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栃木◆那須/那須町には3つも駅があるんですヨ【地域店・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・那須店 / 高久 重廣

2020年8月6日

那須町にはJR東日本の駅が3駅あります。町役場所在地の「黒田原駅」。(1981年(明治24年)9月1日開通)かつての駅舎は現在の役場近辺で、当時北側に農耕馬を中心とした馬市場があり、4月に3日間の競り市が行われていました。ここで良馬が取引され、出馬頭数も全国2位となるなど、多くの方で賑わいました。(駅前の那須駒の記念碑より)

その東北本線「黒田原駅」も数年前までは「白河駅」まで直通でしたが、今回久しぶりに乗車してみてビックリです。「新白河駅」終点とのアナウンスがあり、乗り換えて白河駅まで行くことになりました。現在は「黒磯駅」から「新白河駅」の往復運転で1日に17便位、1時間に1本ですが電車も比較的新型で快適な乗り心地でした。

また、130年の歴史ある秘境の駅「豊原駅」ですが、2019年3月24日に駅舎をリニューアルオープンしました。

地元の「高久(たかく)駅」、昔は「高久信号場」と呼ばれて駅のホームが無かった子供の頃を想いだします。地元の駅昇格の陳情で念願が叶い、1964年9月1日に駅として誕生しました。現在は双方とも無人駅なので「乗車駅証明書発行機」から発行券を取って到着駅で、精算することになります。

路線バスが少ない我が町で3カ所の駅は、利用される皆さんの貴重な乗り物になる筈です。(那須店 高久 重廣)

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投稿者プロフィール

ふるさと情報館・那須店 / 高久 重廣
ふるさと情報館・那須店 / 高久 重廣
古くからふるさと情報館・那須店としてお店を展開。国道4号線ののどかな里山地区・地名に由来する(たかく)を冠する生粋の「なすっ子」である。奥さんのタケ子さんとのオシドリ夫婦ぶりも有名で、せわしく動き回る妻を後ろから柔和な笑顔で見守り、移住者の方からの信頼も厚い。