県民人口が世田谷区一区よりも少ない山梨県(現在約83万人)では移住定住を進めるため、別荘やクラインガルテン等、二地域居住者を対象に滞在期間の長期化をめざして移住定住を図る上記プロジェクトが始まっています。各自治体登録の空き家バンク、有休農地の活用を県が支援する中で、2020年の東京オリンピックまでに定住化に向けてリンケージ人口6万人を目標にしています。
■やまなしリンケージプロジェクト(山梨県まち・ひと・しごと創生総合戦略(改定版)P43)/これからの山梨は、リニア中央新幹線の開業、中部横断自動車道の開通等の高速交通体系の整備などにより、そのポテンシャルは一層拡大する。こうした機会を積極的に捉え、本県に多くの人を呼び込み、その活動や交流を活発化させ、地域の活性化につなげていく。こうしたことから交流人口のうちでも山梨を支え、経済的な貢献度や愛着・帰属意識の高い人々をリンケージ人口と定義し、これを拡大させていくことにより、将来、定住人口の増加につなげていくため、次に掲げる3つのプロジェクトを推進する。
当社においても「空き家相談士(中村)」による市役所職員と連携した空き家対策に取り組んでいます。どうぞご支援のほどよろしくお願いいたします。
お問合せは、
山梨県 総合政策部 地域創生・人口対策課 地域創生担当
(電話055‐223‐1850)
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山梨県まち・ひと・しごと創生総合戦略(改定版)
https://www.pref.yamanashi.jp/c-jinko/sougousenryakukaiteiban.html