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東京◆本部/ひと夏の小さな旅~武蔵御岳山へ【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年9月4日

7月中旬の連休を利用して家族4人で御岳山へ出掛けた。旅は若い頃から私の趣味の一つであり、学生時代はユースホステルを使い全国を旅したものだ。ただ、旅行の準備段階でいつも思うこと、本来は私一人で出掛けても良いのだし旅費も安く済むが、そうは問屋が卸さない。嫁や娘のアメニティー設備がどうの、部屋にバス・トイレがあるか、浴衣が可愛いかなど、、、私の趣向とずれたことを気にして宿を見つけなくてはならない。ユースホステルで旅をしていた自分を押し殺しいつも宿を探しているのだ。

御岳山にある宿は殆どが「宿坊」という御岳山(神社)の参拝客や僧侶向けの質素な作りで築年も相当古い。私達が泊まった宿も2回の食事は洒落た洋食ではなく、野菜中心の如何にも修行の雰囲気漂う品々だった。ただ、次々に運ばれてくる料理は食べきれることはできなかった。そこだけは贅沢な飽食の時代を感じた。わずかなひと時だったが今夏の猛暑から逃れられた、標高900m以上のひと夏の小さな旅であった。(本部 金澤 和宏)

※記事内の画像はイメージです。

香川◆高松/四国・高松のウォーターフロント【地方出張・担当旅がらす】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年8月19日

前回、再開発されて新しくなった岐阜県の「高山駅」のことを書きましたが、先日は、香川県にある「高松駅」を久しぶりに訪問し、さらなるカルチャーショックを受けてきました。

考えてみれば、普段利用している「東京駅」や、自宅のある「船橋駅」周辺も、昔の面影がどんどん遠くなって、新しくなっているわけですから、何年振り、何十年ぶりに行く駅など、改装されて当たり前なのかもしれません。「高松駅」が現在の駅舎になったのは平成13 年ですから、新しくなった、などと表現するのは失礼にあたるのでしょう。四国の玄関口なのでホームが終着駅の構造になっており、さらにフェリーターミナルと隣接して船から鉄道へ接続できるところが旅愁を掻き立てます。

「高松駅」より驚いたのは「サンポート高松」と総称される、高松のウォーターフロントでした。美しく整備された海沿いの公園に、高松シンボルタワー、ホテル、ターミナルビル、合同庁舎などが建ち並び、堂々たる公園都市が完成しつつあります。

店舗、スポーツ施設、イベントも充実しています。初夏の好天に恵まれた土曜日だったこともあり、心地よい海風にさそわれて、広大な駐車場に次々と車が吸い込まれ、人だかりがあちこちで見られました。四国旅行の際はぜひ足を延ばしてでも見るべき景色だと思います。(本部 山中 準一)

東京◆本部/あなたが暮らす田舎はどこ?~場所を選ぶ一つの基準【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年8月11日

兎にも角にもこの暑さはどうしたことでしょう。今年の東京の梅雨は観測史上初めて6月に明けてしまった。あくまでも主観ですが、年々暑さが厳しく、そして長くなっているような気がします。暑さに限らず、大雨、土砂災害など、この異常気象は「どこで田舎暮らしをしようか」という一つの基準にもなっていることでしょう。

関東周辺ではここ何年かは、暖かいところの代表地としての「南房総」や「南伊豆」方面で探している声は少なくなっており、その反面、「山梨」や「長野」、「那須」方面の所謂、標高の高い、涼しいところを希望する方が最近では増えてきているように思われます。「房総」では内陸の「久留里地域」、福島県の「会津地方」も根強い人気です。ただでさえ現在住んでいるところが暑いのに、あえて暖かいところへ行かなくてもいいじゃないかという考えでしょうか。

私自身は雪国出身でもあり、薄着でいられる方が楽なのでやはり暖かい方が良いかな、と思ったりもします。ふるさと情報館はこれからも十人十色、千差万別、環境、地域、作り、大きさ、広さ、海千山千と、田舎暮らしの総合デパートのように色々な物件をご紹介していきます。(本部 金澤 和宏)

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東京◆本部/今年も暑さが厳しい8月がやって来ました【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年8月4日

今年も暑さが厳しい8月がやって来ました。ふるさと情報館本部がある四谷は、昼は日差しがカッと照り付け、夜は昼の暑さを吸い込んだコンクリートでさらにムッとした暑さとなります。夜になれば涼風が吹いた一昔前がしみじみ懐かしくなります。

本部にやって来た八ヶ岳事務所のスタッフに聞くと、昼の暑さはあるけれどやはり山梨は朝晩、気持ちいい気温になるようで羨ましいかぎりです。 もうすぐお盆のシーズンとなりますが、ふるさと情報館八ヶ岳事務所は誌面でお知らせしましたように8月13日~15日をお休みとさせていただきます。この時期の物件見学をお考えだった方には申し訳ありません。

山梨に限らずこの時期の地方の交通状況は大変悪く、お約束していても時間通りにつけない、ひどい場合にはどうしても車が動かず見学をキャンセルしなければならない、という場合もありました。ご見学はお盆シーズンを避けていただけますよう、お願い申し上げます。(本部 杉田 玲子)

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東京◆本部/情報誌の進行管理、執筆者とのやりとりより【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年7月20日


