最近、テレビをやめてみた。
CATVを解約し、テレビが見られない状態にしたのである。
その地域に住んでみないと、気づかないことは多々あるものだが、テレビもその一つ。
山梨県では、アンテナで見られる局がわずかで、他県と同じように見るには、CATVに加入することになる。
CATVの受信料は月3千円程。
NHKに加え、民放にも受信料を払うとは、思ってもみなかった。
視聴できる局が少ない理由は、地形、政治説等色々あるらしいが、結果、山梨県はCATVの普及率が82%を超え、ほとんどの家がCATVという状況。
そういった状況の中で、移住を機にテレビをやめたという声をちょくちょく耳にした。
生活に必要なものを考えてみた結果だと。
日々、家の中に物が増えていきやすい状況の中で、身近にあるものを削るのも面白いかもしれない。
ミニマリストへの一歩だ。
何より、受信料がないのはうれしいことだ。
さて、その浮いたお金で何を買おうか。
あれ?逆に物が増えそうだな。(八ヶ岳事務所 大久保 武文)
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