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東京◆本部/足元にポトリ・・・自然豊かな田舎の洗礼を【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年9月30日

先月号にマダニの話があり、続けざまに「害虫」の話では本誌購読者が減ってしまうかもしれないが、私も初めて自然豊かな田舎ならではの洗礼にあった。

所有者が現地を特定できない売却依頼。記憶頼りの手書き地図で探しだす困難なミッション。山に精通した地元の方の導きもあって、役場や開拓林の管理人夫妻、近隣にある元村長の土地など、聞き込みを進めていくのは謎解きパズルのよう。驚くほどの夕立が止み、疲労困憊でついに手書き地図の目印の白いプレハブを発見。車が入れないこの裏山の未舗装の道の先が現地のはず。

「このあたりはヒルが出るから気をつけて」確かに足が取られるほどジメジメしてうす暗い山道。結局少し進んでみたものの、途中道路が竹林によって阻まれ、その先は断念せざるを得なかった。

案内人の方の家に戻り、苦労話に花が咲く。最近調子が悪いというパソコンの設定をしながら談笑していると、私の足元に丸々と肥えた二匹のヤマビルが落ちた。

痛みは全くない。

とにかく驚いた。

浴室を使わせてもらい、慌ててズボンを脱いだ。

「弟切草」という薬草をもらい傷口に塗ってみる。

ズボンの中にはもう一匹いて、息を吹きかけるとしゃくとり虫のように頭を左右に振っていた。
(本部 星野 努)

栃木◆那須/天気も陽気も逆転?今年はこぢんまり味噌作り【高久の里山日誌りたーんず】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・那須店/高久 タケ子

2020年5月30日

3月28日 1日目 朝6時11℃ 参加者(20人)

イベントの度に気になるお天気、天気予報では土日を狙い撃ちしたかのように雨なので、テントを張って覚悟していましたが、ポカポカ陽気で動くと汗ばむ程でした。新型コロナウイルスの感染拡大予防で外出自粛の報道があるなかにあって、今年の開催はどうしようか迷いましたが、こちらに移り住んだ方とか別荘に滞在の方々とこぢんまりと静かにやりました。

いつもの様に朝4時大豆の入った大釜2つに火を付けました。少しして順調に燃え出した時、我が夫が登場しその後煮え上がるまでの2時間半責任もって火の番をしてくれました。天気予報では雨といっていたので気も漫ろで、「前中だけでも降らないでほしい」と祈る様な気持ちでした。5時頃になり、薄っすらと明け始めた時雲の切れ間からお星様が見えると「今日は雨降らないぞ??」と思い、嬉しくてバンザイしたい気持ちでした。

集合時間は9時ですが、密集しない様にとの配慮で、いつもより早く8時少し過ぎた頃から、来た順にボチボチ始めました。丁度良く頃合いを見計らった様に来られたので、密集することなく、自分の味噌を作りました。いつもは情報交換をしながら和気あいあいと囲む田舎膳も今回は自粛して持ち帰りのお弁当にしました。

▲いつもの田舎膳をお弁当にして持ち帰ってもらいました。

一昨年参加して焼魚の骨が喉に刺さり大騒ぎした男の子も昨年双子の弟が誕生し、すっかりお兄ちゃんになり、お母さんと二人で参加しました。味噌作りのお手伝いが終わると「今日はね、お魚食べないよ!」と言ったので「ごめんね。今年は食事ないのー」と言うと「エーっ?」とズッこけていました。

お母さんが言うには、やっぱり一昨年の味噌作りの時、焼魚の骨が喉に刺さり酷い目にあったことを覚えていたらしい。でも皆さんとの食事は楽しみにしていたとか・・・。

▲一昨年焼魚の骨がのどに刺さってトラウマになっている男の子。今日はお母さんのお手伝いです。

約30㎏入った16個の味噌が約2時間くらいで終わってしまいました。作り終えた順に、お弁当とお土産(米・そば粉・コンニャク)等を抱き帰路に就いたようです。

昨日テント張り等の準備をお手伝いに来た方が「今年は無洗大豆なんだって?」と毎年大仕事の大豆洗いが放免され、拍子抜けしたようです。今日も明日の分の大豆洗いが無くなり、大釜に大豆を入れ水を入れて浸して終わりなのでとっても楽になったと大喜びです。

▲雪の中で七分咲きの河津桜。

3月29日 2日目 朝6時 0℃ 参加者(10人)

