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千葉◆千葉エリア/やる気になれば何処でも働ける!早一年が経ちました!【地域スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: 千葉現地案内人/澤田 道明

2019年9月12日

案内人の仕事を始めて早一年が経ちました。いすみ市を中心に長南町、長柄町、大多喜町、茂原市、白子町、勝浦市などを案内しております。このエリアで探しに来る方は関東圏にお住まいの方が多く、都心から近くて温暖な場所を求めてくる方が多い印象です。

ひと昔前の田舎暮らしと言ったら「退職後にゆったりとした時間を田舎に求めて!」という方が多かったと思いますが、最近では若い方も「田舎暮らし」を求めて来られています。外国の方や、夫婦のどちらかが外国の方も来たり、若い方で「親の為に買っておきたい」なんて方もいたりして、「時代は変わったな~」と思っています。

やはり、インターネットが働き方を変えて、終身雇用の時代からフリーランスの時代へと変化をしたのかな~と思いつつ、私も仕事をいくつか掛け持ちしている身。昔から「身体が資本」と言うくらいだから、やる気になれば何処でも働ける!元気なうちは、案内を続けて行こうと思っています。
(千葉案内スタッフ 澤田 道明)

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栃木◆那須/ほふく前進の枝豆種まきと夏の恒例?!うなぎの贅沢暑気払い【那須・高久の里山日記リターンズ】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・那須店/高久 タケ子

2019年9月8日

▲覆土(土をかぶせる)1)枝豆のたねをまいた後2)板で鎮圧して3)覆土をします(土かけ)

6月26日 枝豆の種まき 7名参加
予定では昨日でしたが、連日の雨で畑に水が溜まり種まき作業が危ぶまれたものの、土の湿り具合をみながら1日延べて今日の午後にやりました。

朝のうち曇っていましたが次第に日が差して来て、作業に気合がはいります。種まく人、鎮圧する人、覆土する人と分業で、手際良く順調に進みました。

最後にハトの食害を防ぐため、網を張り完璧な仕上げを眺めながら「食べたくてほふく前進で潜り込むかもよ?」と誰かが言うと、「それ程優秀なハトはあそこ(自衛隊)からスカウトに来るよ?!」と作業に携わった人全員言うことなしで終了しました。

▲「えだまめだ~いちゅき~」とお父さんと一緒に初参加の男の子(4才)です。

7月27日 暑気払い(土用の丑の日) 20名参加

ここ数年土用の丑の日が近づくと「うなぎ高そうだけどどうする?」と仲間と暑気払いの打ち合わせが始まりますが「やっぱり夏バテの滋養にはうなぎが一番よ」とちょっぴり贅沢することに。今年も片道1時間かけていつもの那珂川町の「高瀬やな」(リンク先:栃ナビ・高瀬観光やな)へ美味しいうなぎを買いに出かけます。

買い出し班の人達が戻ってくると、いよいよ串刺しが始まり、慣れた手つきで捌く姿は見事です。昨年考案した落下防止網に物干し竿を渡し、自家製「うなぎ焼き炉」?が出来上がり。そこにタレを絡めた串刺しうなぎを並べると「うなぎ屋のオヤジもどき」がうちわでパタパタと風情を醸し出している(笑)タレは2度付けがイイ!とか3度付けだ!とか言って囲炉裏の炭火を残して置いたが、結局は誰も使わず暑いだけでした。

▲「さぁ~出来たよ~」と大量のうなぎ。こんなにあっても一串ずつよ~!

乾杯をしてうなぎを食べ始めると「旨~い!」「今年のうなぎは特別おいしいね?!」とあちこちから絶品の嬉しい声が聞こえる。「このうだるような暑さを乗り越えるには、もう一度贅沢うなぎを食べる様かな??」なんて声が聞こえた暑気払いでした。

この日は台風直撃の天気予報に覚悟をしていましたが、拍子抜けする程静かで、解散後に雨が降り出し朝方には通過した様です。(那須店 高久タケ子)

▲うなぎを食べて厳しい暑さを乗り越えよう~!とカンパイ~!

