山梨◆八ヶ岳/「夢」で終わらない未来【八ヶ岳スタッフ・日々の暮らしより】

八ヶ岳事務所より

ある朝のニュース。山中伸弥教授で知られるiPS細胞を使った医薬品が承認されると知り、思わず手を止めました。

遠い未来の話だと思っていた技術が、少しずつ現実の輪郭を帯びてくる。研究室の中で語られていた技術が、国の審査を経て「薬」として我々の手の届く場所にこようとしている。

▲遠い未来と思っていたことが現実になろうとしている。

山中教授といえばノーベル賞、穏やかな笑顔、そしてマラソンで研究支援を呼びかける姿。研究者でありながら、市民と同じ目線で未来を語る人という印象があります。

そんな彼の努力が結実した結果に思え、胸の奥がじんわりと温かくなりました。

新しい技術はその多くが「夢」で終わるのではないでしょうか。けれど今回は違うかもしれない。21世紀になってもドラえもんはいない、とどこかで思っていた私に、「明るい未来はちゃんと近づいているよ」と知らせてくれる出来事のように感じました。

希望は、案外こういう静かな朝の時間。ニュースの中に宿っているのかもしれないと思いました。(八ヶ岳事務所 大久保 武文)

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八ヶ岳事務所スタッフは、実際に八ヶ岳南麓・山梨県北杜市に移住したメンバーで構成されています。安江、大久保、原が順番に八ヶ岳エリアのホットな情報を提供していきます。

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