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東京◆本部/十数年ぶり、世界史を学ぶ【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: 広報

2026年2月3日

▲世界史3点セット。

「私は全然世界を知らぬ!」をスローガンに、昨年12月より世界史の勉強をしています。大学入試では地理を選択していたため、高校1年生の時以来の世界史です。

最初は高校生用の問題集を購入し、半分解けたら良いな・・・と思い解き始めましたが、撃沈。古代文明編は「エジプト文明」と「ピラミッド」しか分かりませんでした。

これでは全然ダメだ!!ということで、私の時代にもあった青い表紙の教科書(最新版)と私の時代にはおそらくなかっただろう「世界史ノート」、ついでに資料集も購入。語句の穴埋めをメインに毎日数ページ進めています。

サッカー選手の名前や出身校はすぐ覚えられるのに、どうして世界史の人名や国の名前は一瞬で忘れてしまうのかねぇ・・・と呟きながら穴埋め作業を行い、勉強した箇所を夫に伝えることが毎晩のルーティンとなっています。

この文章を書いている1月上旬現在、フランスのルイ14世がでてきました。先はまだまだ長いです。(本部 大野 美紗子)

岩手県◆遠野市/未曾有の大災害を思う【みちのく岩手・日々の業務より】

この記事の投稿者: みちのく岩手事務所/ 佐々木 泰文・佐々木 敬文 

2026年2月1日

▲3.11の教訓を忘れぬよう日々を生きる。

この頃、青森県沖の太平洋で頻繁に地震が起きて津波警報注意報が発令されています。思い起こされるのは14年前の未曽有の大地震と大津波の大災害です。

そのような中で、先日宮城県で津波により住宅を流失して岩手に移住された方から物件売却の御相談があり行ってきました。

その人のお話ですが、3・11当日、地震発生と同時に津波警報が発令されて、近所の方々と道路に出て何処に逃げるか大騒ぎしていましたが、ご本人は小さい頃にチリ地震津波を経験した記憶が蘇り近隣の方々は近くの建物の2、3階に避難したそうですが、自身は遠く高いところに逃げるものと記憶していたことから、近くに逃げようとする夫の手を引いて、向こうにある山まで走ったそうです。

それから間もなく大轟音と地鳴りを伴って真っ黒な山とも思える海の水が町全体を飲み込んでしまったそうです。

災害時には安易な気持ちが生死を分けるものだと痛感しました。(みちのく岩手事務所 佐々木 泰文)

山梨◆北杜市/甘辛、濃厚。「山梨の鳥もつ煮」【八ヶ岳スタッフ・日々の暮らしより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2026年1月29日

▲山梨名物「鳥のもつ煮」。

「鳥もつ煮」は、山梨県の名物料理、甲府周辺で昔から親しまれている郷土料理です。2010年には、ご当地グルメの祭典B‒1グランプリでグランプリを受賞しました。

「鳥もつ煮」は、戦後まもない昭和25年頃、甲府にある蕎麦屋の主人が、肉屋から「捨てられてしまう鳥のもつをどうにかできないか?」と相談されたのが始まりと言われています。

安くて美味しいものになるように試行錯誤し、醤油と砂糖でこってりと煮た「鳥もつ煮」が開発されたそうです。

「鳥もつ煮」は、鶏のレバー、ハツ、砂肝、キンカン(卵巣の未成熟卵)などのもつを使った甘辛い煮込み料理です。

甘辛い醤油ベースのタレで、短時間で照りが出るまで煮詰めるのが特徴。煮詰めることで、しっかりとした照りとコクが出ます。やや焦がし気味に仕上げるのがポイントです。レバー、ハツ、砂肝と、部位によって歯ごたえと味わいが違うのも「鳥もつ煮」の美味しさ。

