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山梨◆丹波山/丹波山(たばやま)ささら獅子をご存知でしょうか?【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年7月9日

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東京都と山梨県と埼玉県の境に位置する丹波山村(たばやまむら)。人口600人以下で深い森が残る静かな山間地には、350年前(江戸時代)から伝わる「丹波山ささら獅子」というお祭りがあります。

毎年7月15日に近い土・日曜日に「五穀豊穣」を祈願して奉納される「獅子舞」は、3頭の「獅子」とこれを取り巻く「花笠のささら」、2人の「白刃」が1組となって、笛や太鼓、お囃子音に合わせ激しく村中を練り歩きます。山梨県の文化財にも指定され、丹波山の夏の風物詩となっています。

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また、もう一つの名物「ローラーすべり台」。長さ247メートル高低差42 メートルもあるすべり台は、眼下に丹波渓谷を見ながら一気に下れば2分30秒、スリルは満点。お子様はもちろん(身長90㎝以下のお子様はご利用になれません)、大人も楽しめる場所となっています。

7月の平均気温は26℃と涼しく、近場の避暑地として楽しんでみては如何でしょうか。
(山梨峡東・峡南エリア担当 長内 望)

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丹波山村HP
http://www.vill.tabayama.yamanashi.jp/

丹波山村はここ!

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山梨◆甲州塩山/夏の禊祭り~菅田天神社~【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年6月27日

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▲みそぎ祭りの茅の輪。

梅雨が明ければ再びライダーの季節です。秩父より大菩薩峠、奥多摩より和田峠を越えて甲府盆地に入り、「市街地に下りたなぁ」と感じさせてくれるのが、峡東エリアの中心地・旧塩山市です。今回ご紹介したいのはJR中央本線・塩山駅(えんざんえき)から歩いて8分程の場所にあり、武田家代々の家督の証「楯無鎧(たてなしのよろい)」が納められている「菅田天神社(かんだてんじんじゃ)」です。

毎年、6月30 日には無病息災で今夏を乗り越えると伝えられる夏越の祭り「禊祭(みそぎまつり)」が行われます。神社の正面にある「随身門」に設置された茅の輪(ちのわ)を通り、左から正面に戻り、2度目は右へまわり、最後にもう1度左へまわります。八の字に周る事で身が清められ、「茅の輪くぐり」を行って参拝すると、暑い夏を乗り越えられると言われております。

また、菅原道真を祭神とする「天満宮」では牛が聖獣とされ、大願成就と言われる「撫で牛」は、自分の身体の病んだ部分や具合の悪い部分をなでたあと、その牛の身体の同じ箇所をなでると、悪いところが牛に移って病気が治ると言われております。

健康祈願や学業成就に訪れてみては如何でしょうか。
(山梨峡東・峡南担当 長内 望)

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▲大願成就の撫で牛。

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長野◆安曇野/「もったいないBOX」って良く見かけるのですが?【発見!AZOOMino!】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年6月12日

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松本市、安曇野市周辺を巡っていて時折目につくのが、写真のような大きなコンテナ。これは「もったいないBOX」というリサイクル施設です。古紙、古着のほか、電子レンジ、パソコン、ストーブなどの家電や、バイク、給湯器、ガスレンジに至るまで、365日24時間、持ち込み処分することができます。しかも無料!※一部、24時間でない営業所あり。ベッド、タイヤなど一部有料のものあり)

粗大ごみの処分に費用がかかり、しかも廃棄日時は「予約が必要」という自治体が多い中、好きなときに持って行って捨ててよいというのは夢のような話です。運営は「株式会社しんえこ」という地元企業が行っており、合言葉は「100%リサイクルをめざす」というもの。機械化された素材分別回収ラインにかける前に、熟練した作業員の手で資源を選別しています。これによって、処理にかかる動力を減らし、自然環境への負荷を抑えているとのこと。最近では「もったいないBOX かたづけ隊」というサービスも始まりました。

建物や倉庫内の不要物を、一掃処分してもらえます(有料)。引っ越しや住宅売却の際、大いに助かりますね。
(本部・安曇野担当 大澤 憲吾)

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千葉◆北総/「多古町あじさい祭り」が気になります【全国行脚☆新ライダー伝説】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年6月6日

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千葉県北部、北総台地に広がる多古町(たこまち)をご存知でしょうか。肥沃な台地で採れた「多古米」は、この地域で獲れたものだけが名乗ることが許されたブランドで、様々なコンテストで日本一に輝き、知る人ぞ知る「幻の逸品」です。特に休日の「道の駅・多古」では、様々なエリアのナンバーの車やバイクで賑わいを見せ、ドライバーやライダーが1日過ごせるオアシスとなっています。

