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東京◆本部/物件探しも変革の時?世界各地からのお問合せ【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年5月23日


確か、十数年前だったと思います。スマホはまだ無く、インターネットでも鮮明な地図検索ができなかった時分。物件について中国から一件のメール問合せがありました。

「池みたいな水は何ですか?」

「裏の木はツバキですか?」

「何段目の土地までが境界ですか?」などなど。

ホームページに掲載した写真には載っていないはずのご質問。その後何度かのメールのやり取りで合点がいかれたようで、なんと「それでは〇月〇日、お金を持って日本へ行きますので契約をお願いします」と。

半信半疑で当日を迎えましたが、異国の地よりそのお客様は現れ、本当に契約を交わしました。

「見学もしていないのにどうして物件の詳細が分かったのですか」の質問に、

「アメリカの〇〇に頼むと写真を送ってくれるんですよ、もちろん写真一枚〇〇円で」との答え。

そんなことができるのかと感心しました。

そして現在。インターネットを通じて世界各地から問合せを頂きます。英語のものは文明の利器を活用して翻訳するのでそれほど問題はありません。

「じゃ、明日、〇時に羽田へ到着するから〇時に〇〇駅で」

案内後

「今回の物件は希望に合いませんでしたのでお断りします。明日、羽田から帰ります」

時間的にも物理的にも、世界が小さくなったぁ、と思うようになりました。

(本部 金澤 和宏)

山梨◆峡東/甲州・山梨(峡東エリア)現地見学を終えて【本部スタッフ・イベント報告】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年5月20日

▲甲州市役所前に集合し、見学会前の簡単なオリエンテーション。

去る3月23日に、甲州・山梨エリア見学会を開催しました。6組11名のご参加を頂き、実際の売買物件を5件、プラス成約者様のお宅の訪問も行いました。

見学物件は、富士山が見える新しい住宅やリフォーム済みの住宅をはじめ、甲州らしい古民家や定住向きの住宅、別荘向きの家など、不動産として異なる種類の建物を廻りました。

▲旧三富村の古民家に付随するひな壇の農地も皆さんで見学。晴れて参加者様からご成約者様が誕生いたしました。

途中、道の駅「花かげの郷まきおか」で昼食をとり、ご参加頂いた方々の『夢』についてお話し頂きました。十人十色の夢があり、理想の物件も異なります。色々な方と物件を廻る事で、普段とは違った『気付き』もあるようでした。

見学会は無事3時半に解散。次回は5月25日(土) に開催予定です。
新緑が芽吹く季節。甲州・山梨エリアの爽やかな風が吹く中、皆様のご参加お待ちしております。(本部 長内 望)

北海道◆帯広/朝ドラの舞台で豚丼を食べ、エゾリスに出会う【地域担当・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年5月17日

北海道に出かけるとよく動物に出会います。北海道出張で通るのは、主に道東の交通量の少ない自然豊かな道で、エゾシカやキタキツネは頻繁に見かけます。鶴の大群にも出会います。

向こうは向こうで、最近よく人間に出会うなあ、と思っているのでしょうか。動物さんたち、騒がせてゴメン。 

今回は帯広空港からの移動距離は短めだったので、大きな動物には出会いませんでしたが、帯広駅で余った時間に近くの帯広中央公園で、エゾリスに出会いました。はじめは鳥の写真でも撮れないかと木の枝ばかり見ていたのですが、そのうち木の根元近くで小動物の動く気配がし、よく見るとエゾリスでした。

シマリスより大きく、長い耳が特徴です。なるべく驚かさないようにゆっくりと近づくと、樹上に3匹が忙しく動き回っているのが確認できました。この公園が棲家なのでしょうか、外敵に襲われないのでしょうか、夜はどこで寝るのでしょうか、いろいろと疑問がわいてきます。

こちら帯広は4月から始まったNHKテレビ小説ドラマ「なつぞら」(主演:広瀬すず)の舞台であり、これから観光客も増えることでしょう。 名物の豚丼も大変おいしかったです。(本部 山中 準一)

長野◆青木村/村の田舎暮らし体験住宅に泊まってみました!【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年4月29日

青木村の中には2棟の体験住宅があります。過去に『月刊ふるさとネットワーク』でも特集をした時にご紹介させて頂きました。今回立て続けに青木村出張の予定ができたので「これはせっかくなので、この機会に体験住宅を体験宿泊してみよう」と思い、12月には古民家タイプに、1月に新しい現代住宅タイプに泊まってみました。

古民家タイプは夫神岳(おがみだけ)の北麓に建ち、青木村らしい雰囲気が漂います。広々とした室内で部屋数も多く、子供達を連れてくるには良い環境。夜には、静まり返った村で満天の星空を眺めていました。


しかし一方で感じたのは、古民家はとにかく寒い!寝る前に暖房を入れたのですが、夜中に寒くて目が覚めました(後ほど知ったのですが、安全のため3時間で自動ストップになるタイプでした)。

