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東京◆本部/オリンピック期間中は東京を離れてもよいかも・・・【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年2月25日

本年7月24日から8月9日の17日間にかけてオリンピック、8月25日から9月6日13日間にかけてパラリンピックが開催されます。2013年9月の開催決定から皆さんが7つ歳をとってのいよいよです。大いに盛り上がって頂き、代表選手の方々には一つでも多くのメダルが取れるよう、開催を成功、無事に終わって頂きたいと願うばかりです。

その一方で少し心配なのが開催期間中の交通機関での移動。日本中、世界中からたくさんの人が訪れます。電車や道路は普通に動くのかどうか。時間差通勤、テレワーク、はたまたその期間中は会社を休みとするところもあるようです。弊社事務所も国立競技場が近いこともあり、少なからずその影響を受けることが予想されます。

▲週末は県外ナンバーも多く、賑わいを見せる那珂湊おさかな市場。

ただ視点を変えて考えてみますと、期間中はあえて東京を離れる、下り方面へ出掛けてみるのも一つです。北関東(群馬、茨城、栃木)については競技会場となっているのはカシマサッカースタジアムのみ。東京に目が行き、人が集まっているこの期間は物件探しで地方へ出掛けることは穴場かもしれません。また、一極集中を少しでも緩和できるかもしれませんね。(本部 金澤和宏)

▲霞ヶ浦大橋と行方市・虹の塔。

宮城◆白石蔵王/起業のメニューいろいろ~蔵王移住相談室【白石蔵王・ペンション奮闘記】

この記事の投稿者: 白石蔵王駐在/渡辺 和夫

2017年1月21日

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昨年11月に開設した蔵王町への移住をすすめる「蔵王移住相談室」は、場所が町内のメインストリートということもあって、就農や中古別荘の問い合わせなどが早速あり、相談窓口としての役割を順調にスタートできました。

移住はまず受け皿である住まいの紹介が先行しますが、新しい暮らしには新しい町での所得を、どう立ち上げるかも大きな課題です。

ここにもハローワークがあり、数だけは充分な働き口が待っています。でも、田舎に移るならぜひ思い切った起業を私はススメます。

蔵王は養鱒、養鶏、酪農、果樹、野菜、山菜と食材の自給率が高く、仙台はじめ、都会地からの食を求めた観光客が多い町です。

たとえば、不揃い、キズなどの規格はずれでハネられる多量の果樹や野菜を上手に加工して提供できれば、コストも抑えられ、思わぬ成算が見込まれます。養鱒と川魚のレストラン、クレソン栽培と蔵王野菜のサラダ、フルーツ・スムージーの店、精進揚げデカ盛りの天ぷら屋、桑の実やキズりんごのジャム、シールドの製造・試飲・販売、古い民家と耕作放棄地を再生する手打ちそばの店、そして蔵王町の町民が待望する手づくりの本格的な焼き立てパンの店など、いまの町内を見渡すと起業のメニューがいろいろと目につきます。

20歳も若ければ私が手を出したい魅力的な起業の素材が待つ蔵王町です。元気な、地方への移住希望者の相談を相談室でまっています。   (白石蔵王駐在 渡辺 和夫)

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みやぎ蔵王別荘協議会
http://www.zao-resort.jp/

宮城蔵王別荘協議会
遠刈田温泉「ペンションそらまめ」
http://www.soramame-p.com/
p-soramame