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埼玉◆飯能/宮沢湖畔にできたムーミンのテーマパーク【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年10月23日

▲普段は静かな宮沢湖は、県立奥武蔵自然公園内にある人造湖である。

飯能駅北口からバスで約20分、北方向・越生方面へ抜ける県道沿いの郊外丘陵地にある宮沢湖。奥武蔵自然公園の自然の中、かつて西武鉄道のレクリエーション施設があったが撤退し、世界初進出と言われるムーミンのテーマパークとして再整備された。

北欧の雑貨やグルメが楽しめ、手作り体験もできる「メッツァビレッジ」(※メッツァはフィンランド語で「森」という意味)が平成30年11月に先行して開業し、翌年3月に、ムーミンの世界観溢れる特徴的な建築物が湖のほとりに並ぶ「ムーミンバレーパーク」が開業。

▲湖畔は無料で入ることができ、広い草原で走り回ったり、ゆっくりとできる。

▲湖畔は周遊でき、ムーミンの世界観の建物が点在している。

▲建物内に入ってみると、照明のせいか絵本の中の雰囲気を体感できる。

なぜ飯能にムーミン?との疑問があるが、もともと飯能市には原作者のトーベ・ヤンソンに認められ、同じようにムーミン屋敷で遊ぶことができる「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」があり、実は子育て世代には馴染み深く、同時に、それらの交流・実績によって誘致に成功したようである。

駐車場は最大1500円、ビレッジ内は無料、ムーミンバレーパークは別途入園チケットが必要(詳しくは公式HPへ)。プロジェクションマッピングが楽しめるナイト入園チケットや、湖を横断するアトラクション共通チケットなどがある。(本部 星野 努)

▲建物にデジタル映像が映し出されるイベントも。(※開催の有無については直接施設に確認を)

※欄外メモ:駐車場へは2列あるが、右は温泉施設への駐車待ちと重なるので、バレーパークを優先する人は左側に並ぶと平置きで早めに入ることができる。

【公式】ムーミンバレーパーク
https://metsa-hanno.com/

埼玉◆飯能/必ず寄りたいご当地有名店【本部スタッフ・食いしん坊万歳!】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年10月7日


群馬県や埼玉県に広がる「関東ローム層」は、稲作よりも良質な小麦栽培に適し、古くから日常生活にうどん文化が根付いている。一般家庭でもうどんを打つ習慣や客人をうどんでもてなし、群馬出身の私の母も、上京の際に持参した製麺機でうどんをうっていた記憶がある。

特に多摩川と荒川に挟まれた「武蔵野台地」は、東京の多摩地区と埼玉県西部一帯を指し、現在でも「武蔵野うどん」と称されるコシの強い風味豊かなうどんのお店が多い。豚肉やネギの旨味とダシの利いたつけ汁に絡め、豪快にすする「肉汁うどん」が「武蔵野うどん」の定番メニューだ。

今回ご紹介したいのは埼玉県飯能市の代表的なお店「古久や」さん。西武線飯能駅北口より広小路交差点まで約500m、そこから約100m路地に入ったところにお店はあり、江戸後期といわれる街道筋の古民家そのまま、昔ながらの土間と座敷空間も一見の価値がある。

11 時から14時過ぎまでの約3時間の営業だが行列は絶えず、子供の頃、親族一同が集まった祖父母の家の記憶といつも重なる。車の方は駐車場が7台分あるが、前面道路が一方通行なので早めのチェックがポイントだ。(本部 星野努)

▲うどんは「あつもり」も可能だが、冷水で締めたうどんの方がオススメ。

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「古久や」
住所 埼玉県飯能市八幡町6-9
営業時間 11時~14時10分(L.O.) 
※日曜定休

東京◆本部/7月号物件制作中です【価格改定のお知らせ】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2009年6月16日

7月号発行に向けて新着物件制作中です。

一部大幅な金額変更がありました。


飯能市(刈場坂峠)の太いヒノキの梁のある家
http://furusato-net.co.jp/wordpress/form/koub/7874H.html終了しました。

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