やはり古民家に定住するには、「ペアガラスや断熱材工事は必要だな~」としみじみ思いながらも「夏場の避暑地なら水廻だけ改修すれば良いか!」「イヤイヤ。田沢温泉や沓掛温泉があるから、避暑地ならお風呂もそのままで良いか!最低限トイレと台所で十分では?」などと考えてしまいました。


新しい現代住宅タイプは、役場の隣りにあり、村の中心街。宿泊した日は青木村では珍しく雪が降り、日中の最高気温が氷点下1度でした。星空は望めなかったのですが、雪が深々と積る景色を眺めていました。こぢんまりとした間取りながらも、土間が広く泥だらけの長靴で入っても水で流せるし、農具は置けるし、洗濯機置き場まで直行できる!など色々と工夫がされていると思いつつ、狭い分暖房を入れれば直ぐに暖まり、ロフトで眠ればポカポカで快適でした。


理想を言うと、「コンロは2口欲しいな~」「定住ならカーポートや収納はもっと欲しい!」などと思いながら、想像を膨らませていました。

両方に泊まる事で比較ができ、新しい発見がありました。なかなか理想の中古戸建が見つからない時は、体験住宅を利用して見るのも良いかと思います。土地を探して、理想の戸建てを建てる選択肢を増やすのも良いかと思います。ホテルや旅館では味わえない体験が東信州・青木村で待っています。(本部 長内 望)

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埼玉◆長瀞/宝登山・秩父花ごよみ【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年4月9日

秩父エリアの魅力のひとつに、通年咲き誇る草花を挙げる方がいらっしゃいます。なるほど。羊山(ひつじやま)公園(横瀬町)のじゅうたんのように一面に咲き誇るピンクと白の芝桜は見事なものです。また、美の山(みのやま)公園(皆野町)の山肌一面真っ赤に咲き乱れる山ツツジを求めて土地を買われた方もいらっしゃいました。そして宝登山(ほどさん)山頂(長瀞町)の臘梅(ろうばい)は、秩父エリアで最も早く春を告げ、2月下旬頃まで花の見頃を迎える毎年の風物詩。秩父に移住されて初めて冬を越し、一足早い春の訪れ、夫婦で見てきて感動した、なんてお話を良く耳にしました。


ロープウェイで登れる標高497mの山頂に咲く臘梅は、少し冷たい冬の青空の下、普通の梅と比べて小さく、うつむき加減の薄黄色の花が、ほんのりと甘い芳香とともに雄大な斜面を彩ります。臘梅は800株、約3000本あり、同じく山頂にある梅百花園では、2月上旬から3月下旬にかけて約170種、470本の梅が咲きます。3月上旬からはさらにしだれ桜が見頃を迎え、これからの季節、4月上旬から中旬にかけては桜、4月下旬から5月中旬にはツツジ、5月中旬から6月中旬はシャクナゲと移り変わります。秋になればライトアップされた紅葉が楽しめ、10月から12月にかけては冬桜、まさに四季折々の草花が楽しめます。



また、宝登山の麓には秩父三大神社のひとつ・宝登山神社、山頂には奥宮があります。ちょっとしたパワースポットであり、長瀞駅からロープウェイの乗り場までは歩いても行けますが(徒歩約20分)、駅前から無料シャトルバスが運行しています。



自家用車でお越しの方は宝登山神社を目の前にして左に曲がると、広大な駐車場(1日500円)があります。割とわかりづらい所にある宝登山ロープウェイ乗り場ですが、駐車場から見上げると看板が見えると思います。


バンビ号とモンキー号と名付けられた2台が30分おきに運行中、往復/大人820円、小人410円、片道の所要時間は約5分。割高になるものの片道購入も可能ですが、歩くとなると1時間ほどはかかりそうです。山頂は雄大な秩父の山並みと街を見下ろすことができ、また荘厳な杉の木に囲まれた奥院の周辺は、空気感がまるで違います。まだの方は今年こそは是非一度、宝登山山頂に登ってみてください。(本部 星野 努)

福島◆福島市/東北地方・桜の見どころ満載【本部スタッフ・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年4月5日

日本で桜が好まれるのは、日本列島あらゆる地域に「桜の名所」があるからではないでしょうか。日本人の心のどこかに、あの日あの場所で見たあの桜、といった思い出が残っているものと思います。

私が担当する東北は、桜のみどころの多い地域として有名です。弘前公園、小岩井農場の一本桜、北上展勝地、角館、盛岡の石割桜。

福島県内で三春の滝桜と並んで一番人気の桜の名所、花見山公園は、もともと花卉栽培農家の私有地を無料開放したもので、見晴らしの良い丘陵地全体に桜並木があり、宴会はできませんが、散策を主に楽しむところ。一帯が花卉農園のためいたるところに多種多様の花が咲き乱れています。

