
▲昨今、太陽光パネル付きの屋根が増えてきていますね。
電気代が高騰している昨今、オフグリッドの生活が注目されています。
オフグリッドとは電力を自給自足することです。主に太陽光発電がメインとなります。最近では地方移住をされた方からも度々、太陽光を設置したと伺います。
太陽光の一番のメリットは電気代を大きく削減できることです。初期費用も今は5年前に比べると大分安くなりました。
おおよそ6キロワットで120〜150万円程度にはなりますが、電気代を50〜70%程度賄うことができるので10年で元が取れてしまいます。なんといっても停電時に電力を使用できるのはとても助かりますね。
デメリットは気候によって発電力が変動してしまうことです。雷や雹(ひょう)などの自然災害のリスクも出てくるので故障や破損したときに補償してくれる動産総合保険等に加入するのが安心でしょう。
また寿命が来たときに撤去・処分費用が掛かかってしまうのが難点といえます。
遠目で眺めると景観が損なわれてしまうといった問題もありますが電気代の高騰で再び太陽光にスポットが当たっています。(本部 井上美穂)
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