年もあらたまった2017年。一説によれば南米ペルー奥の海水気温が低いラニーニャ現象の影響で、今冬は積雪も平年よりも多めで厳しいと言われているようですが果たしてどうでしょうか。
八ヶ岳事務所のある北杜市では3年前の雪禍を教訓にして、個人的にみて除雪対応がスピーディになったような気がします。平年では1月後半から2月にかけて10~20センチほどの降雪(くるぶしあたり)が年に数回あります。20センチを超える場合は除雪車を持つ地域の工務店等の協力も得ながら夜半から早朝にかけて早めの出動開始となりました。
雪の日の朝は森がしんと静まり、神々しい山々が朝日を受けて眼前に現れます。毎年経験するこうした冬の醍醐味を皆様にもぜひとも味わっていただいたいと思っています。移住規模の方にはとくにこの時期の物件見学をお勧めしています。
また、「防寒対策」とともに「冬用タイヤ着用」または「チェーン携行」が必須ですので暖かくしてぜひともお出かけください。
▲北杜市須玉町比志の川沿いです。