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東京◆本部/9月の夏休みの思い出に・・・【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: 広報

2019年9月4日

本部はお盆も通常営業で夏休みは交替で取るので、これまで私は9月前半に旅行することが多かった。8月よりも混雑が避けられ、旅行代金が安くなるメリットもあるが、振り返るといいことばかりでもなかった。

昨年は北海道で9月6日の地震に遭遇。旭川にいたので被害はなかったが、全域の停電で非常事態を経験。楽しみにしていた旭山動物園は臨時休園。空港は大混雑でハラハラしたが、予約の飛行機で無事に帰れただけで有難く感じた。

また、何度か行った沖縄ではたびたび台風に遭遇。飛行機が欠航して帰れず、夏休みを1日延ばしてもらうこともあった。沖縄の台風は想定内だったが、2001年には想定外の9・11同時多発テロを離島のテレビで見ることに。衝撃的な映像にリゾート気分も一気に吹っ飛んでしまった。

9月になると、ふと思い出す。もちろん楽しい思い出もあるが、むしろ他の旅行より印象が強くて忘れられない。今年は災害や大事件のない9月となりますように・・・。  (本部 三鴨 玉江)

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山梨◆八ヶ岳/新涼のみぎり・9月のお知らせ【八ヶ岳南麓・高根の里だより】

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2019年9月1日

▲天日干しの稲が青空に映える(北杜市高根町)

実りの秋を迎える9月。澄み渡った青空のもと稲穂のたなびく風景は、日本の農村らしい心落ち着く景色です。今年も八ヶ岳の南麓は、あたり一面が黄金色に彩られる季節になりました。

この9月の連休に合わせるように稲刈りが始まり、田んぼがいつにもましてにぎやかな子供たちの声に包まれています。それにしても新米の収穫時期が少しずつ早くなってきているのは気のせいでしょうか。私が子供のころ、静岡の稲刈りは確か10月の終わりだったように思います。

甲府地方気象台が昨年観測した富士山の初冠雪は9月26日でした。平年より4日早く、9月の冠雪は6年ぶりとのこと。富士山はやはり雪を抱いた姿が似合います。

自然の恵みとともにその自然の脅威ともいえるのがこの時期の台風です。昨年は初旬に21号、下旬に24号と立て続けに県内でも猛威を振るい、風による倒木や雨による鉄道の運休や停電など人的被害や交通障害など影響が出ました。八ヶ岳南麓の大泉でも29、30日の両日で150ミリ以上の降雨、最大風速12・7mを観測し、未舗装道路などをえぐるように雨水が流れていました。

9月のこの時期の物件見学は季節の変わり目にあたりますので、急な天候の変化や朝夕の冷えなども考慮してお出かけください。

▲夕陽とススキ(北杜市高根町)

◆北杜市の子育て支援について

昨今の成約者の内訳をみてみると30代、40代のいわゆる子育て世代が着実に増えてきています。昨年実績で成約者の1/4(八ヶ岳事務所調べ)。また、相談会などでの来場者もその世代が半数を占めるまでになってきています。

北杜市においては子育て世代マイホーム補助金を次のとおり用意していますので、どうぞご検討・ご利用ください。

▲北杜市主催の空き家バンク見学会(北杜市高根町)

1、子育て住宅購入費補助事業 
新築・建売・中古住宅(居住用部分の面積が50㎡以上)が対象となります。交付額は、住宅の建築費または購入費の10%とし、中学生以下の子どもがいる場合は1人あたり10万円を加算します。 限度額は、新築・建売は150万円、中古住宅は100万円です。

2、子育て住宅ローン利子補給事業
新築・増築・リフォーム・建売・中古住宅で、住宅ローンを利用した住宅が対象となります。 交付額は、住宅ローンの利子相当額とし、限度額は年20万円です。交付期間は、補助金交付決定後5年間です。

