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東京◆本部/目から鱗の「養蜂」対策【地域深堀り・のぞむ田舎紀行】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2022年1月29日

お客様の中には「養蜂をしたい。」との御要望を頂く事があります。家の庭に花や果樹を植えて養蜂箱を置き、ミツバチによる受粉を行い、秋には蜂蜜を採取出来ればとても素敵な環境かと思います。

しかしながら、ミツバチを狙う厄介な奴がスズメバチです。肉食で攻撃性の高く巣箱を狙って現れます。ミツバチを守る為にあの手この手で対策をします。

▲養蜂箱の上にとりもちを設置すると集まってくるスズメバチ達。

スズメバチを一匹「とりもち」に付けると、SOS信号を発信して、仲間を呼び寄せます。すると、助けに来たスズメバチがドンドン「とりもち」に集まります。勿論これだけでは不完全ですので、捕獲器を設置したり、酒と酢と砂糖を混ぜた誘引剤などを巣箱近くの気にぶら下げて未然に防いだりと、日々格闘です。

自作のトラップを作るのが大変な時は市販でも多くの商品がありますので、是非養蜂にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。(本部 長内 望)