口移動が起こるかもしれません。いつの日か「都会に住みたいなんて変わってるね。」と言われる時代が来るかもしれませんね。(本部 長内 望)

東京◆本部/長野県のロードマップ・地域の対策【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年7月10日

例年はGW前後に田植えが始まり、梅雨前の信州は、萌える新緑と土の匂いの混じる高原の風が心地よい季節。完全な冬の終わりと初夏の訪れを実感できる一番良い時期です。しかしながら売却依頼を多数頂いているものの、いつものように移動・調査ができず本当に残念です。

5月25日の緊急事態宣言解除で自粛緩和ムードが広がるも、数日後に「東京アラート」が発動される状況。実際に信州に移住された方にお話を伺えば、外出は控えているけど、自分の広い庭で気楽に過ごしているなんてお話を聞けましたが、「いつも見ない他県ナンバーが隣りに入って行くのを見ると、ちょっとね」と複雑な心の内も。

東京に住んでいると当然東京中心で考えがちですが、地方自治体の道府県知事は、自分たちの道府県民に呼びかけ、様々な対応を当然に行っています。それらを知ると、地方の方がどのように行動し、自分たちの地域を守っているのかが見えてきます。

長野県は5月29日に独自のロードマップを策定、具体的な日程を入れているのも特徴的。7月になれば県民も原則往来は自由とあり、期待するところですが、肝心の東京は都知事が再選したものの、6日連続3桁・・・7/7現在。信州へ移住をお考えの方はご一読をオススメします。(本部 星野 努)

※令和2年5月29日付ロードマップ資料より一部掲載

長野県新型コロナウイルス感染症対策 総合サイト
https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/corona.html

長野県としての対応について
https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/corona-kinkyu.html

宮城◆白石蔵王/混迷のとき ~ 4月から6月を振り返る ~【遠刈田温泉・ペンション奮闘記】

この記事の投稿者: 白石蔵王駐在/渡辺 和夫

2020年7月7日


4月から6月まで、3ヵ月間におよぶ全館休業はペンション開業以来初めての経験です。過ぎてしまうと早いもので90日間、ひとりのお客様も迎えず、あっという間に日がたって山の暮らしをのんびりと、しかし忙しく体験できました。

この間、家族で全室のベッド19台をあげ、寝具類は天日に乾し、床から天井まであらゆる箇所を20年ぶりに点検清掃、出てきた備品類は多種多様、大型ゴミとして清掃工場へ持ち込みです。思わぬ春の大掃除でした。

ペンション経営を卒業し、ここは売却という目論見は偶然にも新型コロナウイルスの襲来と時をいっしょにしてしまいました。検温、マスク、手洗い、それに三密を避け、これを新しく日常的につづけるのが当たり前と言われると気が重くなります。ペンション経営が存続可能なのかと考えてしまいます。来ていただきたい事情と、お客様が来られたら困るという複雑な気持ちが、家族内でいつもぶつかりあっています。玄関先で体温計をもって待機したり、楽しい旅先で透明なアクリル板越しのサービスを受けるなど私は論外です。

自粛中のいま、裏庭に新しい畑を開墾中です。わずか6㎡の小さい畑ですが50㎝ほど掘り返し、土を篩にかけてホカホカにしています。また、本館前の駐車場のラインも9台分くっきりと明確に白線を入れ直しました。そう簡単には収拾策が目に見えないコロナ禍、思わぬ展開が待っているかもしれません。(白石蔵王駐在 渡辺和夫)

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☆渡辺さんが経営する宮城蔵王・遠刈田温泉郷ペンションそらまめのホームページ
http://www.soramame-p.com/
「ペンションそらまめ」で検索できます。

ペンションそらまめ

東京◆本部/バカンス法と田園回帰【北の国発・制作スタッフ進行日誌】

この記事の投稿者: 編集

2020年7月4日

ヨーロッパでは夏季になると約2週間~2か月近く長期休暇をとるよう国の法律で定められています。ヨーロッパの多くの地域は日照時間が少なく雨や曇りが多いため、なかなか太陽にお目にかかることができません。

人は太陽の陽に当たらないとビタミンD の生成がされずカルシウムの吸収ができないため、昔のヨーロッパ人は脚気や骨粗しょう症、くる病になってしまう人々が多かったのです。それゆえリゾート地やリゾート地に行けない人たちは地方へ行きます。日本でいう農家民宿のようなところで約1ヵ月間近く宿泊をし、のんびりと本を読み、自転車でサイクリング等をして過ごすのです。

太陽の陽に当たりにきているので、日本人のよくある旅行のように「今日はここに行って、明日はここへ行く」といったことはせずに、ただのんびりと過ごしていたそうです。こちらがバカンス法が出来たはじまりです。日本の田園回帰もここからきていると言われています。

コロナウイルスの影響で多くの企業がテレワークを取り入れました。それによりテレワークで仕事が対応できると認識した企業が多いのではないのでしょうか?