3、子育て住宅リフォーム費補助事業
増築またはリフォームをする住宅(居住用部分のリフォーム等の面積が50㎡以上)が対象となります。 交付額は、増築またはリフォーム費の50%とし、中学生以下の子どもがいる場合は1人あたり10万円を加算します。 限度額は100万円です。

いずれも詳細につきましては北杜市役所・子育て応援課まで 電話:0551-42-1332

また、この秋10月6日(日)には、東京有楽町で子育て世代を応援すべく甲斐適生活応援隊が相談会を行います。子育て世代にふさわしい物件探しを八ヶ岳事務所も提案しておりますので、どうぞお気軽にお越しください。(八ヶ岳事務所 中村健二)

▲甲斐適生活相談会の様子(東京・町田市)

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★☆★遠方からの物件見学の際は、「田園暮らし体験館」がお得です!


<田舎暮らし体験館とは>

ふるさと会員の皆さまに田園暮らしを体験していただくために建てられました。「リタイヤ後の田園暮らし」にふさわしい快適な住まいを求めて設計した「ラーバンシリーズ甲斐/大屋根の家」。夫婦二人の生活は1階で簡潔、2階は週末に訪れる子供や孫たちの「夢のある空間」。都市の農山村を結ぶあたらしい二世帯住宅の提案です。約180坪の敷地には、野外テーブルや菜園。テレビやラジオのない中、お料理もご自分で。夜は町営温泉でゆったりと、また満天の星空を眺むるのもよし。ご自由に「田園暮らし」をお楽しみください。

◆空き家大募集中! 八ヶ岳岳事務所には「一般社団法人空き家相談士協会」認定の空き家相談士が常駐しています。相続手続きや農地や山林、築100年以上の母屋の有効活用など空き家に関する相談を承っております。(要予約、相談無料。担当は中村

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東京◆本部/デュアルライフと二地域居住が注目されている?【ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年8月31日

最近テレビやネットで「デュアラー」という言葉を良く聞く。調べるとスーモなどを運営するリクルートグループが積極的に提案しているようだ。従来は豪華な別荘が持てる富裕層や時間に余裕があるリタイヤ組が楽しむものというイメージのデュアルライフ(二拠点生活)が、近年は空き家やシェアハウスを活用し、20 ~30代のビジネスパーソンやファミリーが楽しみ、それらを総じて「デュアラー」と呼ぶようである。

現代の都心生活による影響を解消するため、趣味に興じたり、自然に癒やされたり、都会育ちで故郷と呼べる場所を作ったり、プレ移住、子育て、地域貢献などいくつか分類。テレビの特集では、都会の肩書を外し、シェア住宅で同じ趣味やバーベキューなど興じる複数のデュアラー家族が紹介されていた。

本誌で使用する「二地域居住」という言葉は国土交通省で定義されたものだが、その実は同じだろう。行き詰まった時には雄大な山や海を眺めてパワーチャージ、そんな選択肢が持てれば、人生をちょっとだけ豊かにできるのかも。
(本部 星野 努)

岩手◆釜石市/鎮魂の祈り・ラグビーワールドカップに思いを寄せまして【みちのく岩手・新遠野物語】

この記事の投稿者: みちのく岩手事務所/ 佐々木 泰文・佐々木 敬文 

2019年8月28日

釜石市鵜住居町(うのすまいちょう)は8年前の東日本大震災で、大きな津波被害を受けました。小生の前職団体の鵜住居支店も高さ10mも越える大津波に襲われて、二階建の建物は完全に水没したのです。

大津波襲来の3日後に連絡の取れない支店職員の捜索に、握り飯と水筒をリュックに詰めて、流された鉄道線路跡伝いに、変わり果てた支店までたどり着いたときの恐怖感と絶望感は、今も鮮明に覚えています。それから、延べ一ケ月に渡って避難所や遺体安置所を巡って不明者の捜索をしたのですが、残念ながら四名職員が亡くなりました。

そんな、この世の果てを呈した「鵜住居地区」の浸水危険地域を嵩上げして、公園や商工業施設、そして釜石ならではのラグビーの世界基準の大会が出来る競技施設として「釜石鵜住居復興スタジアム」が完成しました。