▲スーパーで販売している「鳥もつ煮のタレ」

甘じょっぱい味付けで、お酒にも白いご飯にのせてもあうと、今では居酒屋や定食屋、蕎麦屋などで定番になっています。

また、「鳥もつ煮」のタレはスーバーでも販売されていますので、ぜひ味わってみてください。(八ヶ岳事務所 柳本朝子)

静岡◆下田市/下田市は自然も歴史もグルメも欲張りな町だ【本部スタッフ・地方出張余話】 

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2026年1月26日

▲青い海と白い砂の白浜の絶景。

先日、出張で下田市に行ってきました。

約10年前に仲間たちと海水浴に行った以来、美しい白浜海水浴場を見て懐かしい感情になりました。10年前はあんな事をしたなーと思いにふけ、私も歳を取ったなと感じたものです。

なんといっても下田の魅力は白く美しい砂浜とエメラルドグリーンの海でしょう。

下田の海岸の砂浜の白さは他にない特徴です。高校球児の前に甲子園の砂と白浜の砂を並べたら白浜の砂を選ぶんじゃないかと思うぐらい美しい砂だと思います。

寒い時期になりましたが海岸を散策する方やサーフィンを楽しむ方も多く、下田の美しい海は1年を通して人々に愛されていると実感しました。

また下田を語る上で外せないのが、ペリー率いるアメリカ海軍が黒船に乗って来航した事でしょう。下田は黒船来航、開国の歴史を持つ町でもあります。

毎年5月になると黒船祭というお祭りが開かれたり、下田港では当時の黒船を模した黒船遊覧船で下田の港を一周する事ができます。下田港で見ることのできるこの黒船の遊覧船は今では下田の風物詩、下田の港に無くてはならない存在になっているそうです。

お腹が空いたので、お昼は道の駅開国下田みなとの敷地内にある食堂で金目鯛丼を食べました。下田は金目鯛の水揚げ高が全国1位だそうで、真っ赤な色をした美しい金目鯛が年間3000〜4000トン水揚げされています。

私の丼には三種類の金目鯛の刺身が乗っており歯応えのある金目鯛はどれも美味しかったです。皆さんも美しい自然や豊かな歴史溢れる下田の町に遊びに行っては如何でしょうか。(本部 浅見修光)

田舎暮らし四方山話よもやまばなし~その6~【情報館設立35年。その体験をもとに田舎暮らしへのアドバイス】 

この記事の投稿者: 総務

2026年1月23日

第6回:田舎の土地事情 ~景観のいい場所に住みたくても法的規制が~

◆「農振農地」に家は建てられない

▲「農振農地」とは・・・?

山あいの静かな山村。「耕して天まで上る」といわれるほどに、段々畑が美しい山村風景に出会うことがある。

「見晴しがよく、日当りのいいあの雛壇の一部に暮らせたら・・・」と思う人も多いだろう。そこには舗装された道路が走り、しかも休耕地で水道も入っている。しかも休耕地で雑草が生い茂るばかりの土地ならなおさらである。

でも、地元の人に「あの土地は『農振農地』だから、家は建てられない」と言われる。都会人にはなじみが薄いが、田舎では「農振農地」はよく聞く言葉である。この「農振農地」というのはどういうものか。また、そこは永久に家は建てられないのだろうか?

「農振農地」とは通称である。正式には、「農業振興地域の整備に関する法律」(農振法)によって指定された農地のことで、農業以外には利用できない農地である。

この「農振法」は、昭和44年に公布された。高度経済成長の下で、都市化の波が地方の農村にまで押し寄せる中で、乱開発から優良農地を守る目的で農業専用区域として全農地の約9割を指定した。

しかし、永久に農業以外に使用できないかというと、そうでもない。

隣地が既に宅地である場合や、住宅が建っても近隣農地の障害とならないと認められる場合、また圃場ほじょう整備から10年以上経過しているような場合には、農振法の指定からその農地を除外することができる。それには市町村の農業委員会への申請が必要で、それを「農振除外」申請という。

その農地が「農振農地」であるかどうかは、市町村役場の農業委員会事務局に備えつけてある「農地台帳」に記載されているので、当該農地の所在と地番を告げて問い合わせれば電話でも教えてくれる。

◆農地法の規制には歴史的な経過がある

▲農地法成立の社会的背景を知ろう!

