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東京◆本部/長野県のロードマップ・地域の対策【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年7月10日

例年はGW前後に田植えが始まり、梅雨前の信州は、萌える新緑と土の匂いの混じる高原の風が心地よい季節。完全な冬の終わりと初夏の訪れを実感できる一番良い時期です。しかしながら売却依頼を多数頂いているものの、いつものように移動・調査ができず本当に残念です。

5月25日の緊急事態宣言解除で自粛緩和ムードが広がるも、数日後に「東京アラート」が発動される状況。実際に信州に移住された方にお話を伺えば、外出は控えているけど、自分の広い庭で気楽に過ごしているなんてお話を聞けましたが、「いつも見ない他県ナンバーが隣りに入って行くのを見ると、ちょっとね」と複雑な心の内も。

東京に住んでいると当然東京中心で考えがちですが、地方自治体の道府県知事は、自分たちの道府県民に呼びかけ、様々な対応を当然に行っています。それらを知ると、地方の方がどのように行動し、自分たちの地域を守っているのかが見えてきます。

長野県は5月29日に独自のロードマップを策定、具体的な日程を入れているのも特徴的。7月になれば県民も原則往来は自由とあり、期待するところですが、肝心の東京は都知事が再選したものの、6日連続3桁・・・7/7現在。信州へ移住をお考えの方はご一読をオススメします。(本部 星野 努)

※令和2年5月29日付ロードマップ資料より一部掲載

長野県新型コロナウイルス感染症対策 総合サイト
https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/corona.html

長野県としての対応について
https://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/corona-kinkyu.html

宮城◆白石蔵王/混迷のとき ~ 4月から6月を振り返る ~【白石蔵王・ペンション奮闘記】

この記事の投稿者: 白石蔵王駐在/渡辺 和夫

2020年7月7日


4月から6月まで、3ヵ月間におよぶ全館休業はペンション開業以来初めての経験です。過ぎてしまうと早いもので90日間、ひとりのお客様も迎えず、あっという間に日がたって山の暮らしをのんびりと、しかし忙しく体験できました。

この間、家族で全室のベッド19台をあげ、寝具類は天日に乾し、床から天井まであらゆる箇所を20年ぶりに点検清掃、出てきた備品類は多種多様、大型ゴミとして清掃工場へ持ち込みです。思わぬ春の大掃除でした。

ペンション経営を卒業し、ここは売却という目論見は偶然にも新型コロナウイルスの襲来と時をいっしょにしてしまいました。検温、マスク、手洗い、それに三密を避け、これを新しく日常的につづけるのが当たり前と言われると気が重くなります。ペンション経営が存続可能なのかと考えてしまいます。来ていただきたい事情と、お客様が来られたら困るという複雑な気持ちが、家族内でいつもぶつかりあっています。玄関先で体温計をもって待機したり、楽しい旅先で透明なアクリル板越しのサービスを受けるなど私は論外です。

自粛中のいま、裏庭に新しい畑を開墾中です。わずか6㎡の小さい畑ですが50㎝ほど掘り返し、土を篩にかけてホカホカにしています。また、本館前の駐車場のラインも9台分くっきりと明確に白線を入れ直しました。そう簡単には収拾策が目に見えないコロナ禍、思わぬ展開が待っているかもしれません。(白石蔵王駐在 渡辺和夫)

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☆渡辺さんが経営する宮城蔵王・遠刈田温泉郷ペンションそらまめのホームページ
http://www.soramame-p.com/
「ペンションそらまめ」で検索できます。

ペンションそらまめ

東京◆本部/バカンス法と田園回帰【北の国発・制作スタッフ進行日誌】

この記事の投稿者: 編集

2020年7月4日

ヨーロッパでは夏季になると約2週間~2か月近く長期休暇をとるよう国の法律で定められています。ヨーロッパの多くの地域は日照時間が少なく雨や曇りが多いため、なかなか太陽にお目にかかることができません。

人は太陽の陽に当たらないとビタミンD の生成がされずカルシウムの吸収ができないため、昔のヨーロッパ人は脚気や骨粗しょう症、くる病になってしまう人々が多かったのです。それゆえリゾート地やリゾート地に行けない人たちは地方へ行きます。日本でいう農家民宿のようなところで約1ヵ月間近く宿泊をし、のんびりと本を読み、自転車でサイクリング等をして過ごすのです。

太陽の陽に当たりにきているので、日本人のよくある旅行のように「今日はここに行って、明日はここへ行く」といったことはせずに、ただのんびりと過ごしていたそうです。こちらがバカンス法が出来たはじまりです。日本の田園回帰もここからきていると言われています。

コロナウイルスの影響で多くの企業がテレワークを取り入れました。それによりテレワークで仕事が対応できると認識した企業が多いのではないのでしょうか?

