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北海道◆全域/ダウンと帽子は必需品【北の国から・制作スタッフ進行日誌】

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2024年12月10日

▲寒い日の小樽運河。

寒い日に雪道を歩くと耳の奥がキーンと痛くなる。

気圧差で血管が膨張と収縮を繰り返しているのか、暖かい所へ行ってもこの痛さはしばらく治らない。

帽子やフードを被ると耳が痛くならないのに10代、20代の頃はオシャレ優先とフードなしのコートばかり着ていた。

ところが年々歳を重ねると寒さに弱くなり、冬の北海道へ帰省するときにはフードか帽子が必需品となりダウンを着ることが増えた。

昔の自分では考えられなかったが、この歳になってダウンの暖かさを実感した。

ダウンを着るようになった一番のきっかけは3年前のお正月。

とても寒い年で私の地元小樽は例年-5℃ぐらいまでしか下がらないのに、珍しくこの日は-10℃まで下がった。

流石にウールコートで外を歩くと肌に突き刺さる寒さでコートを着てきたことを悔やんだ。

それからというもの毎年ダウンを着て帰省している。

▲フード付きダウンコートが◎

けれどもダウンを買いに出掛けた日、フード付きダウンで気に入ったものがなく結局フードなしのダウンを購入してしまった(笑)。

その為、帽子を持って行くことを忘れそうになりながらダウン+帽子で帰省している。

さて今年もそろそろダウンを出さねば!(本部 菊地美穂)

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