山梨◆北杜市/「ペザントアート」へのご招待【巡り巡って北杜市探訪記】
「ペザントアート」をご存知でしょうか。元々はヨーロッパの名もなき農夫たちが、自分たちのために丹念に作った、素朴な木製の家具や小物等の日用品の事です。その魅力を現代の日本に伝える、木彫工芸家の山本俊男さんの展覧会が開催されています。
山本さんは日本のペザントアートの草分けである林二郎氏に師事、その後、八ヶ岳南山麓に工房を構えました。ペザントアートの装飾彫に仏教彫刻などの流れをくんだ奥行きのある装飾彫刻の技を活かし、それを際立たせるベンガラ彩色「泥んこ塗り」を施した、古き良き時代を感じさせる重厚で美しいペザントアートの家具を制作しています。
山本さんの作る美しい彫が施された家具には、どこか懐かしさと素朴さが同居し、空間そのものをやさしく変えてしまう力があります。さらに使用することで真価を発揮します。椅子に座ると、木肌の滑らかさ、座り心地の柔らかさ、居心地の良さに驚くことでしょう。
実際に使いたくなる、長く使い続けたいと思う、そんな愛着のある道具のような、ペザントアートの魅力に是非触れてみてください。(八ヶ岳事務所 大久保武文)


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名称:「山本俊男ペザントアートの世界」
会場:八ヶ岳美術館 TEL:0266-74-2701
URL:http://www.lcv.ne.jp/~yatsubi1/
会期:平成31年3月31日(日)まで
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八ヶ岳美術館ではこのたび、木彫工芸家 山本俊男の展覧会「山本俊男 ペザントアートの世界」を開催いたします。日本の洋風家具文化は、ヨーロッパの農民たちが使った素朴な木彫家具であるペザントアートを英国の雑誌『スタジオ』で見て木工家具の制作を始めた林二郎を草分けとして、西洋家具のある暮らしが日本で本格的に始まった大正時代に花開きました。
1956年より林二郎のもとで木彫工芸を学び、81年から八ヶ岳南山麓に工房を構える 山本俊男は、ペザントアートの装飾彫に仏教彫刻家 澤田政廣から学んだ唐草やゴシック文様など奥行きのある装飾彫刻の技を活かし、それを際立たせるベンガラ彩色 「泥んこ塗り」を施した、古き良き時代を感じさせる重厚で美しいペザントアート のクラシック家具を制作しています。山本俊男がこれまで制作してきた木彫工芸の粋 をぜひご覧ください。(八ヶ岳美術館ホームページより引用)
八ヶ岳美術館(長野県諏訪郡原村)
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