本誌の進行管理を担当するようになって、原稿執筆者とメールでやりとりする機会が増えました。なかでもルーラル・レポートは「田舎暮らし実践者によるリアルなエッセイ」で、原稿から各地の暮らしぶりがリアルに伝わってきます。そしてメールの文面からもよく感じるのは、皆さんとても忙しそうなこと。

都会では「田舎でのんびり暮らしたい」と憧れ、「田舎=のんびり」というイメージを持つ人も多いと思います。私も以前はそんな風に思っていましたが、今は「田舎暮らしは忙しい」という印象にすっかり変わりました。畑に田んぼ、DIY、保存食作り、動物を飼育したりと、活動的な方が多くて驚くほど。それが好きなことをやっている充実した忙しさなので、苦労よりは楽しそうな様子も伺えます。

そんな忙しい中で執筆までされているルーラル・レポートは、実践者ならではの知恵や工夫、お役立ち情報もたくさん詰まっています。たまには本当にのんびり暮らしている方の話も面白そうですが。 (本部 三鴨 玉江)

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山梨◆峡東エリア/西関東連絡道路、延長してます!【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年7月16日

国道140号線の北側を通る西関東自動車道路。山梨市から甲府市にかけて通れる無料のこの道は、信号が無く、高速道路の様に快適に走れます。今までは日下部警察署の西側(八幡南ランプ)まででしたが、東側のトンネルも開通し岩手橋付近(岩手ランプ)までの1・6㎞区間が新たに通れるようになりました。

山梨英和大学付近の十郎橋西交差点も左折専用レーンが新たに設けられ、いつも渋滞していた山の手通り方面からの乗り入れも格段に早くなりました。いずれ、西は中央自動車道の双葉ジャンクション、南は中部横断道路の南アルプスインターチェンジ、東はなんと、関越自動車道の花園インターチェンジまで延びる計画があります。

現在は山梨から東京へ向かうには中央自動車道のみで、小仏トンネルの渋滞が慢性化しています。西関東自動車道路が開通する事により、中央自動車道、圏央道の渋滞緩和にもつながり、埼玉方面からのアクセスも格段に良くなります。 全線開通(約110㎞)は、まだまだ遠い話ですが、道路が出来る事により事故や渋滞が減る事は地元住民だけの望みでは無いはずです。山梨と埼玉・群馬との二地域居住だって気軽に楽しめるはず。そんな夢が膨らむ西関東連絡道路。首を長くして全線開通を待ちたいと思います。(本部 長内 望)

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静岡◆西伊豆/西伊豆のご縁に感謝!感激!【ラーバニストお訪ね隊】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年6月29日

「田舎暮らし」ということで、全国津々浦々から不動産売却の話を頂きます。特に最近増えているのが、ご友人からの紹介など口コミによるもの。特に移住頂いた方が本誌常備店として紹介頂くケースが増え、やはり情報産業とも言えるこの不動産業界、唯一無二の情報を頂けることは感謝の限りです。

今回ご紹介したいのは平成24年に千葉から西伊豆町大沢里(おおそうり)地区に移住された堀内夫妻。自らリフォーム、手直しを重ね、翌年には「森のカフェ・リトルハート」を開業。昨年、西伊豆町の物件の売主様をご紹介頂き、様々なご縁を経て無事成約となりました。

契約の帰りに大沢里にある堀内さんのカフェを訪ね、デッキで作業中のお二人とお話することができました。お店のfacebookでは新作メニューのお知らせから地元集落とのお付き合いやお祭りの話まで、お店のみならず地域の情報も発信されていて、私も地域を知る参考にしています。最近は『しずおか・すてきな旅 CAFE』やDIY雑誌『ドゥーパ』のリノベーション特集でも紹介されたそうです。

あっという間の6年、西伊豆町の唯一無二のお店を作り上げたお二人。機会あれば是非一度お立ち寄り頂きたいお店です。(本部 星野 努)

▲雨の吹き込みに対する補修を夫婦で作業中。

▲何もなかったお庭は、菜園が出来、アプローチが整備され、見違えるほどに。

▲デッキも新しくしました。

▲カフェのお客様が楽しめるようなお庭に。

▲弊社プレゼントの記念樹もこんなに大きくなりました。

岐阜◆高山/観光地で田舎暮らしはいかがでしょう?【地域担当・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2018年6月25日


「飛騨の小京都」として人気の「高山」で、一昨年に完成した新駅舎を初めて見てきました。東西に抜ける自由通路をエスカレータで繋ぎ、さながら空港ターミナルのような偉容です。「春の高山祭(4月中旬)」直前の駅周辺も散策してみたのですが、とにかく外国人観光客の多さに圧倒されました。駅前のコンビニやバスターミナルのスタッフが話す英語も、堂に入ったもので、頼もしい限り。折しも宮川沿いの桜は満開、伝統的建造物群保存地区は、人だかりでいっぱいです。


観光客の特徴は、特に国際色が豊かで、世界中から老いも若きも集まっています。このような観光地の近くで田舎物件が増えれば仕事の楽しみもまた増えそうです。ペンション物件や店舗営業ばかりでなく、知名度が上がればそこに住んでみたい、という人も多くなりそうな気がします。古い街並みや、温泉郷、おみやげ、グルメなど、飛騨高山には、海外から高評価を得るためのノウハウが町のあちらこちらにつまっているように思えます。(本部 山中 準一)