▲この20-30年余り、IT機器は大幅な進化を遂げました。最初は拒否反応も・・・!?
私は今年43歳になります。
これまでの人生を振り返ると、新しい技術に対して素直に向き合わず、偏見を持っていたことを反省しています。
1995年、Windows95が発売されたとき、中学生だった私はオタクが触る物だと思い興味が持てませんでした。
1999年、携帯電話のiモードのサービス開始。着メロをダウンロードするくらいで、インターネットやネットバンキングがどのような物か知ろうとしませんでした。
2008年、iPhone発売。ガラケーの方がボタンを押したときの感触があるからとわけのわからない理由でスマホに興味を持つ事なく、iPodtouchは触るクセにガラケーを2012年くらいまで使用しスマホデビューは遅かったです。
便利さを理解せずに距離を置き、その結果、技術に追いつくのが遅れ、生活や仕事で便利さを感じる事が遅かったです。
AIが仕事や生活に不可欠な存在になりつつあります。
生成AI等、早く触れておかないとまた同じ事の繰り返しと焦っている2024年現在。
これまでの反省を踏まえ、今度は新しい技術に対して偏見を持たず、積極的に学んでいきたいと考えています。(本部 角南 辰彦)