震災のあった2011年にも花見客が自然に集まったそうです。見ごろは4 月上旬。日本を代表する写真家・故秋山庄太郎氏が「福島に桃源郷あり」と形容して紹介し、広く知られるようになった経緯もあります。

最盛期には福島駅からの臨時バスや、親水公園臨時駐車場から花見山へのシャトルバスを運行しているそうです。福島で春を感じる旅にぜひお出かけください。詳しくは福島市観光案内所、または花見山公園ホームページで。(本部 山中 準一)

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花見山公園-公式ホームページ

http://www.hanamiyamakoen.jp/

埼玉◆秩父/浄化槽という設備、ご存知ですか?【地域発見!地元びと紹介】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年3月29日

▲浄化槽の性能を発揮させるには適正なメンテナンスが必要である。

田舎物件を探す上で必ず目にする浄化槽という設備。下水道の未整備地区が多い地方郊外では、ほぼこの浄化槽を排水設備とする物件である。気をつけて頂きたいのは、数年に1回、汲み上げ作業を伴うことから、昔懐かしい「ボットン便所」と混同する人も多いが、日常的に汲み上げ作業を行う「ボットン便所」とは全く違う。

「浄化槽管理センター」(秩父市・黒谷)に勤める営業の川井優(ゆう)さんは、秩父エリアで成約する物件の引き渡しの際に立会うことが多く、将来お会いする機会がある方がいるかもしれない。新しく住宅所有者となる移住者の方に丁寧にその仕組みを説明、浄化槽の理解を深めるきっかけをくれる。

「昔は10年間全く保守管理してない浄化槽も多かったです。今は浄化槽法による法定点検が義務付けられ、3か月に1回の定期点検を通して、必要に応じて薬品追加や清掃をします。年間保守を行うことで浄化槽の性能が最大限発揮されるよう見張るのが僕らの仕事です」。

浄化槽を通した汚水はバクテリアの力によって、汚れを除去、動物が健全に生きられるほどのきれいな水として排水されるという。

ちなみに浄化槽は大きく分けて、単独浄化槽と合併浄化槽があり、トイレの汚水のみを高い能力で浄化するのが単独浄化槽。時代の変化とともに、お風呂や台所から排出される生活雑排水が、河川や海の水質汚濁、環境に及ぼす影響から生活雑排水も浄化できる合併浄化槽が登場する。平成13年4月に単独浄化槽の新設、製造・販売が禁止され、現在は合併浄化槽のみが新設できる「浄化槽」となった。この時から単独浄化槽は、「みなし浄化槽」と呼ばれるが、既設されたものの使用は制限されていない。

「高機能な合併浄化槽も、苦手なものが2つあるんですよ」と川井さんは言う。「ひとつは油(油膜)、そして意外にもトイレットペーパーです。どちらも定期点検、清掃時に除去しますが、管理されていない浄化槽だとその汚れの蓄積が浄化能力に影響を与えるのは当然ですよね」。

実は川井さんには「秩父漁業協同組合・副組合長」という別の肩書きもあり、漁協では毎年ヤマメなどの稚魚を生産・放流する仕事もしているのだ。「僕も秩父の自然に魅せられて東京から移住した人間で、今は川沿いの林の中で暮らしています。釣り好きの方は色々な情報をお話しできますので、秩父にお越しの際は僕に聞いてください」とのことだ。是非秩父にご縁があった際はご留意を。(本部 星野 努)

▲秩父には荒川をはじめ、きれいな川や釣りスポットがたくさんあると川井さんは教えてくれた。

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◆浄化槽管理センター埼玉県秩父市黒谷542TEL0494-24-7738

◆秩父漁業協同組合/秩父フライフィールド
https://gk-chichibu.blog.so-net.ne.jp

東京◆本部/ウィンドウズ7のサポート終了まであと1年【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2019年2月25日

先日、本部のパソコンを数台買い替えた。ウィンドウズ7のサポート終了まであと1年で、ウィンドウズ10へ移行する必要があるとのこと。システム担当に従って、順番に私のパソコンも新しくなった次第である。

その際に「自分はもはや古い人間かも・・・」と感じたことが二点あった。

一つは「まだ使えるのにもったいない」と思ったこと。

昔から電化製品は壊れるまで使うタイプで、どうも使える物を処分するのは気が引けるが、パソコンに関してはウイルス対策とかソフトのバージョンアップ等で定期的に買い替えるのが常識らしい。

もう一つは、新しい機能に喜べなくなったこと。

30代の頃は積極的に活用し、便利になったことを素直に喜べたが、最近は「今までも十分便利だったのに・・・」と、むしろ最新の便利すぎる機能に戸惑うことが増えてきた。

平成も終わろうとしている今年、気が付けば自分も「昭和の人だな~」と若い人に言われそうな年代になってきたと、ふと感じながら、今日も新しいパソコンと格闘している。(本部 三鴨 玉江)

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