
▲雪道用の靴で歩いた足跡。
北海道では靴売り場に並んでいる冬靴の大半が雪道使用になっています。ブランド物の靴は東京使用で作られているので、靴の修理屋さんで裏を張ってもらい雪道でも履けるようにすることもできます。
とはいえ中には裏を張っていない靴で雪道を歩く強者もいます。
私の先輩は真冬なのにヒールの高いパンプスでツルツルの道を足早に歩くので「転ぶことはないのですか?」と聞くと「オールシーズンパンプスだけど転ぶことはないね」と雪道に動じない人でした。
私はただでさえ転ぶ時もあるので裏がない靴では怖くて雪道を歩けません。
雪道を歩くときは前に重心をおき、足の裏全体をつけるように歩くと転びづらいのですが、そうとはいえ転んでしまうこともあるので道を選んで歩くのが無難です。
凍っていない普通の雪道やできるだけ砂がまかれている道、ロードヒーティングになっている道など、なるべくツルツルの道は避けて歩くことが転ばない秘訣です。
毎年雪解けの時期になると転んでいない年にはふと「今年は一度も転ばなかったな」と振り返っていました。(本部 井上美穂)
投稿者プロフィール

- 『月刊ふるさとネットワーク』の発行の制作進行を行っています。田舎暮らし専門の毎月1日全国発送の会員誌です。1冊無料見本誌を送付しています。見本誌はこちらまで https://furusato-net.co.jp/magazine
最新の投稿
編集スタッフより2025年1月7日北海道◆全域/北海道の郷土料理「うま煮」【北の国から・制作スタッフ進行日誌】
編集スタッフより2024年12月10日北海道◆全域/ダウンと帽子は必需品【北の国から・制作スタッフ進行日誌】
編集スタッフより2024年11月26日群馬◆みなかみ町/谷川岳の紅葉【北の国から・制作スタッフ進行日誌】
編集スタッフより2024年10月20日東京◆本部/お米がない【北の国から・制作スタッフ進行日誌】