テレワークを通じて都心から地方へ書斎や防音設備のある物件を求める人が増えたとメディアで報じられています。コロナウイルスにより価値観が変わり、今後地方へ目を向ける人が増えていくと感じました。(本部 井上美穂)

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山梨◆八ヶ岳/盛夏の候、7月のお知らせ【八ヶ岳南麓・たかねの里だより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2020年7月1日

▲7月の田んぼの様子。田植えから1か月と少し。柔らかいグリーンが芝生のよう。(北杜市高根町)

今年の7月はどんな天候になるでしょうか。7月の季語を並べてみると「梅雨明」、「小暑」、「成暑」、「極暑」、「大暑」、「炎暑」と続きます。字を見ているだけで、梅雨が明け、夏へと進む光景が目に浮かび、汗が流れてきそうです。

北杜市の夏は都心に比べると、随分と過ごしやすい環境です。標高の高いエリアではエアコンはもちろん、扇風機さえ無い家も。標高の低い八ヶ岳事務所は昼間こそエアコンが必要な時期がありますが、夜になるとグッと気温が下がります。エアコンなしで眠れるこの環境、移住してきた時には、体がすごく楽だと驚いたものです。

▲八ヶ岳南麓の涼しい夕暮れ時。エアコン不要で快適な夜を過ごせる。(北杜市高根町)

「土用」というのも7月の季語だそうです。「土用」と聞くと「土用の丑の日」と思うのが日本人というものではないでしょうか。今年の「土用の丑の日」を調べたら7回もあるとのこと。てっきり夏に1回かと思ったら、冬に1回、春、夏、秋にそれぞれ2回。因みに夏は7月21日、8月2日の2日間。

(※写真はイメージです。ちなみに井筒屋さんの重箱は紅色!)

小淵沢の駅前には「井筒屋」という鰻屋があります。古民家の建物に、趣あるアンティークのイスとテーブル。落ち着いた空間で、鰻が焼きあがるのをじっと待つ、そんな素敵なお店です。書きながら鰻が食べたくなりました。

◆北杜市の状況について

北杜市でのコロナの影響はいかがでしょうか。茅ケ岳、瑞牆山、八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳への登山道は6月より自粛が解除されています。市営の温泉施設についても5月後半から順次、営業を再開。8つある図書館も事前予約が必要ながら再開しました。

一方で、例年、7月に行われる人気イベントの「小淵沢町・八ヶ岳ホースショー」、「明野町・サンフラワーフェスタ」はイベント中止が決まっています。

ここで少し、北杜市役所の対応をご紹介します。まず、北杜市ではコロナ対策のコールセンターを発足しています。この状況下で支援について聞きたいことがあっても、何処に問い合わせたら良いのか判らない。国なのか県なのか、医療機関なのか。有効な制度があっても、必要な人にその情報が届かなければ意味がない。必要な窓口におつなぎするための総合窓口がコールセンターとなります。とてもありがたい取り組みですね。

その他には、◇高齢者のみ、障がい者のいる世帯へ50枚のマスクを配布、◇子育て世代へ子供一人あたり1万円の給付金、◇休業等の収入減で住居を失うおそれのある方への給付金制度。◇妊婦・高齢者の方にタクシー券を支給。◇新たに「出前」や「持ち帰り」に取り組む飲食店には、経費の一部を補助しています。

また、◇市内農業者の農産物等の販売情報や飲食店の宅配・出前サービス情報を掲載するサイトを新たに準備しています。 お伝えしたものは対応の一部になります。

詳細は市のホームページでご確認ください。市役所というのは、一番身近にある行政で、その役割は我々のライフラインとも呼べるものだと思う今日この頃です。(八ヶ岳事務所 大久保武文)

▲木々をぬける風が気持ちよい、木陰の小道。(北杜市大泉町)

東京◆本部/便利さを否定するつもりはありませんが・・・【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年6月30日


「盆踊りに行くより、ツイッターで発信した方が良い」、「卒業式や入学式で祝電を送っても効果はあまりない」という言葉は、近年、選挙活動をされるセンセイ方から漏れる言葉です。

確かにそう言われれば、〝そう〟と頷けるような気がします。そして新型コロナウイルス禍が猛威を振るっている今、外出自粛要請で人と人の接触が叫ばれています。

テレワークやテレビ会議の活用、オンライン帰省、オンライン飲み会、オンラインお見合いまであらゆることが無機質な画面を介して行われてきています。それはそれで便利になってきたであろうがその反面、人間が本来持つ温もりや、言葉として発しはしないが、感覚や、場の流れる空気で感じ取れる個人の思いはまだまだ伝わり難いです。このような便利さを否定するつもりはありませんが・・・。

ふるさと情報館ホームページでも動画や360度カメラをどんどん活用し、現地へお越し頂く前にできる限りの情報提供に労を費やします。そして最後は生身のお客さんの感性で判断をお願いします。「歩いた家の数しか票は出ない。握った手の数しか票は出ない」と名言を残したのは田中角栄元首相です。

ネット社会の昨今でも私自身この言葉をいつも胸に秘め営業活動をしております。そしてふるさと情報館はこれからも泥臭く紙媒体を作って参ります。(本部 金澤 和宏)

山梨◆北杜市/日々是感謝、絶妙なバランスの上で【八ヶ岳スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2020年6月27日

北杜市は、和洋中様々な美味しいお料理を楽しめるお店が多いことも魅力の一つ。それぞれのお店が頑張ることで相乗効果が生まれ、実は絶妙なバランスで支えあっているという事を、あるオーナーさんからお聞きしました。