テレワークを通じて都心から地方へ書斎や防音設備のある物件を求める人が増えたとメディアで報じられています。コロナウイルスにより価値観が変わり、今後地方へ目を向ける人が増えていくと感じました。(本部 井上美穂)

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山梨◆八ヶ岳/盛夏の候、7月のお知らせ【八ヶ岳南麓・たかねの里だより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2020年7月1日

▲7月の田んぼの様子。田植えから1か月と少し。柔らかいグリーンが芝生のよう。(北杜市高根町)

今年の7月はどんな天候になるでしょうか。7月の季語を並べてみると「梅雨明」、「小暑」、「成暑」、「極暑」、「大暑」、「炎暑」と続きます。字を見ているだけで、梅雨が明け、夏へと進む光景が目に浮かび、汗が流れてきそうです。

北杜市の夏は都心に比べると、随分と過ごしやすい環境です。標高の高いエリアではエアコンはもちろん、扇風機さえ無い家も。標高の低い八ヶ岳事務所は昼間こそエアコンが必要な時期がありますが、夜になるとグッと気温が下がります。エアコンなしで眠れるこの環境、移住してきた時には、体がすごく楽だと驚いたものです。

▲八ヶ岳南麓の涼しい夕暮れ時。エアコン不要で快適な夜を過ごせる。(北杜市高根町)

「土用」というのも7月の季語だそうです。「土用」と聞くと「土用の丑の日」と思うのが日本人というものではないでしょうか。今年の「土用の丑の日」を調べたら7回もあるとのこと。てっきり夏に1回かと思ったら、冬に1回、春、夏、秋にそれぞれ2回。因みに夏は7月21日、8月2日の2日間。

(※写真はイメージです。ちなみに井筒屋さんの重箱は紅色!)

小淵沢の駅前には「井筒屋」という鰻屋があります。古民家の建物に、趣あるアンティークのイスとテーブル。落ち着いた空間で、鰻が焼きあがるのをじっと待つ、そんな素敵なお店です。書きながら鰻が食べたくなりました。

◆北杜市の状況について

北杜市でのコロナの影響はいかがでしょうか。茅ケ岳、瑞牆山、八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳への登山道は6月より自粛が解除されています。市営の温泉施設についても5月後半から順次、営業を再開。8つある図書館も事前予約が必要ながら再開しました。

一方で、例年、7月に行われる人気イベントの「小淵沢町・八ヶ岳ホースショー」、「明野町・サンフラワーフェスタ」はイベント中止が決まっています。

ここで少し、北杜市役所の対応をご紹介します。まず、北杜市ではコロナ対策のコールセンターを発足しています。この状況下で支援について聞きたいことがあっても、何処に問い合わせたら良いのか判らない。国なのか県なのか、医療機関なのか。有効な制度があっても、必要な人にその情報が届かなければ意味がない。必要な窓口におつなぎするための総合窓口がコールセンターとなります。とてもありがたい取り組みですね。

その他には、◇高齢者のみ、障がい者のいる世帯へ50枚のマスクを配布、◇子育て世代へ子供一人あたり1万円の給付金、◇休業等の収入減で住居を失うおそれのある方への給付金制度。◇妊婦・高齢者の方にタクシー券を支給。◇新たに「出前」や「持ち帰り」に取り組む飲食店には、経費の一部を補助しています。

また、◇市内農業者の農産物等の販売情報や飲食店の宅配・出前サービス情報を掲載するサイトを新たに準備しています。 お伝えしたものは対応の一部になります。

詳細は市のホームページでご確認ください。市役所というのは、一番身近にある行政で、その役割は我々のライフラインとも呼べるものだと思う今日この頃です。(八ヶ岳事務所 大久保武文)

▲木々をぬける風が気持ちよい、木陰の小道。(北杜市大泉町)

東京◆本部/便利さを否定するつもりはありませんが・・・【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年6月30日


「盆踊りに行くより、ツイッターで発信した方が良い」、「卒業式や入学式で祝電を送っても効果はあまりない」という言葉は、近年、選挙活動をされるセンセイ方から漏れる言葉です。

確かにそう言われれば、〝そう〟と頷けるような気がします。そして新型コロナウイルス禍が猛威を振るっている今、外出自粛要請で人と人の接触が叫ばれています。

テレワークやテレビ会議の活用、オンライン帰省、オンライン飲み会、オンラインお見合いまであらゆることが無機質な画面を介して行われてきています。それはそれで便利になってきたであろうがその反面、人間が本来持つ温もりや、言葉として発しはしないが、感覚や、場の流れる空気で感じ取れる個人の思いはまだまだ伝わり難いです。このような便利さを否定するつもりはありませんが・・・。

ふるさと情報館ホームページでも動画や360度カメラをどんどん活用し、現地へお越し頂く前にできる限りの情報提供に労を費やします。そして最後は生身のお客さんの感性で判断をお願いします。「歩いた家の数しか票は出ない。握った手の数しか票は出ない」と名言を残したのは田中角栄元首相です。

ネット社会の昨今でも私自身この言葉をいつも胸に秘め営業活動をしております。そしてふるさと情報館はこれからも泥臭く紙媒体を作って参ります。(本部 金澤 和宏)