▲あまりの大きさに全体が写りきらないフェニックス(本人撮影)
例年、我が家の夏の恒例行事となっているのが「長岡花火大会」を見に行くこと。今年も8月2、3日と夏休みを頂き行って参りました。
日本三大花火大会の一つだけあり、そのスケール、打ち上げ数(2日間の開催も他に類を見ません)は一言では言い表せないことはもちろん、〝感動〞がプラスされていることが特徴です。
長岡花火大会は江戸時代(1840年)発祥で、始まりはごく普通の花火でした。
その後時は流れ第二次世界大戦で一旦中断。その際の空襲により焦土化した長岡市を復興の願いを込めて、慰霊の花火として復活。
今では中越地震(2004年)、中越沖地震(2007年)を含め、東日本大震災からの復興の願い。はたまた世界平和への祈りまで込められています。
特に象徴的なのは日本一の大河・信濃川に沿って全長2㎞にわたって打ち上げられる「フェニックス」花火。
涙を誘う演出で何度見ても〝うるっ〞と涙腺が緩みます。
他にも三尺玉、尺玉100発など全ての花火の迫力に圧倒されます。
今年は2日間とも天気が良く、暑い中家族で感動を味わらせて頂きました。また、来年も行く予定でおります。(本部新潟担当 金澤和宏)
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