昨夜から降り出した雨がいつの間にか雪になり、勢いよく吹き付けています。今朝も4時に大豆の入った大釜2つと紅大豆の入った大鍋1つに火を付けたのですが、テントの中まで雪が吹き込んだらしく湿ってなかなか燃え上がらない・・・。やっと火が付き燃え出した時には、ほっとひと安心しました。

今朝も「火の番助っ人」(我が夫)登場で助かりました。次第に夜が明けるとあたり一面銀世界で、テント近くの七分咲になった河津桜に雪が降り積もり、「冷たくて可哀相」と思いながらも、鮮やかなピンクの花に積もった雪の景色はきれいでした。

▲火の番の助っ人登場!(我が夫)

北風に乗って大粒の雪がテントの中まで吹き込んだらしく足元がグチャグチャなので稲ワラを敷いて応急措置をし、今日の分の味噌仕込み開始です。

今日の参加者は10人と少ないですが、自粛要請で都心部から来ることが出来なくなった方々のために、味噌仕込みを地元に移住された方々にお手伝いしていただいて頑張ってもらいました。雪が降り寒い中、熱々の煮大豆の湯気は冷えた手を暖める「瞬間暖房」の役目をしている様でした。

▲雪が降って寒い中、熱々の煮大豆の湯気は、冷えた手を温める「瞬間暖房」??

昨日より桶の数は少なかったのですが、悪天候のためか遅くまでかかってしまいました。その後味噌を熟成させる納屋に移すと、1年間この場でじっくり休む桶と、近いうちに引き取りに来るのを待つ桶が入り混じって暫し寛いでいる様でした。

1日目は5月下旬の陽気で2日目は季節が逆戻りした様な大雪になり、そして開催の工夫ということで静かで寂しい今年の味噌作りイベントは何とか無事終わりました。参加された方、そしてお手伝い頂いた方々お疲れ様でした。(那須店 高久タケ子)

▲ここで1年間じっくり熟成する桶と主の迎えを待つ桶と暫し寛いでいる様です。

東京◆本部/移住のきっかけは、ささいなことから【北の国発・制作スタッフ進行日誌】

この記事の投稿者: 編集

2020年2月13日


「農業や起業をする人でなければ移住をしてはだめなのでしょうか?」

と移住の相談員をしていた頃聞かれることがあった。テレビや雑誌等で取り上げられている実際に移住した人たちのメディアの情報は非常に多い(新規就農やカフェ・お店をやっている人たち等)。

しかしサラリーマンとして仕事や家を探す人たちへの情報は極めて乏しいので、こういう人たちにスポットを当てた情報がもっと増えると移住を考えている人の不安を払拭できるのではないかと感じる。

大学から東京に出てきて、そのまま東京で就職をしたA さんが地元、三重県の同窓会に参加したときに同級生が車と家の両方を持っていた。それを聞いたA さんは、「どうして同級生が持っているのに自分はどっちも持っていないんだ」ととても悔しい思いをした。


そのA さんはその同級生の言葉がきっかけで30代前半に会社を辞め、地元の三重に戻って就職し、お金を貯めて欲しかった車を買ったそうだ。今では月に1度は出張で東京に来ているそうで、「あの時決意して地元に帰ってよかった。今の方が充実した暮らしができています」と言っていた。

今はネットがあればほとんどの買い物が済んでしまうので地方だからと言って困ることもない。むしろ最近人気のインスタグラマーと呼ばれる人達は地方に住んでいる人が多いそうだ。この移住者の様に案外こういうささいなきっかけで移住をする人も多くなってきている。今後は農業や店経営以外でも移住ができるという情報をどんどん発信していきたい。(本部 井上美穂)

 

東京◆本部/令和ニ年・新年を迎えて皆様へ 【三十周年・ふるさと情報館】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所・中村健二

2020年1月1日

令和二年、明けましておめでとうございます。昨年も当社事業に格別なるご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。本年も皆さまの夢の実現に向けて当社スタッフ一丸となり邁進してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、昨年の7月号より本情報誌もオールカラー化され、これまで表現しづらかった新録や紅葉、夜景や夕景、植栽の具合、室内の陰影なども、読者の皆様にはっきりと見せられるようになりました。情報誌の特性は手に取ってページを繰りながら、想像力を膨らませられること。ネットの動画などにはない隙間感があるため、かえってその先を知りたくもなります。

