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東京◆本部/私達の何気ない生活の中で・・・【地域担当・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年6月3日

日々、私達が何気ない生活を送っている中にも様々な「緊張」をやり過ごしています。ベテランと呼ばれることも多くなりましたが、ご契約や決済に臨むにあたり、やはり緊張することもあります。地方へ出張する際も、不測のチェーン規制や事故渋滞に遭わないか、飛行機や船に乗る時は「無事出発できるだろうか」など、自分自身に置き換えてみても挙げれば暇がありません。

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高校2年の娘が「あー、テスト緊張するー」。などとよく口にしています。そんなため息ともとれぬ声を聞くと、私も30年近く前の自分を思い出したりします。このような「緊張」は、「気持ちが張り詰める」という意味においては、大観的に見れば小さなことでしょう。事が済んでしまえば大概気にならなくなるものです。

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ただ対照的に今、世界を見渡せば冗談で片付けられない「緊張」が張り詰めています。新聞やニュースでは毎日のように「緊張」が報道されています。「緊張」というこの言葉には「関係が悪くなり、争いが起こりそうになること」という意味もあるそうです。先の大戦後、戦争をしていない国は国連加盟国では日本を含め8カ国※しかないそうです。このことは世界に誇れることだと思いますし、私達が未来永劫引き継いでいかなければならないことだと感じています。(本部 金澤 和宏)

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※アイスランド、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、スイス、ブータン、日本の8か国。 アジアではブータンと日本のみ。国民の幸福度の高いブータンへ、先ごろ婚約発表した眞子さまが訪れて、農家の暮らしを再現した博物館を訪問されたのは記憶に新しいですね。

東京◆本部/安全運転・豆知識・・・(2)【地域担当・まめ知識】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年5月24日

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先月に引き続き、一回の出張時に600km以上は走るエリア担当の経験から、事前に知っておいたほうが良い交通知識をご紹介したいと思います。

今回は「もし高速道路で下りるべき出口を行き過ぎてしまった場合、ジャンクションで間違った方面に走行してしまった場合」について。

高速道路では原則、停車やバックは禁止です。特に降り口を通り越してしまったために戻る行為は逆走行為となり大変危険。高速での運転は、瞬時に正しい判断を下さなければなりません。つまり「少しバックして戻ればいい」はあり得ない選択肢なのです。

ならばどうするか。答えは「そのまま次のインターまで行く」これしかありません。となると「無駄に高速代金を支払うことになるのでは?」と思われると思いますが、実は料金所で行き過ぎた旨を告げると係員が誘導して高速道路に戻してもらえます。無人ゲートしかない場合でもインターホンでやりとりできるので、その指示に従って下さい。ETCを利用していた場合でも、必ずETC以外のゲートを利用して下さい。(本部 星野 努)

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※料金所ゲート内は大変危険です。安全を確認しながら、転回行為などは高速道路職員の指示に従って下さい。

◆◆◆昼夜連続対面車線規制中(土日含みます)◆◆◆
中央道リニューアル・集中工事のお知らせ
(5/22~5/26:高井戸IC←→八王子IC)
(5/29~7/14:岡谷JCT←→伊北IC)
http://chuo-renewal.com/
長野道リニューアル・集中工事
(5/9~7/14:安曇野IC←→麻績IC)

当該エリアへお出かけ予定の方はお気を付けを!

和歌山◆田辺市/烏を殺すと地獄に落ちる?【地方出張・担当旅がらす】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年5月17日

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サッカー日本代表のユニフォームに描かれている、三本足の烏、ご存知ですよね。「八咫烏(やたがらす)」といいます。

神武天皇が熊野山中で道に迷われた時、大和の国に入る道先案内をつとめたと言われています。「熊野本宮大社」、「熊野速玉大社」、「熊野那智大社」の3つの神社を総称して「熊野三山」と言い、日本全国に約3千社ある「熊野神社」の総本社だそうです。

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今回の出張では「新宮駅」で時間が余ったので、駅から歩いて行ける「熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)」に参拝し、南北朝に天皇や上皇などから寄進された国宝の古神宝なども拝観してきました。

社殿に漂う総本社にふさわしい荘厳で清々しい空気に、思わず背筋が伸びます。ついでに商売繁盛も祈願してきました。

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写真のご神木「梛(なぎ)」は、樹齢千年を数え、道中安全と世界平和を祈念しているとのことです。熊野方面には、仕事のご縁があってすでに何度か訪問していますが、最近特に目立つようになったのが外国からのお客様です。このところ中国からの「爆買いツアー」や「定番の観光地」も一段落したようで、より本格的なディープ日本を求めるようになったのでしょうか。

