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山梨◆北杜市/富士山が撮れない!~大気の安定しない夏場の季節~【所長中村・日々の業務より】

この記事の投稿者: 代表取締役・中村健二

2013年7月13日

この時期は富士山の写真がなかなか撮りづらいです。八ヶ岳南麓からは甲府盆地、御坂山系その先に富士山があるため、大気の安定しない夏場は視界がどうしても霞んでしまうからです。

北杜市の知り合いは、海外のお客様から「北杜市から年に何回富士山が見えるんですか」との質問に胸を張って「365日!毎日!」と答えるのだそうです。そしてもしも天候の加減で見えない時などは「これはホント運がイイですね」と…。おもてなしの心を垣間見た気がします。陰影のはっきりしない、シルエットであってみてもそこはそれ。何とでも言い訳の聞くこの山は、やはり日本一でしょうね。

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『月刊ふるさとネットワーク』8月号で、居ながらにして富士山の見える物件をミニ特集で考えています。何とか、この時期でも様になる容姿をお届けしたいと思っています。
まさか、こんな「季節はずれのカカシとともに見る」薄ぼんやりした写真を会員の方々は期待していないでしょうから。
(八ヶ岳事務所 中村健二)

投稿者プロフィール

代表取締役・中村健二
代表取締役・中村健二(株)ラーバン代表取締役 兼 八ヶ岳事務所所長
静岡県浜松市(旧三ヶ日町)出身
私自身も八ヶ岳南麓に移住し都会で暮らしたままでは得られないたくさんのことを手にしました。山梨峡北地域の8町村が合併、北杜市が誕生し八ヶ岳一帯の物件のことはもちろん、暮らしや気候、何でもお答えいたします。