国土交通省は約6年ぶりに報酬規程(仲介手数料)を改正しました。
2018年に導入された「低廉な空き家等の媒介特例」により、売却依頼が断られにくくなることが期待されました。
今回の改正では成約価格400万円以下・売主側の報酬のみだったものが、800万円以下となり、買主側売主側双方それぞれの報酬が一律税込33万円に引上げられました。
不動産業者の立場から言えば報酬が増えることは喜ばしく、一方で買主様は最大10万円ほどの値上げとなるケースも。
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