毎年9月の最終日曜日に催されるやぶさめは、翌年の五穀豊穣を祈願し農作物の収穫の豊凶を占う安房国の国主・里見家の時代(鎌倉時代中期)より続く収穫後の大切な行事。115・5間(約210m)の馬場の間にある3つの的めがけて矢を放ち、それを3回繰り返します。大きな馬が、会場を駆け抜ける様は大迫力!さらに手綱を離し、弓を射る様は素晴らしく、観客席も走路の直ぐ脇に設けられ、蹄や馬具、弓の射る音まで感じられます。 武芸としての要素も高く、県の無形民俗文化財に指定されています。 少しずつ涼しくなるこれからの季節、新米の味覚と共に安房の文化に触れてみてはいかがでしょうか?(本部 長内 望)
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吉保八幡神社(きっぽうはちまんじんじゃ)〒296-0111 千葉県 鴨川市 仲253
(車で行く)
<東京・横浜方面>
東京湾アクアライン⇒館山自動車道「鋸南保田IC」⇒県道34号線(長狭街道)⇒「長狭中学校交差点」付近(鋸南保田ICから約25分)
(バスで行く)
JR外房線鴨川駅から鴨川日東バス「吉保」下車
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