で、その先は・・・? それは実際に現地にお越しいただき、その地域の空気感もご自身で体験してみていただくことが必要ではないかと思います。八ヶ岳事務所のある山梨県北杜市、八ヶ岳南麓エリアでいえば、中央自動車道・長坂インターを出たところの「五町田(ごちょうだ)」信号で雨だったものが、「若林」の信号あたりではみぞれ、「甲斐大泉駅」では小雪になり、柳生さんのお店(八ヶ岳倶楽部)あたりでは本格的に雪になるなど、その気象の面白さもぜひ自分のものにしていただくと、よりいっそう物件探しが楽しくなります。

また、夏に写した物件の外観では、全体的に樹木がかぶさり鬱蒼とした雰囲気になりがちですが、冬場のこの時期では陽光がさんさんと敷地いちめんに降り注ぐ様は、同じ物件とは思えないほどの違いがあります。夏も見て冬も見るというのはわれわれの物件見学では鉄則といえます。それから敷地内だけではなくその周辺の樹種が落葉であるかどうかにも関心を持つこと。二地域居住や定住をお考えの方には必須項目です。

子育てをお考えの方は学校からの距離だけでなく標高差や除雪される道路かどうかもぜひこの時期に調べて見てください。この2月には山梨移住のための東京で相談会があります。備えあってこその里山暮らし。同じ志を持つ人と場所と物件に今年こそ皆さまが出会えますことをお祈りしております。 (ふるさと情報館・代表取締役 中村 健二)

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ふるさと情報館の新年の営業は 本部・八ヶ岳事務所・みちのく岩手事務所とも
1月6日(月)9:30からの営業となります。

東京◆本部/物件探しも変革の時?世界各地からのお問合せ【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年5月23日


確か、十数年前だったと思います。スマホはまだ無く、インターネットでも鮮明な地図検索ができなかった時分。物件について中国から一件のメール問合せがありました。

「池みたいな水は何ですか?」

「裏の木はツバキですか?」

「何段目の土地までが境界ですか?」などなど。

ホームページに掲載した写真には載っていないはずのご質問。その後何度かのメールのやり取りで合点がいかれたようで、なんと「それでは〇月〇日、お金を持って日本へ行きますので契約をお願いします」と。

半信半疑で当日を迎えましたが、異国の地よりそのお客様は現れ、本当に契約を交わしました。

「見学もしていないのにどうして物件の詳細が分かったのですか」の質問に、

「アメリカの〇〇に頼むと写真を送ってくれるんですよ、もちろん写真一枚〇〇円で」との答え。

そんなことができるのかと感心しました。

そして現在。インターネットを通じて世界各地から問合せを頂きます。英語のものは文明の利器を活用して翻訳するのでそれほど問題はありません。

「じゃ、明日、〇時に羽田へ到着するから〇時に〇〇駅で」

案内後

「今回の物件は希望に合いませんでしたのでお断りします。明日、羽田から帰ります」

時間的にも物理的にも、世界が小さくなったぁ、と思うようになりました。

(本部 金澤 和宏)

長野◆青木村/村の田舎暮らし体験住宅に泊まってみました!【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年4月29日

青木村の中には2棟の体験住宅があります。過去に『月刊ふるさとネットワーク』でも特集をした時にご紹介させて頂きました。今回立て続けに青木村出張の予定ができたので「これはせっかくなので、この機会に体験住宅を体験宿泊してみよう」と思い、12月には古民家タイプに、1月に新しい現代住宅タイプに泊まってみました。

古民家タイプは夫神岳(おがみだけ)の北麓に建ち、青木村らしい雰囲気が漂います。広々とした室内で部屋数も多く、子供達を連れてくるには良い環境。夜には、静まり返った村で満天の星空を眺めていました。


しかし一方で感じたのは、古民家はとにかく寒い!寝る前に暖房を入れたのですが、夜中に寒くて目が覚めました(後ほど知ったのですが、安全のため3時間で自動ストップになるタイプでした)。

やはり古民家に定住するには、「ペアガラスや断熱材工事は必要だな~」としみじみ思いながらも「夏場の避暑地なら水廻だけ改修すれば良いか!」「イヤイヤ。田沢温泉や沓掛温泉があるから、避暑地ならお風呂もそのままで良いか!最低限トイレと台所で十分では?」などと考えてしまいました。