農地の売買や宅地への転用については、「農地法」による制約があり、民法の「契約の自由の原則」に慣れている都市生活者から見れば、それらの厳しい内容は理解に苦しむであろう。

田舎暮らしをするのに、農地に関する法律の詳しい勉強までは必要ないかもしれないが、一つ一つの条文よりは、なぜそうした法律ができたのか、その歴史的、社会的背景を知っておくことは、農村社会をより深く理解するうえでも役立つであろう。

「農地法」は、戦後の農地改革を経て、昭和27年に公布された。戦前、日本の農村の多くの農地は、地主が所有し、小作人は、収量の5割から6割を小作料として米で物納した。

日本の土地所有制度の根本を変革したのは農地改革であった。戦後日本の農業の原点はこの農地改革にあり、「農地法」の基本的な考え方は、この改革により確立された。

「農地法」の精神は、「農地はその耕作者自らが所有することが最もよい」とする自作農主義と、「農地を守り、食糧を確保する」という農業優先政策である。

「農地法」は、戦前の地主制の復活を許さないことを最大の目標におき、農地を農地として維持し、農地の権利の移動と転用を規制する。その後の社会情勢は変化したが、今でも農地に関する基本法として農地保全の役割を果たしているのである。

こうした農地をめぐる歴史を考えると、農業者以外の者が農地を所有することを禁じ、農地の他への転用についても厳しく規制している道理が理解できるのではないだろうか。

「農地を宅地に転用」するのは例外的に認められているのである。転用許可された農地に住宅を建てる場合にも、隣の農地に汚水が流れたり、プラスチックやごみ等が捨てられたりすることのないよう配慮が求められる。「金さえ出せば、何でも自由」とはいかない農村の土地事情である。

しかしながら、近年の農山村の過疎化と耕作放棄農地の増大の中で、都市生活者の田舎暮らし志向による農的生活の実現のためには、農地法の厳しい規制がネックとなってきていることは、多くの人々が指摘するところとなっている。

たとえば、新規就農を促すには「通勤農業150日以上の耕作が必要」との条件を緩和することである。事実、少ない市町村であるが、農地法の花栽培や温室園芸の場合の例外規定を活用して、二拠点生活や別荘利用でも新規就農を認める自治体も多くなっている。

実際には、田舎暮らしを始めた人が近所の農家から畑を借りて家庭菜園をしている例は多い。農地法上は、これは「やみ小作」になるが、農地法が時代の変化に合わなくなってきているということである。

生業としての農業ではなく、自給的な農的暮らしをしたい都市生活者にも農地が利用できる制度の確立が望まれる。(本部 佐藤彰啓)

新刊紹介◆菜園ライフを応援します!~家庭菜園雑誌『やさい畑』春準備号のご案内~

この記事の投稿者: HP担当

2026年1月20日

▲『やさい畑』春準備号【(一社)家の光協会・定価1,100円】

1月発売・春準備号の内容をご案内します。特集は、「畑の底力アップ大作戦」。

温暖化の影響で、家庭菜園を取り巻く環境は年々厳しくなっています。こんな時だからこそ、早めに準備して環境変化に強い畑につくり変える必要があります。「地力」「畝力」「苗力」の3つの切り口から畑の底力を最大限に引き出す方法を紹介します。

また、好評連載中の菌(おもに糸状菌)の力を利用して野菜を育てる「もっと知りたい菌ちゃん農法」では、庭先で手軽に取り組める方法を紹介。

板で囲み土を盛り上げた「レイズドベット」や「収穫コンテナ」、「肥料袋」を利用した〝ミニ菌ちゃん農法〞を解説します。

▲無農薬、無肥料で元気野菜が育つ“ 菌ちゃん農法”