今回の感染拡大防止による緊急事態宣言で、GW中は道の駅が休業、宿泊施設も5月中営業を見合わす所も多く、飲食店も営業自粛をされる所も。そんな中テイクアウトを始めるお店も増え、各お店が工夫を凝らして営業されています。

中には休校中の子供さんのいる家庭は学割で半額提供というお店も。「居酒屋さんのテイクアウトでお家居酒屋♪」「ここのランチ弁当おススメ」と友人からも情報が入り、みんなお家時間を楽しみつつ、お気に入りのお店を応援しているようです。

私たちの生活を支えて下さっている方々に感謝し、できる事に取り組んでいきたいと思います。八ヶ岳事務所も感染防止を心がけながら、案内を再開しております。お問い合わせをお待ちしております。(八ヶ岳事務所 原 きみえ)

東京◆本部/物件ウォッチ誌上オンエアー【(文化放送「大人ファンクラブ」より)】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所・中村健二

2020年6月24日

木造校舎のような・・・。山梨県北杜市1450万円(物件NO16392N)

▲昭和レトロを感じさせる外観・室内。

この物件は八ヶ岳の南麓、JR で最も標高の高いところを走る高原鉄道・小海線甲斐大泉駅の駅上にあるコーヒー焙煎処です。周辺は大陸からの帰還者によって戦後開拓された場所で、標高1200メートル以上の高原地帯です。

ですから「大開(おおびらき)」とか「帰農(きのう」と言った独特の字名が残っています。このあたりは俳優の柳生博さんのお店もありますね。

ペンションや別荘のほか、最近では甲斐大泉駅に上ってくる県道沿いに飲食店やパン屋ができたり、パノラマの湯や個人医院も開業したりと、南麓屈指の賑わいを見せていて都会から移住される方も非常に多いです。

北杜市のまちづくり条例における「森林共生区域」に指定され、八ヶ岳の赤岳がほんとうに大きくダイナミックな表情を見せています。

この物件は関西出身の方が12年ほど前に購入されたもの。それ以前には画家のアトリエでした。カラマツ林の静かな環境の中で油絵を描いていた板張りの木造建築であったものを、私のお客様である今の所有者が購入されたのです。

「名水の誉れ高いこの地の水を使ってコーヒー焙煎処をやりたい!」と奥様を説得しご夫婦そろって移住。当時は建物の建て付けが悪かったのか隙間風も侵入し、板張りの外壁もところどころ塗装が必要になってきたり、と悪戦苦闘。それでも屋根に積もった落ち葉を払って屋根を葺き替え、北側の物置は友人なども泊まれるように居室へとリフォームされました。

メインの道路から1本も2本も入った場所にあり、お店としての立地条件は良くない。というよりも悪い場所だ。でもどういうわけか来店者の評判は違い、「落ち着いて静かな時間が過ごせる」ともっぱら評価が高い。

「くたびれた外観も味があって良い」、「新築にはない時間の流れが感じられる」と昭和レトロの木造住宅と彼の渾身を込めた焙煎力が、皆さまに愛されてきました。

国元に残した親の介護が必要となり売却の決断。それが今年3月の初め。

「和歌山へ帰ってもコーヒー焙煎処を続けるつもりですか?」と私。「もちろんです」とオーナーはどこかハニカミながら答えた。 愛着のある物件だからこそ次に引き継がれてほしい、そんな思いが感じられるひとことだった。(八ヶ岳事務所 中村健二)

この物件の詳細はこちら
https://furusato-net.co.jp/bukken/16392N

東京◆本部/ムカデ油のつくり方【北の国発・制作スタッフ進行日誌】

この記事の投稿者: 編集

2020年6月21日

田舎暮らしをするにあたって切っても切れないのは虫の存在ではないだろうか。小樽の実家では年に1、2回は必ずゲジゲジに遭遇して慌てふためいていた。そんな私を見た母が「ゲジゲジは益虫で害虫を食べてくれるし、水がきれいな土地にしかでないんだよ。」と言っていたのを思い出す。いくら良い虫だとしてもあの見た目がちょっと・・・、そういえば東京に来てからは一度も見ていない。

東京から島根県に移住した友人が家にムカデが出てきた時、最初は怖かったが何回か出てくるうちに少し慣れてきたそうだ。近所の方の知恵で火バサミ等でムカデを無傷のまま生け捕りにして空き瓶に入れ、ムカデが浸かるまでごま油を注ぐ。ごま油がなければサラダ油を入れて蓋をして2~3日置くとムカデの息の根が止まり、数カ月経つとムカデ油の出来上がり。数年寝かしておくとムカデが溶けて油と同化するとのことだ。

ムカデ油は虫やムカデに刺された傷口に塗ると2~3日で傷が治り、また火傷やアトピーにも効く万能薬にもなるので「ムカデが家に出るとムカデ油を作る。」と友人が教えてくれた。昔は購入することもできたそうだが現在は薬事法にふれる為販売はされていないそうです。昔の人の知恵はすごい!(本部 井上美穂)