新しい現代住宅タイプは、役場の隣りにあり、村の中心街。宿泊した日は青木村では珍しく雪が降り、日中の最高気温が氷点下1度でした。星空は望めなかったのですが、雪が深々と積る景色を眺めていました。こぢんまりとした間取りながらも、土間が広く泥だらけの長靴で入っても水で流せるし、農具は置けるし、洗濯機置き場まで直行できる!など色々と工夫がされていると思いつつ、狭い分暖房を入れれば直ぐに暖まり、ロフトで眠ればポカポカで快適でした。


理想を言うと、「コンロは2口欲しいな~」「定住ならカーポートや収納はもっと欲しい!」などと思いながら、想像を膨らませていました。

両方に泊まる事で比較ができ、新しい発見がありました。なかなか理想の中古戸建が見つからない時は、体験住宅を利用して見るのも良いかと思います。土地を探して、理想の戸建てを建てる選択肢を増やすのも良いかと思います。ホテルや旅館では味わえない体験が東信州・青木村で待っています。(本部 長内 望)

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宮城◆白石蔵王/沖縄での1ヶ月間の田舎暮らし【蔵王ツーリズム・遠刈田からの手紙】

この記事の投稿者: 白石蔵王駐在/渡辺 和夫

2019年4月23日

氷点下の寒い風が吹く仙台空港から4時間後、沖縄西海岸の恩納村(おんなそん)の宿に着き、1か月間の田舎暮らしを始めました。

2月1日、気温は予想通りの22度と温暖。この沖縄行きの動機は、1、厳寒期の蔵王からの避寒 2、時間だけはあり余る高齢夫婦のローコストの沖縄滞在体験です。すでに目ぼしい観光ポイントは、これまでの沖縄旅行で承知していますから、避寒の28日間はまだ知らない本島の北部や、離島の島々、いま社会問題化している辺野古沖の造成現場、琉球王朝文化からの沖縄の歴史的経緯などを実感してみること。本土から移住して暮らしている人の声や、受け皿としての民宿、民泊の現実にも触れてみたいと思いました。

あくまでも無為無策に、毎日を縛られずに、ムダもよしとしましたので、旅装を解くと、たちまちにして私の箍(たが)はゆるんでしまい、散策だ、畑作業だ、海釣りだ、ストレッチだなどと公言していたモクロミさえ、霧散してしまい、時間だけが矢のように消えていきました。

ネットを開ければ、沖縄の旅情報はあふれていますから、私の体験の一部でも、次に続く方へのヒントに役立てばとご報告します。

◆宿は恩納村の戸数30ほどのマンション。部屋は狭いけれど清潔(写真)。一泊から利用できますが、長期滞在は歓迎されます。私どもは家賃8万円、敷金、権利金なし、光熱費は家賃に込みでしたから格安と思います。畳敷きの和室なので布団を上げれば広く使えますが高齢の爺、婆とはいえ、ベッドの方がよかったです。

一日3度の食事の大半は食材を近隣で買い自炊。外食に10回は出ました。ほとんどは沖縄料理です。この宿の管理人と親しくなりましたのでご希望があればご紹介できます。部屋のタイプは別もあります。近くのペンション、民宿、不動産屋さんなどを廻り、滞在を受けるこの手の宿を物色してみましたが、料金、設備、態勢、地の利と、条件の合うところを探し出すのは現地に総合的な受け入れ組織がないので、容易ではなさそうです。

◆恩納村は那覇から1時間程度、海岸の景観に優れ、いまではハワイに匹敵するリゾートエリア。大型のホテルが20を超えました。

◆滞在中は恩納村の図書館がおすすめ。明るく眺望よし。非住民にも快く貸出カードを作ってくれます。このエリアは「琉歌」が盛ん。2百年前の女歌人「恩納ナベ」の故郷で、いまは「ナビーちゃん」のゆるキャラになって村を支えてくれています。ナベの遺構巡りも楽しいです。

◆政府肝いりでつくられた恩納村山腹の「沖縄科学技術大学院大学」の見学ツアーに参加。東大出でも入学は至難という世界最先端をいく大学で、学生よりスタッフや教授陣が多いという広大で知的なキャンパスを案内してくれます。外国人の行き交う学食やカフェにも入れました。

