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東京◆本部/横文字緊急事態宣言??【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年5月6日

毎年、新年が明けると、新生活が始まる4月を経てゴールデンウィークまで一気に駆け抜ける印象があります。今年は様相の違う春を迎えているのは皆さんも同じはずです。

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、東京本部でも満員電車を避け、在宅勤務・リモートワークが認められた。また本部と八ヶ岳事務所を繋いだテレビ会議は初めての試みで行いました。対面による密集・密閉・密接を避けるために有効な手段であり、まだ色々と改善の余地はあるものの新たな可能性を感じるものでした。

確かに昨年あたりから、海外に住む売主様と現地からSkype で指示をもらったり、東京で重要事項説明を一緒にfacetime でニューヨークのご自宅から聞いて頂いたりしたこともありました。またSNSを見ると、静岡の山奥に移住し地域活動されている方、夜な夜な誰でも参加ができるZoom 会議でたくさんの方とのオンライン雑談を楽しんでいらっしゃる。秩父でローカルメディアを主宰する方は、有名な編集者の方と300人規模のオンライン飲み会を仕掛け、誰でも自宅からオンラインの可能性を説いている。巷ではインフルエンサーと呼ばれる人が夜な夜な生放送配信する世界も。

なかなかそこまで到達するのは難しそうですが、ふるさと情報館でもオンラインサービスの第一弾として「360°カメラによるオンライン物件内覧」を公開・さらに増やす予定。普通のカメラでは感じづらい吹き抜けの天井の高さや見事な格天井、伝えたかった空間の広がりなどを今まで以上に感じることができます。

コロナ禍でますます暗い気分になりがちですが、「新たな技術への苦手意識」「インターネットは複雑だから」を少しでも克服するきっかけとしたいですね。(本部 星野 努)