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信州◆安曇野/わくわく道祖神巡り~夫婦でない男と女・ふたりの関係とは?!【発見!AZOOMino】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年7月13日

今回は、安曇野市内でよく見受けられる石像「道祖神(どうそじん)」のお話です。道祖神とはもともと「塞の神」といわれ、読みの「さい」は「さえぎる」が転じたそう。「幸いの神」「歳の神」と書かれることもあります。集落の中に邪悪なもの、不吉なものが入ってこないよう、守り神として立てられたのがルーツとされ、後に「五穀豊穣」「子孫繁栄」「家内安全」などを祈願する信仰対象となりました。

安曇野エリアを巡っていると、男女一対のご神体が多いようです。夫婦と思われがちですが、実は基本的にこれは 「 き ょ う だ い 」!

杯を酌み交わしているものは「五穀豊穣」「縁結び」、手をつないでいるものは「子孫繁栄」というように、ポーズや持ち物によって、こめられた願いが異なります。穂高地区だけでも83体あるそうで、これは見応えがあります。

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注目は彩色道祖神。青、白、赤など鮮やかな色で表情、着物が塗り分けられています。これは年1回のお祭りで地域の子どもたちが描いているのです。年によって眉毛が太かったり、目が大きかったり、パターンが変わります。地元愛を育む素敵なイベントですね。

穂高駅前の観光情報センターで「道祖神めぐりマップ」を無料配布しています。同じく駅前で自転車を借りて巡るのがおすすめ。ぜひ楽しんでみてください。
(本部・安曇野担当 大澤 憲吾)

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信州◆安曇野/温泉付き物件のチェックポイント【ちーまめ安曇野】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年2月1日

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安曇野市の山麓線沿いにある分譲地は、大部分が穂高温泉郷と重なり、温泉引込済の物件が多く見られます。そこで温泉の初期費用と維持費をまとめてみました。

まず初期費用は左記のとおりです。温泉引込済の場合、下水道も必ず使用するので、セットで加入します。加入先は穂高温泉供給株式会社(以下、供給会社)です。

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  • 初期費用  【2017.1.15現在】

・保証金100,000円

・名義変更料54,000円

・山麓排水分担金250,000円(中古住宅は不要)

・温泉基本料116,640円(9,720円×12か月)*

・下水道基本料20,736円(1,728円×12か月)*

・共同施設管理費3,240円(年額)*

・計量器使用料1,080円(年額)*

・穂高山麓防犯組合費用1,000円(年額)*

◇合計546,696円(消費税含む)

 

なお、保証金は温泉利用を止めた際に戻ります。
*の費用は、維持費として1年ごとに発生します。

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さらにポイントが2点あります。

一つ目は更新時期。

多くの物件オーナーが供給会社との間で、平成24年4月から34年3月まで10年契約を結んでいます。これらの物件を購入した場合、購入時期にかかわらず平成34年4月に契約更新を迎えることになります。なお、更新料の金額は現在まだ確定していません。

二つ目は、温泉と下水道の基本料金と超過料金。
穂高カントリークラブ近くのカントリービレッジ地区、泉郷地区では、別の料金体系によるので注意が必要です。

(本部・安曇野担当 大澤 憲吾)

 

長野◆安曇野/紅葉シーズン到来!混雑する特急あずさ【ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2008年10月26日

紅葉シーズンの特急あずさは混雑します。結局甲府までは座ることができず…。

 

松本の駅のホームに立つと、「まつもと〜、まつもと〜」という女性の声のアナウンスが心地よい。

 

松本で篠ノ井線に乗り換え穂高を目指しました。途中、北アルプスの山並みと、あずみ平の田園風景が車窓を流れます。

小さな駅・穂高駅。ギャラリーが併設されている。

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