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東京◆本部/お金ではない心意気 ~ 良縁を繋ぐためにできること ~【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年10月17日


先月号で執筆した「マダニに注意」の現場にて、もう一つ、しみじみ考えさせられたことをお話しします。

売却依頼主は相続で引き継いだ兄妹。生まれ育ったご実家でありましたが共に都会に出て、ご両親亡き後、共に帰ることはないという理由でした。依頼を頂いたのは昨年秋、家族、親戚で家財道具類の撤去作業の最中。

母屋は白蟻による床の腐食が大きく雨漏りもあり、更に、廃屋同然の別棟が一棟、農地の地目もありました。さらに近隣も前後が古い空き家で、環境的にもあまり良いとは言えず・・・売却にはかなり厳しい、価格がつけられない状態でした。

「難しい物件であるとは私共も重々承知しています。ただこの場所が朽ちていくのだけはちょっと寂しくて・・・この別棟の解体撤去費用が捻出できれば、価格にこだわりはありません」というご意向で、地元にも多数不動産会社があるにもかかわらず、東京の弊社へ依頼してくれた厚意に応えるため売却を受託しました。

その後、売主はご自身で別棟を解体し、地目の変更まで完了させました。地元を離れていながら馴れないことに責任を持って行動され、売却できる状態に整えて下さったことに脱帽です。今後自分達では使うことのない家に、手間暇をかける所有者様の心意気を、是非皆様に知って頂きたくご紹介させて頂きました。物件はその後無事、買主様が見つかりました。(本部 金澤 和宏)

 

宮城◆白石蔵王/もう一戸に手が届く【蔵王ツーリズム・遠刈田からの手紙】

この記事の投稿者: 白石蔵王駐在/渡辺 和夫

2017年12月18日

かつては高嶺の花だった「別荘(地)」が誰にでも買える対象になりました。森林住宅地、二地域居住地などと呼び名も変わり、高齢化した持ち主や、保養・研修施設の土地や建物を処分したい法人の譲渡希望が尽きません。

農村地帯の「田舎物件」より、開発と整備にお金がつぎ込まれている別荘分譲地のほうがエコノミーな売値となってしまっているのは、利用の目的がなくなり、所有の見切りがしやすい別荘地の物件の性格によります。田畑の中の土地と違い、別荘分譲地であれば農地転用の手続きはむろんないし、道路、電気、ガス水道、排水は整備済み、切ったり、盛ったりの造成もはぶけます。

蔵王町のわが分譲地は水道利用なみで温泉が配湯されています。 屋外仕事の多い田舎暮らしでは沸かさずに浴びれる温泉のありがたさは格別です。難を言えば分譲地には管理費の支払い義務のあることですが、それは分譲マンションに住むのと同じことで、自分のコミュニティの環境整備の必要経費です。

当分譲地では修繕積立金も含め、月額8千円ほど。また、所有者としての名義変更料も温泉受給権込みで3万円にすぎません。懐に余裕のあった人が建てた別荘という建物には、それなりの材質が使われ、内装や、調度にも格別なものがあります。

田舎暮らしにはぜひ欲しい畑は、周辺で容易に借りられますから別荘の敷地はもっぱら花木や芝生で埋め、ストーブの薪づくり、アウトドアのスペースに活かします。多くの中古物件の中から好物件を探せる時代です。(白石蔵王駐在 渡辺 和夫)

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☆渡辺さんが経営する宮城蔵王・遠刈田温泉郷ペンションそらまめのホームページ
http://www.soramame-p.com/
「ペンションそらまめ」で検索できます。

ペンションそらまめ