配置図(※クリックすると大きく表示されます)

筑波山西側の田園が広がる常総平野。物件は、当にそのようなところの集落に建つ民家。一番の特徴は大きな物置・倉庫があることだ。このスペースを活用できる方には願ったり叶ったりだろう。外からの視線も入らないように作られているのが良い。木造棟も充分使え、2階には18帖の和室まで備えている。その倉庫群を見渡すように建つ入母屋化粧の母屋。大黒柱は欅の9寸超、梁は1尺の豪快さ。廊下で各部屋へ行き来できる間取りは、それぞれの空間を確保できる。補修は北側和室の床、給湯器交換、洗面台の設置くらい。自家井戸と公営水道が使えるのは嬉しい。周辺は車の往来は少なく静かな環境。筑波山を眺めながら気持ち良い散歩ができる。