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東京◆本部/1995→1999→2008、そして2024年【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2024年11月4日

▲この20-30年余り、IT機器は大幅な進化を遂げました。最初は拒否反応も・・・!?

私は今年43歳になります。

これまでの人生を振り返ると、新しい技術に対して素直に向き合わず、偏見を持っていたことを反省しています。

1995年、Windows95が発売されたとき、中学生だった私はオタクが触る物だと思い興味が持てませんでした。

1999年、携帯電話のiモードのサービス開始。着メロをダウンロードするくらいで、インターネットやネットバンキングがどのような物か知ろうとしませんでした。

2008年、iPhone発売。ガラケーの方がボタンを押したときの感触があるからとわけのわからない理由でスマホに興味を持つ事なく、iPodtouchは触るクセにガラケーを2012年くらいまで使用しスマホデビューは遅かったです。

便利さを理解せずに距離を置き、その結果、技術に追いつくのが遅れ、生活や仕事で便利さを感じる事が遅かったです。

AIが仕事や生活に不可欠な存在になりつつあります。

生成AI等、早く触れておかないとまた同じ事の繰り返しと焦っている2024年現在。

これまでの反省を踏まえ、今度は新しい技術に対して偏見を持たず、積極的に学んでいきたいと考えています。(本部 角南 辰彦)

北海道◆更別村/更別スーパービレッジ構想【北の国から・制作スタッフ進行日誌】

この記事の投稿者: 編集

2023年5月15日

▲道東に位置する更別村。

「更別スーパービレッジ構想」を掲げている更別村(さらべつむら)は北海道の道東に位置します。

この構想はAI やビックデータを活用して新しい未来都市をつくる取り組みで2030年頃に実現されるであろう未来社会を先行実現することを目指しています。

たとえば自動運転のデマンド交通(乗合運行バス)の実現や無人ドローン配送。

高齢者が健康であり続けるために、スマートフォンを所持していない65歳以上の高齢者には無料でお貸しし、IOT(モノのインターネット)ヘルスケアを充実させます。健康促進のため歩くだけで地域通貨が貯まる仕組みも取り入れるそうです。

また顔認証で本人確認を行い証明書を発行します。来庁や書類記載、押印、パスワードの暗記が不要になりマイナンバーカードの併用も加速するそうです。

農業では農業人口を食い止めるために農機具、農薬、システムなどのパッケージ化により準備期間を短縮し、安心して新規参入者を呼び込み全自動化農業を目指します。

この構想が実現されれば全国で更別村が最先端を走ることになります。地元北海道の更別村が今後どのように発展していくのか楽しみです。(本部 井上美穂)

▲更別村は帯広空港にも近い。