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長野◆安曇野/『安曇野スタイル2017』の季節到来!【発見! AZOOMino】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年11月4日


今年もお待ちかね!『安曇野スタイル2017』の時期がやってきました。安曇野市、池田町、松川村でモノづくり、文化的活動を通して活躍中の方々を訪ね、その作品や人柄の魅力にふれてもらおうという企画。今年ではや13回目を迎えました。

今回訪問できる工房、施設は、全部で101会場、121組。徒歩、サイクリング、ドライブなど巡り方は十分ですが、まずはざっくりと全体の情報を知っておきたいという方は、ぜひ総合インフォメーションへ。場所は、安曇野市穂高交流学習センターみらい(長野県安曇野市穂高6765−2)です。

ここでは『アート・自然・暮らしにふれる秋の安曇野ゆったり散策展』と題し、有志の表現者たちが数ある作品のうちの一部を持ち寄り、作品展示会を行っています。つまり、安曇野スタイル2017のインデックス的な役割を果たしているというわけです。ここで気になる作風の工房、施設を選び、コースを組めば、うろうろ迷わず巡ることができます。(もちろん迷いながら巡るのも楽しみ方の一つです)

また、各会場の自己紹介ポスター展も、このみらいで開催されています。それぞれのキャラクターを知ったうえで訪ねれば、話が更に盛り上がりそうです。秋の彩りを味わいながら、お好みのスタイルを楽しんでみてください。(本部・安曇野担当 大澤 憲吾)

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◎アート・自然・暮らしにふれる秋の安曇野ゆったり散策展 10月10日(火)~11月5日(日)
◎安曇野スタイル2017 11月2日(木)~5日(日)
http://azumino-style.com/

 

↓↓↓安曇野物件一覧はこちら↓↓↓
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三重◆松阪市/地元発・教えてあげたい「深野の棚田まつり」(10/28)【地域担当・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年10月26日

松阪市の新規物件(『月刊ふるさとネットワーク』10月号P68ページ)の取材の際、売主さんから教えていただいた棚田をご紹介します。

棚田の風景は物件の窓から直接見える距離にあります。「深野のだんだん田」の場所は、松阪市飯南町深野。松阪牛の飼育農家が多く、深野和紙と呼ばれる和紙の生産でも知られています。三重県内の棚田としては、丸山の千枚田や、坂本の棚田とともに、「日本の棚田百選」に選ばれています。

標高820mの高原に位置し、室町時代に北畠氏の拠点だった当地は「のろし場」があり、見張りの侍たちの食糧確保に棚田が開墾されたと伝えられています。耕地の少ない急傾斜地を有効に利用するため、自然石を丁寧かつ頑丈に積み上げた棚田の造形は、石の芸術と呼ばれています。

そんな棚田をライトアップする「第6回深野棚田まつり」が開催されます。今年は10月28日(土)、会場へはシャトルバスの運行もあります。暗闇の石垣に沿って並べられた2 千本近くの竹行燈と千五百本のペットボトル行燈に火がともされると、幻想的な風景が広がるそうです。一味違った棚田風景を楽しまれてはいかがでしょうか。
(本部・営業担当 山中 準一)

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三重県観光連盟公式サイト・観光三重
第6回深野棚田まつり
https://www.kankomie.or.jp/event/detail_37524.html

長野◆安曇野/特命ミッション・移住世帯に最大100万円!【ちーまめ安曇野】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年10月11日


長野県内でも有数の人気移住先である「北安曇郡松川村」。(※「下伊那郡松川町」と間違えやすい!!)2010年の厚生労働省調査で、「男性平均寿命日本一」の自治体に輝いたのは記憶に新しいところです。(全国平均80.75歳のところ、松川村では82.2歳!)

そんな健やかさが魅力の松川村でも、ついに今年の4月1日から「移住定住補助金制度」を開始しました。補助金額の内容は下記のとおりで、いずれも平成29年4月1日以降に移住した方、1世帯あたりの金額です。

●新たに土地および住宅を取得し、移住した場合 100万円(70万円)
●新たに中古住宅等を取得し、移住した場合 50万円(30万円)
※カッコ内は過去5年間に松川村で住んだ方の村内転居。

対象世帯の条件には
●新たに住宅を取得し、松川村に居住する方  (5年間以上定住する意思のあることが必要)
●2名以上で住む方
●補助金申請時の年齢が45歳以下の方
●地域の自治組合に加入する方

などがあり、別荘利用や定年退職後の方は残念ながら対象となりません。
簡単に言うと、地域に根を下ろして仕事に励みながら生活し、地域の活動にも理解を示して協力できる方、といったところです。

