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山梨◆八ヶ岳/しまなみ海道~100㎞自転車の旅~【八ヶ岳スタッフ・日々の暮らしより】

この記事の投稿者: 八ヶ岳事務所スタッフ

2025年12月1日

▲「いつかやろう」のいつかは来ない。意を決して一泊の自転車旅。

一生に一度は訪れてみたいと思っていた「サイクリストの聖地」、しまなみ海道に行ってきました。

しまなみ海道は、広島県尾道市と愛媛県今治市を結ぶ海道。推奨しているサイクリングロードは、ブルーラインコースと呼ばれ、その名の通りブルーのラインに沿って走っていくと、やがて今治に辿り着きます。

私はサイクリストではありませんが、憧れの地でした。

「いつかやろう」のいつかは来ない、と20歳の娘を誘い、一泊の自転車旅を決行。

尾道駅からスタートし、向島、因島、生島、大三島、伯方島、大島の6つの島々と7つの橋を走り、今治駅へは約76㎞の旅。

実際は、観光のため、ルートから外れ走ったので、2日間で100㎞近く走りました。

海風と潮の香を感じながら、自転車で島をめぐる旅は心に残る特別な体験。走る橋の下は海、「海の上を走る」ことは非日常で爽快でした。

ですが同時に辛かった。とにかく痛い、お尻の痛さとの戦いでした(笑)。

これからも色々な景色を見て、様々な体験をしたいと思っています。(八ヶ岳事務所 柳本 朝子)

宮城◆気仙沼/気仙沼大島に橋がかかりまして【みちのく岩手・新遠野物語】

この記事の投稿者: みちのく岩手事務所/ 佐々木 泰文・佐々木 敬文 

2019年7月20日

先日、物件調査に宮城県気仙沼市に行った際に、今年4月に開通した気仙沼大島大橋を渡ってみました。25年ほど前に、小生の家族4人で小学生の夏休み旅行に行った際は、気仙沼港から直ぐ目の前の大島までカーフェリーに乗って30分弱の船旅で、デッキではカモメに餌をやる楽しみもあって、ちょっとした観光気分を味わえるものでした。

大島に渡ると、船着場からお土産屋、ちっちゃな公園と、展望台までのロープウェイ、少し外に出れば、綺麗な砂浜と多くの民宿が並んでいました。

今回、気仙沼市内から、真っ白に立派にできた橋を渡って大島に入りました。8年前の東日本大震災によって、当時の面影がほとんど流失し、様相が一変していましたが、気仙沼湾の眺望、外郭の浜辺の美しさは、以前と変らない風景でした。念願の橋が出来て便利になったのは良いのですが、フェリーに乗ったプチ旅行の楽しみがなくなり寂しさも感じます。

この気仙沼湾に面して、大島を眺めながら暮らせる、気仙大工の粋をつくした物件と、小さな入り江を独り占めして暮らせる物件もありますので、是非御来訪願いたいところです。(みちのく岩手事務所 佐々木 泰文)