ほかにも特別企画として、近年注目を集めている草や野菜の残渣で土づくりを行う「自然栽培の入門講座」や、サツマイモの育成者に聞く「究極の干しいも作り」、さらには「別冊付録・種まきマスターブック」など、菜園ライフを楽しくするヒントが盛りだくさんです。

お手にとっていただけたら幸いです。(『やさい畑』編集長・廣井禎)

長野◆塩尻市/すみっコそばぐらし【本部スタッフ・全国乗り鉄漫遊記】 

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2026年1月17日

▲長野・山梨の駅そばではオーソドックスな山賊そば。大きくてジューシーな唐揚げは寝起きの脳天に響きます。

大晦日になると決まって年越しそばをすするのが日本国民の一大儀式ですが、この文化は江戸時代から現代まで息づいており、例年12月31日の夕飯にそばを選ぶ国民は5〜7割もいる説も。

特にそば派の多い東日本ではその傾向にあり、信州そばが県民ソウルフードにもなっている長野県では、県内の至る駅で立ち食いそば店が見受けられます。

その中でも一際異彩を放っているのが、今回取り上げる中信地方の塩尻駅。

一般的には日本海や太平洋から長い道のりを経て運ばれた塩の道の終着点(尻)だったことが、地名の由来と呼ばれて久しいですが、特筆すべきはその店舗構造。

▲気に留めていないと通り過ぎてしまうような改札内の入口。天井も低いので頭上注意でお願いします。

改札外の東西自由通路側は何てことは無いごく普通の店構えですが、改札内の跨線橋側は日本人の平均体型と同じぐらいの幅しかない超激狭な入口。

パッと見とても店とは思えない外観ですが、店内に入るとギリギリ2名分のカウンターが設けられています(なお2人目が入店し食券を買おうとするとなかなか厳しい構造、現地に行けば分かります)。

塩尻駅は中央東線・中央西線・篠ノ井線が三叉路になっている、現在でも重要な交通の要衝。

そんな旅人が乗り換えの僅かな時間でも腹ごしらえ出来るようにと、塩尻駅の「そば処桔梗」さんは、年末年始も無休で毎日そば健康生活を提供しています。(本部 髙橋瑞希)

福島◆南会津町/「二芸に秀出た人」への憧れ【地域駐在スタッフ・福島「六十の手習い」だべ】 

この記事の投稿者: 福島・会津エリア案内人 / 馬場 和弘

2026年1月14日

▲小林様より頂いた還暦祝いの鉛筆画。

皆様の周りに「あの人はこんなところが凄い!」と言う方がいらっしゃいますか?私の近くにも居るんですよ。

私のこのコラムにも度々登場して頂いている栃木県小山市在住の小林様です。

小林様とは只見町のバイクイベントで知り合い、三十年近くの付き合いになります。といっても御年七十うん歳の大先輩で私は六十二歳なんです。

さて、この小林様ですが、芸は「蕎麦打ち」だけ?かと思いきや鉛筆画も凄かった!

元々デザイン関係の会社に勤務していたのは聞いていましたが、私が還暦の際にプレゼントで頂いた絵が素晴らしく、何の芸も持ち合わせていない私からすると憧れの人物ですよ。

そんな小林様とは年に数回・・・じゃないか、月一ペースで遊んでもらっています。

▲黄身の盛り上がりが半端ない会津地鶏の卵。

先日は我が家の会津地鶏の卵をお届けしてきました!美味しい新鮮で栄養価の高い卵を食べてもらって、少しでも長生きしてもらいたいので(笑)

その卵ですが、飼育に愛情がこもっているのか黄身の盛り上がりが半端ないです!

採れた野菜の葉っぱ等(野菜くず)は食べてくれるし、鶏糞は溜めておいて発酵させてから畑の肥料として利用出来るし、理想としている循環型農業が少しは出来そうな感じです。(福島エリア現地案内人 馬場和弘)