また、補助対象の条件は
●新築住宅・・・土地込みで取得費用1000万円以上
●中古住宅・・・土地込みで取得費用500万円以上となっています。

詳しくは総務課1万人復活特命係(電話0261 –62 –3111)へお尋ねください。
(本部・安曇野担当 大澤 憲吾)


松川村はこんなところ

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信州安曇野・松川村ホームページ
http://www.vill.matsukawa.nagano.jp/

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▼▼▼ふるさと情報館で取扱い中の「北安曇郡松川村」の物件はこちら▼▼▼

山梨◆勝沼/今年も大盤振る舞い「かつぬまぶどうまつり・2017」をご存知ですか?【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年10月5日

葡萄の産地として名高い甲州市。作付面積・生産量は県内でもトップクラスで、ぶどう狩りの季節には観光バスや県外からの旅行者で賑わいます。

また、ワインの産地としても有名で、日本初のワイン醸造会社が1877年に設立してから今年で140年となります。勝沼周辺には27件のワイナリーが軒を連ね、世界のコンクールで金賞を受賞するほどです。

甲州市では、ぶどうに対する感謝を込めて、「ぶどうまつり」を開催します。今年は10月7日土曜日開催。2,000㎏のぶどうの無料振る舞いや、1000円(税込)の試飲グラスを購入すれば、ブースを巡り巡って各ワイナリーの飲み比べが楽しめます。

他にも「こども神輿」やステージでの演奏などで大賑わい。夜には「鳥居焼き」~「花火」でクライマックスを迎えます。会場までは「勝沼ぶどう郷駅」からシャトルバスが運行していますので、電車でお越しの方はご利用ください。もちろんバイクでも!

※花火とぶどう祭りの写真は甲州市役所提供
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【アクセス】
会場:勝沼中央公園広場
車でお越しの場合:中央自動車道 勝沼ICから約5分
電車でお越しの場合:JR中央本線勝沼ぶどう郷駅 下車後 専用シャトルバス(1回300円)で約10分
JR中央本線塩山駅 下車後 専用シャトルバス(1回300円)で約15分

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和歌山◆紀の川市/「たまⅡ世駅長」に会ってきました!【地方出張・担当旅がらす】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年9月25日

先日、JR 和歌山線の沿線にある物件を調査に行った際に見てきた「ねこ駅長」のお話をします。当日は阪和線が雷雨のため運行見合わせとなっており、南海線から乗り継ぐなど予定が大幅に遅れ、その帰りに乗ったのがこの電車です。

和歌山駅と貴志駅を結ぶ路線距離14㎞の小さなローカル鉄道、「和歌山電鐵貴志川線」。その終点・貴志駅にネコの駅長がいます。初代のたまから、2代目ニタマに引継がれていますが、今もたま電車の名で親しまれています。


駅長の仕事はお客さまを招くことと、一日中そこにいて可愛がられること。年棒はキャットフード一年分とか。今日もまじめに(?)駅長専用の座布団の上で寝そべっています。

初代駅長のたまは駅の売店で飼われていた猫。貴志川線の経営が不振となり、1997年に南海電車から、岡山の両備グループへ親会社が代わるとき、駅長に就任したそうです。駅長の人気が広がって乗客数の回復と共に「スーパー駅長」、のちに「ウルトラ駅長」と肩書きを与えられ、廃線寸前のローカル線を救った猫として知られるようになりました。

合理化のため無人駅となった貴志駅は、自動券売機も駅員さんも見当たりませんが、たまグッズを取り扱う売店は繁盛しており、ちょっとした観光スポットになっています。


今回訪問したのは日曜日、1時間に2本の電車は観光客であふれ、売店は行列ができていました。たま駅長は丁度ねこブームの始まった頃と時期が重なっており、写真集、テレビ等で何度も取り上げられ、海外メディアからも注目されることで、社会現象となりました。一昨年たまが亡くなったときに催された和歌山電鐵主催の社葬のニュースをご記憶の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私も以前から岡山駅周辺を走るバスや、岡山電気軌道がネコ耳をつけて走っているのを見て、岡山県なのになんでネコなんだろう、と不思議に思っていましたが、「和歌山電鐵」の親会社が「両備グループ」だから、「たま電車」と「たまバス」なんだと、ようやく合点がいった次第です。
(本部・関西担当 山中 準一)

山梨◆旧甲斐大和村/天目山ってこんな所~武田家終焉の地へ【地域担当★新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年9月23日

天正10年(1582)3月、武田勝頼公が、織田・徳川連合軍と激戦の末、最後をとげた地と知られる天目山(てんもくざん)。後に、徳川家康が勝頼公一族及び家臣の追福のために建立した「天童山景徳院」が建ち、今でも多くの歴史愛好家たちが立ち寄ります。