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それにしても大阪からも名古屋からもどこから来ても長旅になるのに、これほどの旅行者を集めるとは、世界遺産の力はすごいと改めて教えられます。とにかく、地図を手にしたバックパッカーが今日もあちこちに見られる光景は、新しい風が吹いてきているようです。

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ところで「八咫烏」と言えば、熊野詣の際には昔から、八咫烏を絵文字化した「熊野牛王宝印」という神札を受けるのが慣習となっており、あらゆる災いを防ぎ、病を平癒する護符とされ、これは「誓約書」や「起請文」にも使われていたそうです。

落語の「三枚起請」は、遊女が、年季があけたらあなたと結婚します、という起請文を3人の男に渡したために起こる騒動の話ですが、この起請文こそ「熊野牛王宝印」の裏に書かれたものだそうです。

起請文の約束を破ると熊野の烏が3羽死ぬんだぞ、と言われた遊女が「私はね、世界中の烏を殺したいんだよ」と応じた後に、高杉晋作の都都逸「三千世界の烏を殺し 主と朝寝がしてみたい」が繋がって、落語のサゲとなります。烏が描かれている起請文だから意味が通るわけですね。

yujyoこの都都逸が流行った頃は、烏を殺すと地獄に落ちる、という意識が一般に浸透していたから宴席でやってもウケたのでしょう。今ではピンときませんが。 このあたり、私も落語の筋は知っていたのですが、「起請文」と「八咫烏」の関係は、今回初めて知りました。(本部・和歌山県担当 山中準一)

紀勢本線「新宮駅」から「熊野速玉大社」まで ~今回歩いたルート~

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長野◆富士見町/レトロな駅前商店街~「スワいち」開催【地域イベント紹介】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年5月12日

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今年で10周年を迎えたという諏訪エリア一帯で開催される「スワいち」。2月の岡谷のイベントから始まり、下諏訪・上諏訪・茅野、富士見・原・八ヶ岳エリアと各地域で開催されている。「スワいち」は諏訪6市町村の「おいしいもの・たのしいこと」が集まった会場がつながるイベントとのこと。平成24年度の国土交通省「地域づくり表彰」の最高賞・国土交通大臣賞を受賞し(国土交通省HPより)新しく移住しお店を開いた方も参加され、その裾野を広げている。

来たる5月13日(土)10時~16時でJR富士見駅前の商店街で「スワいち」が開催される模様。ちょっとレトロな駅前道路の店舗ですが、覗いてみると新しいコンセプトのお店が増えていて、イベント時はどうなるか楽しみ。

今年の開催には間に合いませんが、ふるさと情報館でも次月号で商店街の物件をご紹介予定。DIY好きで駅前でちょっとしたお店を検討中の方、諏訪の地域おこしイベントに心躍る方は、来年のために予習されてみては?

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詳細はfacebookページ スワいち富士見・原・八ヶ岳
https://www.facebook.com/suwaichifujimi

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山梨◆甲州塩山/3月の現地見学会を終えて~5月の見学会も受付中ですよ!【地域担当・イベント報告】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年5月1日

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去る3月18日に山梨県甲州エリアの現地見学会を開催しました。物件は「山間地の眺望が良い物」や、「駅から近く生活便が良い物」などを比較しながら回りました。天候にも恵まれ、どの物件からも南アルプスや富士山を望むことが出来ました。(#残念なのは、桃の花には少し早く、山の上から桃源郷を望むことは出来ませんでした)

このエリアは例年では4月上旬に濃いピンクの花が満開を迎えます。6月からは徐々に「果物狩り」が楽しめる季節となり、「桃」や「プラム」、「さくらんぼ」等が楽しめます。特に「葡萄」は種類が多く、お好みの品種を探すのも良いでしょう。

途中「甲州民家情報館」や「石川工務所の古材ギャラリー」を訪れ、地域にも触れて頂けたと思います。会ごとに違う見どころを盛り込んで行いたいと考えております。以前にご参加頂いた方も楽しめる見学会にしていけるよう企画させて頂きます。(山梨甲州エリア担当 長内 望)

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伝匠舎・石川工務所(山梨県・甲州市)
http://densho-sha.co.jp/

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5月の現地見学会募集中~田舎探し・新緑のホッとエリア現地見学会

