▲地元の誇る五所川原立佞武多祭りへ行ったときのこと。(写真はイメージです)
私事ですが、お盆中に地元青森県五所川原市に帰省しておりました。
夏の時期に五所川原立佞武多祭りが開催され、東京に上京してからも毎年見に行く大好きなお祭りです。
歴史を遡ると立佞武多は明治時代から大正時代の初期にかけて巨大ねぷたとして始まったそうです。
その後小型化していきましたが、平成8年に巨大ねぷたが復活して立佞武多と命名され、平成11年からは祭りの名称も五所川原立佞武多になりました。
青森ねぷたと構造は同じですが五所川原立佞武多は、高さが約23メートル重さが19トンと私より少し小さいぐらいです。冗談はさておき、非常にサイズの大きい迫力ある立佞武多が台車に乗り数十人の引き手が台車の左右に付けたロープにとりつき2列になって引きます。
2列の間には、太鼓、笛、手平鉦で構成される数人の囃子方が囃子を奏し先頭となり、次いで数十人のハネトが「ヤッテマレ」などのかけ声をかけてはねながら続きます。何度見ても感動するものです。
ふるさと情報館で働き始め沢山の都道府県に行きましたが、やはり地元青森もいいなと思いました。(本部 浅見 修光)
投稿者プロフィール