◆沖縄の北半分は集落も少なく、山塊を一周する道路があるだけの未開地。「北端までいってみた」記念になるだけです。

◆レンタカーは保険、燃料込みで8万円ほど払って1か月17000キロ走りました。沖縄の集落はメロンの縞模様のような狭い道、借りる車は軽が最適で充分です。

◆魚はNG。暖海育ちで新鮮でも脂が足りず、美味とは言えず、天ぷらや、カラ揚げの多い食生活に合点がいきました。

◆名物の「沖縄そば」は蕎麦ではなく、小麦粉のうどん。日本そば、ラーメン、すし、和菓子は少数派。牛より豚を好む文化です。亜熱帯なのに米はほとんど作らず。

◆いま人気の宮古島に渡り、ホテルに2泊し、すみずみまで行きました。本島と違い山がなく平坦で明るい。妻は清新さが気にいったようです。海も花も一段ときれいです。

◆2月でも緑のたえない沖縄。2月初旬に蒔いた小松菜が月末には5センチに。宿の空き地に育つサラダ菜は、毎朝採り放題、食べ放題でも処置に困っていました。

◆宿、レンタカー、航空運賃が安い1、2月が沖縄のオフ。車の渋滞も少なく、曇天続きで日焼けも軽い。海にもう縁のなくなった世代なら沖縄は冬に堪能すべしでしょう。

◆2月27日、蔵王に戻る最後の夕食はアメリカナイズされた、いかにも沖縄らしい、うるま市のステーキ店「サムズ」で乾杯。ネオンが咲き、プレスリーが流れる店内は50年前の世界でした。

◆那覇空港は滑走路の増設がすすみ、宮古島の下地島にも格安エア用の滑走路の開設が目前、那覇市内を走るモノレールの延長もすすみ、おなじみの国際通りの公設市場は全面改装と、観光ブームは続くようです。

◆短期滞在で明るい沖縄の今後を実感しましたが、いまの年齢ではさすがに、私は背中を押すだけの立場で本格移住はムリのようです。 (白石蔵王駐在 渡辺 和夫)

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沖縄への中高年の移住を実体験してみようと、2月は沖縄の村落で過ごしました。新しい米軍基地を新設する辺野古沖埋め立ての是非を問う投票が県下で実施された経過はご存知の通りです。滞在中に出会った本土からの観光客に感想を聞くと、ほとんどは無関心、辺野古の場所さえ知りません。美ら海水族館近くですすむ埋め立て用土の大量採掘、海上運搬などへの反対運動の苦悩は、はなやかな観光の声に埋もれて私にもよく見えませんでした。

本土の2%に過ぎない面積に在日米軍基地の70%を引き受けてくれているのに県民所得の低い沖縄。これからも観光立県に徹するしかない沖縄の現状に、私たちができることの一つは、この美しい島々にひとりでも多くの日本人が足を運び、本土の豊かさを分け、島の経済に寄与することではないかと考えます。 成田空港から宮古島の新空港へは、7000円で3月から格安航空が就航するようです。どうか皆さん、ハワイに並ぶ観光地になった沖縄の島々にお出かけください。

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☆渡辺さんが経営する宮城蔵王・遠刈田温泉郷ペンションそらまめのホームページ
http://www.soramame-p.com/
「ペンションそらまめ」で検索できます。

ペンションそらまめ

☆ふるさと情報館でFacebook ページ始めました!/田舎でお店を開業された方は本誌及びFacebook ページでご紹介させて頂きます!

東京◆本部/早二十年近くがたとうとしています。【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年3月17日

平成最後の時が近づいてきました。私がふるさと情報館に入社して、早二十年近くがたとうとしています。入社した当時は「田舎暮らし」は特別な事という考え方が世間一般にまだまだ多かった気がします。「リタイア後に田舎暮らしをする」と言うと、周囲から「何をわざわざ田舎に行くのか?」という声を聞くと、お客様から伺うこともありました。昨今は、もう少し肩の力が抜けた自然な感じで「田舎も都会も楽しみたい」というような考え方に変わってきたのではないでしょうか。

当社にも「田舎暮らしをしたい」「いろんな動物と暮らしてみたい」「お店をやりたい」という方や、「田舎暮らしを存分に楽しんだので、次の方に引き継ぎたい」という方など様々なご希望が寄せられるようになりました。「田舎暮らし」か「都会暮らし」か!という二者択一ではなく、どちらの暮らしもごく普通の選択肢の一つになったのだなぁと感じます。  (本部 杉田 玲子)