そんな天目山、20年程前は県道も未舗装で、新聞は何と一日遅れで郵便局員が配達していたとか。もちろん現在は道路も舗装され、新聞も当日届きます。また、下水道整備がされていませんが、現在の甲州市は、合併浄化槽の補助と管理を行い定額料金支払うだけ、個人でのメンテナンスは不要、とありがたいサービスが受けられます。

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山梨県内で浄化槽市町村整備推進事業(市町村設置型)を実施している市町村
http://www.pref.yamanashi.jp/taiki-sui/65_058.html



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同じ甲州市内でも、夏は勝沼あたりが晴れていても、山の上は雨の日も。冬場は下が雨でも上は雪が降ることがあります。県道は除雪が入るので、敷地内だけ処理すれば車の出入りは問題ありません。

主要道路の県道218号線には温泉が2ヶ所あり、「やまと天目山温泉」と「田野の湯」があります。特に「田野の湯温泉」は甲州市民の方は300円で入浴可能(市外の方は600円)で、とってもお得。夏場は大菩薩の登山客や日川渓谷、清流釣りの方々で賑わいます。

これからは、徐々に山が色づき一足早く紅葉が楽しめます。歴史と文化と自然が残る天目山、是非一度足を運んでみては如何でしょうか?
(山梨峡東エリア担当 長内 望)

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長野◆安曇野/まさに衝撃!「豊科」の由来をご存知ですか?【ちーまめ安曇野】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年9月19日


長野県といえば別名「信濃国」で親しまれていますが、この「しなの」という地名、いったい何に由来しているのでしょうか。

説は大きく二つあります。ひとつは「科(しな)の木」に由来するという説。

古来この地一帯には、科の木が広く分布していたとされます。繊維が丈夫で、手綱、布、船舶のロープや合板など多岐に使われ、身近な素材として役立ってきました。江戸時代の国学者・谷川士清(たにがわことすが)の著書『日本書記通証』にも「科の木この国に出づ」と書かれています。

二つめは、急坂を意味する「科(階)」が多いからという説。

ご存じのとおり長野県は山がちの地形であり、盆地どうしを行き来するには峠越えが付き物でした。一説には峠の数が500以上とも言われています。江戸時代の書物『信濃地名考』によれば、賀茂真淵(かものまぶち)は「山国にて階(しな)坂(さか)あれば地の名となりけむ」と説いたそうです。

「更科」、「蓼科」、「埴科」、「浅科」などなど、確かに長野県内の地名には「科」が満ち満ちています。安曇野市にも「明科」、「豊科」がありますが、「豊科」の由来はちょっと変わっています。もともと「豊科村」は明治期に周辺の村々が合併してできたのですが、その元となったのが「鳥羽」・「吉野」・「新田」・「成相」。

もうおわかりですね。そう、なんと各村名の頭文字をつなげた合成地名だったのです。いかにも信州らしい「科」で締めた地名で、そのうえ音も字面も瑞祥地名さながらの整いっぷり。これはよく考えたものだと感心します。(本部・安曇野担当 大澤 憲吾)

「安曇野豊科」はここ!

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群馬◆沼田市/瓦礫の中から大金発見・・・ピンチとチャンスは表裏一体?!【ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年9月13日


群馬県沼田市の廃棄物収集運搬会社が、収集物の分別作業中に4251万円という大金を発見し、沼田署に届出ていたニュース。晴れて持主が特定され、代理人の男性に返還されたそうだ。

新聞によれば、持主が死亡した後に住居を取壊し、その瓦礫を廃棄物会社が引き取り、大量のお札の入った紙袋を発見したのが事の発端。見つかったお金は廃棄会社の敷地内とはいえ「拾得物」となり、そのまま3ヶ月間所有者が現れなかった場合は見つけた会社のものとなる。もちろん真の所有者が現れた場合でも「報労金」として5%〜20%程度が支払われ、今回、実際に名乗り出た所有者の代理人から850万2000円が、発見した会社に支払われたという。

ただそのまま受けとったとしても、噂が噂を呼び、インターネットでは心ない中傷など、手放しで喜ぶのが難しいことは想像できる。その会社の41才の社長さんはさらに約150万円を上乗せし、合計1000万円を沼田市にそのまま寄付したそうだ。

下手に「報労金」で何か新しいモノを購入したとしたら、「あのお金で・・・」と言われ続けるかもしれないリスク。むしろモラル向上と法令遵守を内外に示し、何より従業員が会社に誇りを持つ、見事な判断だったのではないだろうか。

寄付金は市の基金に組み入れられ、社会福祉向上に充てられるという。(本部・群馬担当 星野 努)

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上毛新聞(8月2日記事より)
http://www.jomo-news.co.jp/ns/5815016039849336/news.html

 

沼田市はこんなところ