▲山高神代桜。日本三大桜の一つ、推定樹齢は2,000年とも言われる。
■山高神代桜 北杜市武川町山高2763(実相寺境内) 見ごろ:例年4月上旬
冬を終え、体がほっと緩む季節となりました。体が緩むと心まで軽くなる。
冬の凛とした静けさの風景が静止画だとしたら、春は生命の息吹により、それが少しずつ動き出したように感じる季節。そんな春の訪れを強烈に感じさせるのが桜ではないでしょうか。
桜を見ると自分が日本人であることを思い出す。花が見られるのはわずかな間なのに、余韻がいつまでも残り、来年もまた見たいと、気持ちを未来へ繋げてくれる。
北杜市では都内より半月ほど遅れて桜の開花がスタート。標高差が大きい為、1か月くらいの長い期間、例年であれば市内のどこかしらで花見を楽しむことが出来ます。(八ヶ岳事務所 大久保武文)
▲蕪の桜並木。
■ 蕪(かぶら)の桜並木 北杜市長坂町中丸4492 見ごろ:例年4月中旬
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