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東京◆本部/最近映画を観てますか?【エリア担当・肝心閑人閑話】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年11月12日

先日「パッセンジャー」(2016年公開)という洋画をケーブルテレビで見ました。月に5本は映画を見る私ですが、この作品を見終わった後「自分が主人公だったら・・・」と考えさせられました。

大まかにストーリーを説明しますと、

未来の地球が住めなくなり、限られた人間が宇宙船で120年かかる星へ移住する途中、30年後に一人だけ睡眠カプセルの故障で目覚めてしまう。さあ、残り90年をどうしようか、と自暴自棄になっていたら、乗客に好きな女性がいることを知り、睡眠カプセル壊し起こしてしまう。彼女には事故と偽って。その後二人に愛が芽生えたり、大ゲンカしたり。最後は二人で力を合わせて宇宙船を直し、そのお陰で乗客は無事移住星へ到着する、勿論、二人はもういない。乗客はそんなことがあったなんて知る由もありません。

というハッピーエンド?なのかどうか・・・。

※写真と映画の内容は関係ありません。

確かに、「宇宙船でたった一人、しかも生きて移住星まで行けない」と分かったら頭はおかしくなるでしょう。せめて好きな人と一緒なら何とか生きられる、でも起こされた人にとってはたまったものではない、と。

自分が同じ境遇にあったら・・・とは言っても、そんな時代が来るかどうか、そもそも自分が移住者リストに入れてもらえるかどうか。色々考えさせられる面白い映画でした。(本部 金澤 和宏)

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