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静岡◆富士宮市/全国行脚・ゆっくり走ろう~安全運転・豆知識・・・(1)【地域担当・まめ知識】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年4月29日

高齢者の運転による交通事故のニュースが絶えません。ブレーキとアクセルの踏み間違いや高速道路の逆走など、日常では考えられないような話です。しかし一瞬のパニック状態から正常な判断が下せず、思いがけない行動をとってしまうことは理解ができます。ということで、一回の出張時に600km以上は走るエリア担当の経験から、事前に知っておいたほうが良い交通知識を2つほど紹介します。

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ひとつめは「ランアバウト」。上の写真の中にある標識を見たことがある方はいらっしゃいますでしょうか?これは観光地として有名な白糸の滝そばの交差点のものです。「ランアバウト」は円形になった平面交差点のことで、信号が無い交差点として社会実験が始まっています。諸外国で研究、導入実績があり、日本でも平成26年に長野県・飯田市を皮切りに全国140ヶ所ほどあるそうです。交差点内の円形の道路部分を「環道」と呼び、時計回りに一方通行で車が廻ります。信号や一時停止の規制を受けないので交通渋滞緩和が期待され、危険な右折をしなくて良いメリットがあります。

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「環道」に流入する車両は徐行し、「環道」に通行車両が無ければ一時停止なしに流入可能です。周回数の制限もありませんので、落ち着いて希望の方向へ脱出して下さい。

ふたつめは「高速道路で下りるべき出口を行き過ぎてしまった場合」。これは次回ご紹介します。(本部 星野 努)

静岡◆富士宮市/季節のたより~富士山のふもとより【売主様からの手紙】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年4月28日

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14890H富士宮市・古家付土地の売主様から季節の写真をお送り頂きましたのでご紹介したいと思います。富士宮市の新規就農は4,000㎡の耕作が必要で、売主は物件の近くに広大な農地を所有されており、新規就農のためのサポートが可能です。(情報誌では車で5分との記述してしまいましたが、実際は徒歩5分圏内でした)建物は手直し必須ですが、富士山を仰ぎ見る自然豊かな場所で、農的暮らしをお考えの方に是非ご覧頂きたいと思います。

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道路を隔てた反対側の1800㎡の田に、レンゲが今年も一面に開花しそうです。
(5月6日頃から約2週間程度)

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一面紫色の花畑となります

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菜の花とのコントラストもきれいです
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今年は例年より桜の開花が遅いと言われていましたがこのところ、急に暖かい日が多くなりました。今年は例年より早く開花が始まった様です。(~5月10日頃まで)
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4月23日日曜日の写真です。薄曇り空で富士山は残念ながら見えませんが、レンゲ畑でキジが2羽、ペアで楽しそうにいたところを写真におさめましたので送付致します。

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GWにはさらに賑わう富士宮市。是非一度お出かけ下さい。

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富士宮市終了しました(14890H)新規就農OK
DIY向き物件 ※農業をやらない方も応相談
http://furusato-net.co.jp/wordpress/bukken/
富士宮市14890H

 

東京◆本部/楽しい休日をお過ごしください~お出かけの前に~【日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

連休が始まりました。各地に出かけるには良い季節ですね。隔月で開催している「現地見学会」にも、毎回多くの方にご参加いただきまして、ありがとうございます。
 (5月の現地見学会についてはこちら)

弊社の見学会は、物件を見て頂くことはもちろんですが、地元に暮らしている案内人から、その地域での暮らしの様子を直接教えてもらったり、場所によっては実際に移住された方のお話を伺ったりする事が出来ます。「定住」であれ、「セカンドハウス」であれ、まったく知らない場所から「自分に合う物件を探し出す」のは、なかなか難しい事です。

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各地の見学会に参加していただいて雰囲気を感じていただければと思います。「まだ具体的な事は考えていない」というお客様、ぜひご参加ください。連休のお出かけのついでに見学をご希望される場合、なかなかご要望に沿えない場合があります。当日のご連絡でのお約束は先約が入っていることが多いためお断りする事があります。また、「場所だけ教えてほしい」というご要望にも、売主様のご都合や周囲の状況によってはお応えできない事もございます。田舎物件の場合「住所をナビにいれても辿りつけない」という事もよくあります。出来ましたら、連休のご見学は余裕をもってのご予約をお願いします。

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皆様が楽しい休日を過ごされますように。(本部 杉田 玲子)