配置図(※クリックすると大きく表示されます)

かつて若狭湾で水揚げされた海産物を、昔の商人が京都へ人力で運んだという幾筋かのルートを鯖街道と呼び、現在も福井小浜から琵琶湖西岸から朽木谷を抜け、三千院で有名な京都左京区方面へ抜ける山道は、釣り好きのドライバーやライダーには馴染みのある街道となっている。物件は各地で商売経験のあるオーナーが老舗旅館のあったこの地を気に入り、自ら新築したもの。２階を居住スペースとし、１階は手斧削りの見事な柱や張り板、古箪笥などの民芸品がよく似合う和風空間で、約20年間定食・喫茶のお店として営業した。道路を挟んだ山際の駐車スペース・車庫も附帯する。琵琶湖周航の歌発祥の今津港へも15分ほど。
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