▲3.11の教訓を忘れぬよう日々を生きる。
この頃、青森県沖の太平洋で頻繁に地震が起きて津波警報注意報が発令されています。思い起こされるのは14年前の未曽有の大地震と大津波の大災害です。
そのような中で、先日宮城県で津波により住宅を流失して岩手に移住された方から物件売却の御相談があり行ってきました。
その人のお話ですが、3・11当日、地震発生と同時に津波警報が発令されて、近所の方々と道路に出て何処に逃げるか大騒ぎしていましたが、ご本人は小さい頃にチリ地震津波を経験した記憶が蘇り近隣の方々は近くの建物の2、3階に避難したそうですが、自身は遠く高いところに逃げるものと記憶していたことから、近くに逃げようとする夫の手を引いて、向こうにある山まで走ったそうです。
それから間もなく大轟音と地鳴りを伴って真っ黒な山とも思える海の水が町全体を飲み込んでしまったそうです。
災害時には安易な気持ちが生死を分けるものだと痛感しました。(みちのく岩手事務所 佐々木 泰文)
投稿者プロフィール

- ふるさと情報館・みちのく岩手事務所 所長・スタッフ
- 元JA職員で都市と田舎を結ぶ取り組みを約15年担当者として務め、退職を機にふるさと情報館・みちのく岩手事務所所長として一念発起。民話の宝庫・岩手県遠野市在住にて、地元神社の神主としての顔もある。令和3年よりデジタルを駆使して後方支援していた息子も全面的に加わり情報発信いたします。