「釜石」と言えば、新日鉄釜石の全日本選手権7連覇をした1980年台の全盛期を思い出しますが、その縁あって今年日本で開催される「ラグビーワールドカップ」のフィジーvsウルグアイ戦が9月25日(水)に、10月13日(日)にナミビアvsカナダ戦が開催されます。

同僚四名を含めてこの地域で被災された方々の鎮魂を祈りながら、ワールドカップを観戦したいと思ってます。
(みちのく岩手事務所 佐々木泰文)

「釜石鵜住居復興スタジアム」岩手県釜石市鵜住居町第18地割5-1

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8/10㈯18:00より第4次一般発売開始!!!
ラグビーワールドカップ2019日本大会
第4次一般販売(先着)がいよいよ8/10(土)18:00よりスタート!!

詳しくはこちらから⇒https://tickets.rugbyworldcup.com/
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山梨◆北杜市/この地を離れた長男からの意外な言葉【八ヶ岳スタッフ・明野生活雑記帳】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2019年8月24日

中学入学と同時に北杜市に来た長男は、中学、高校と思春期を過ごした。反抗期真っ只中、できれば口うるさい母親とは口もききたくない朝もあっただろう。

しかし、お弁当を作ってもらい最寄りの駅まで送ってもらわなければ学校に行くことができない。

不便で不自由な生活、さぞかし嫌だっただろうと聞いてみたら、「家族の時間がたくさんあって、よく笑って楽しかったで。自分にとってはのんびりしていて面白かった」と意外な言葉が返ってきた。

一からの友人作りも苦労があったのでは?と心配もしたが、四十人一クラスの環境で男女問わず友人にも恵まれたようだ。

夜の闇が暗すぎて怖かった事、鹿との遭遇、見上げた星空の美しさなど、ここを離れて三年が経つが、とても懐かしく思い出されることは多いらしい。

親の都合で始まった生活だったが、長男からは合格点を授かった。
(八ヶ岳事務所 原 きみえ)

宮城◆白石蔵王/副業新時代~内職のすすめ【遠刈田温泉・ペンション奮闘記】

この記事の投稿者: 白石蔵王駐在/渡辺 和夫

2019年8月20日

長寿リスクに備え「老後あと2000万円ほど、月に5万円の所得は各自用意が必要」と、金融庁審議会の報告が出て騒動がおきましたが、私は「ごく当たり前の答申なのに・・・」と感じます。

質素に暮らせば年金だけで過ごせるでしょうが、長い老後をいまの生活レベルをあまり落とさずに送るには「元気なうちから貯えを増やすか、定年後も働きつづける態勢をいまから構えよ」ということなのですから、言われるまでもない答申内容です。下がっても、上がる期待のない年金支給額では、プラスアルファは自助努力しかありません。

給料の安い小さな会社でしか働いた経験のない私でしたから、若いころは副業、つまり内職に精を出し、家族を養いました。副業は自分の能力や可能性を高め、人脈や職域を拡げて本業にもプラスに働きます。文章をひねり、図面やデザインを描く内職を本当によくしました。

東京電力のお店から手書きのポスターを頼まれたのは18歳のとき。新聞の活字を模写して初めて活字文字を書いた苦しい体験は、その後の人生でずいぶん自信になりました。副業で知恵が働くようになり、アイデアが沸き、企画提案力が身につきました。

世は変わって副業が奨励される時代となり、いまは多角的に働けば、月5万円の副収入は難しい額ではありません。年金だけではダメと、定年を機に所得のある田舎暮らしにと、ペンション経営に転じて老後を安定させた私の事例がお役に立てばうれしいのですが。(白石蔵王駐在 渡辺和夫)

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☆渡辺さんが経営する宮城蔵王・遠刈田温泉郷ペンションそらまめのホームページ
http://www.soramame-p.com/
「ペンションそらまめ」で検索できます。

ペンションそらまめ