配置図(※クリックすると大きく表示されます)

摩周駅より西へ約3km、東西に伸びる阿寒横断道路に沿って全国でもめずらしい町営飛行場があった。かつて遊覧飛行の基地として使用され2009年に廃止、現在はターミナルや格納庫などその名残があり、弟子屈消防本部が新築移転された。物件はそんな国道沿いの飛行場跡地から350ｍほど入った所にあり、南側が一段下がるちょうど段差の上の広い土地。道路からも一段高く、表面は盛土荒造成されており、ほぼ平坦。奥の敷地は手を入れていないので一部木々も残されている。水道本管が約350ｍ離れており、井戸掘削が現実的だが、外車のガレージやRVパーク、レジャー施設の倉庫など、事業用途での利用が良いだろう。