岩手◆花巻市/山猫軒からのお誘い【地域担当・みちのく出張余話】
本部・地域担当より

“山道に迷った2人の猟師。案内人にはぐれ、連れてきた猟犬も死んでしまい、おなかも空いて困っているところに偶然料理店を見つける。「どなたさまもどうかお入りください。決してご遠慮はありません。」の看板に2人は大喜びで店に入っていくが、しかしそこは恐ろしい料理店だった‥‥。”
宮沢賢治の童話の中でも人気の高い「注文の多い料理店」だが、本物の山猫軒はここ岩手県花巻市の宮沢賢治記念館にある。訪れた人は「どなたさまも‥‥」の看板をつい自然に読んでしまい、中に入ってから次の看板「ことにふとったお方や若いお方は、大歓迎いたします。」あたりで童話を思い出し「あ、そうか」と笑ってしまう仕掛けになっている。なお、記念館の展示品の中で私のお気に入りは賢治愛用のチェロと、4人で取り囲んで見られるカルテット用の譜面台である。山猫軒という名の店は新花巻の駅前にもあり、「どなたさまも‥‥」の看板につられて階段を上っていくと、レストランの入り口にたどり着くようになっている。(本部・東北担当 山中 準一)
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