福島◆南会津町/現代に生きる小さな恐竜とは?【地域駐在スタッフ・福島「六十の手習い」だべ】
皆様「恐竜」と聞いて思い浮かぶのはティラノサウルスではないでしょうか?
映画でも有名ですし別名「T・レックス」とも呼ばれていますよね!
1993年の映画「ジェラシック・パーク」で一気に有名になり「恐竜=ティラノサウルス」となりました。
で、今回はなぜ恐竜かと言いますとその子孫が我が家に存在するのです! そう、我が家のアイドル会津地鶏なんです。
と言うかすべての現生鳥類は今生きているなかでティラノサウルスに最も近い生物だそうです。
このようなつながりは荒唐無稽に思えるかもしれません。
穀物やミミズをついばむ鳥が白亜紀(1億4550年前〜6600年前)に地球を支配した巨大な恐竜と遺伝的つながっている
などと言うことがあり得るのでしょうか?
それが決して無理な話ではないそうです。
ティラノサウルスとニワトリはどちらも「獣脚類」に属しておりこれは恐竜一群ですが鳥類も獣脚類の系統群とされていて
内部に空洞のある骨と3本指の前脚を特徴とする分岐群(クレード・共通の祖先から進化した生物群)だそうです。

古生物学と分子生物学の進歩により研究者たちは恐竜と鳥のつながりを裏づける非常に興味深いエビデンス(証拠)を発見しており、
これにより飼われているニワトリが「恐竜の王様」であるティラノサウルスと驚くほどの共通点を持っていることが明らかになっているのだとか。
ニワトリと恐竜の進化的つながりの物語の発端は化石記録による手がかりで、獣脚類に属する恐竜(ヴェロキラプトル等の比較的小型の恐竜を含む)は
現生鳥類と非常に似通った特徴を示していて、獣脚類の恐竜が持つ内部が空洞になった骨は鳥類の生理学的特徴であり、
俊敏性やエネルギー効率を向上させているそうです。
その他共通点としては叉さ骨こつやタンパク質の一種であるコラーゲン、面白いのは恐竜のうろこが羽毛に進化した説もあるようです。
また、母親が産んだ卵の上に乗って温める習慣さえもその起源は獣脚類の恐竜にあると考えられています。
恐竜は狩りの達人であり、ニワトリも肉食動物の本能をわずかに残しており驚くほどの精度で虫やミミズを狙う様子が見うけられます。
現在ニワトリは家畜化されていますが多少なりとも野生の片鱗は残しており恐竜から連なる系譜を思い起させています。
目立たず謙虚に生きるニワトリさんたちは今の世を生きるティラノサウルスの親戚として日々卵を産んでくれています。
んっ…?もしかして雄鳥の「コケコッコー」は恐竜の「ガオー」なのかも?
皆さん大好きな○ンタッキーの鶏肉を食べる時はティラノサウルスを思い浮かべてくださいね。(福島エリア現地案内人 馬場和弘)
投稿者プロフィール

- 会津若松市在住で、「ハウスクリーニング」、「生前・遺品整理」など手広く事業を展開。「会津」で生まれ育った生粋の「会津人」で、「会津地方」全域はもとより、福島県中通りから新潟県下越地方までもとフットワーク軽く対応できます。古民家が多い会津エリアにとって、不動産売買に付随する様々な困りごとについてサポートできる心強い味方となる。