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さて、多古町の中心を流れる栗山川の堤防沿いには、約1㎞の距離に1万株のあじさいが植えられています。毎年6月に「ふるさと多古町あじさい祭り」が開催され、今年は33回目となり、6月11日(日)に開催予定(荒天時は6月18日に延期)だそうです。多古町あじさい公園では、栗山川のサッパ船による遊覧、多古米振舞行列、奉納式典、特産品や加工品の販売をはじめ、各種催しが盛大に行われます。

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祭りのオープニングでは、江戸時代さながらの衣装を着た殿様、奥方、侍役などに扮した町民達が、ステージで華やかな式典を行います。会場には竹で作られた特設のコースターがあり、ガタガタと音を立てて滑り落ちる様子はジェットコースターのよう、小さいお子様も楽しめます。

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川辺で初夏の眺めを楽しんだり、多古町散歩をしたりと、多古町を存分に満喫できる1日を過ごせそうです。海外からお越しの方は、成田空港から無料のシャトルバスが運行しておりますので是非ご利用ください。(本部 長内 望)

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東京◆本部/私達の何気ない生活の中で・・・【地域担当・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年6月3日

日々、私達が何気ない生活を送っている中にも様々な「緊張」をやり過ごしています。ベテランと呼ばれることも多くなりましたが、ご契約や決済に臨むにあたり、やはり緊張することもあります。地方へ出張する際も、不測のチェーン規制や事故渋滞に遭わないか、飛行機や船に乗る時は「無事出発できるだろうか」など、自分自身に置き換えてみても挙げれば暇がありません。

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高校2年の娘が「あー、テスト緊張するー」。などとよく口にしています。そんなため息ともとれぬ声を聞くと、私も30年近く前の自分を思い出したりします。このような「緊張」は、「気持ちが張り詰める」という意味においては、大観的に見れば小さなことでしょう。事が済んでしまえば大概気にならなくなるものです。

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ただ対照的に今、世界を見渡せば冗談で片付けられない「緊張」が張り詰めています。新聞やニュースでは毎日のように「緊張」が報道されています。「緊張」というこの言葉には「関係が悪くなり、争いが起こりそうになること」という意味もあるそうです。先の大戦後、戦争をしていない国は国連加盟国では日本を含め8カ国※しかないそうです。このことは世界に誇れることだと思いますし、私達が未来永劫引き継いでいかなければならないことだと感じています。(本部 金澤 和宏)

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※アイスランド、フィンランド、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、スイス、ブータン、日本の8か国。 アジアではブータンと日本のみ。国民の幸福度の高いブータンへ、先ごろ婚約発表した眞子さまが訪れて、農家の暮らしを再現した博物館を訪問されたのは記憶に新しいですね。

東京◆本部/安全運転・豆知識・・・(2)【地域担当・まめ知識】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年5月24日

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先月に引き続き、一回の出張時に600km以上は走るエリア担当の経験から、事前に知っておいたほうが良い交通知識をご紹介したいと思います。

今回は「もし高速道路で下りるべき出口を行き過ぎてしまった場合、ジャンクションで間違った方面に走行してしまった場合」について。

高速道路では原則、停車やバックは禁止です。特に降り口を通り越してしまったために戻る行為は逆走行為となり大変危険。高速での運転は、瞬時に正しい判断を下さなければなりません。つまり「少しバックして戻ればいい」はあり得ない選択肢なのです。

ならばどうするか。答えは「そのまま次のインターまで行く」これしかありません。となると「無駄に高速代金を支払うことになるのでは?」と思われると思いますが、実は料金所で行き過ぎた旨を告げると係員が誘導して高速道路に戻してもらえます。無人ゲートしかない場合でもインターホンでやりとりできるので、その指示に従って下さい。ETCを利用していた場合でも、必ずETC以外のゲートを利用して下さい。(本部 星野 努)

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※料金所ゲート内は大変危険です。安全を確認しながら、転回行為などは高速道路職員の指示に従って下さい。

◆◆◆昼夜連続対面車線規制中(土日含みます)◆◆◆
中央道リニューアル・集中工事のお知らせ
(5/22~5/26:高井戸IC←→八王子IC)
(5/29~7/14:岡谷JCT←→伊北IC)
http://chuo-renewal.com/
長野道リニューアル・集中工事
(5/9~7/14:安曇野IC←→麻績IC)

当該エリアへお出かけ予定の方はお気を付けを!

和歌山◆田辺市/烏を殺すと地獄に落ちる?【地方出張・担当旅がらす】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年5月17日

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サッカー日本代表のユニフォームに描かれている、三本足の烏、ご存知ですよね。「八咫烏(やたがらす)」といいます。

神武天皇が熊野山中で道に迷われた時、大和の国に入る道先案内をつとめたと言われています。「熊野本宮大社」、「熊野速玉大社」、「熊野那智大社」の3つの神社を総称して「熊野三山」と言い、日本全国に約3千社ある「熊野神社」の総本社だそうです。

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今回の出張では「新宮駅」で時間が余ったので、駅から歩いて行ける「熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)」に参拝し、南北朝に天皇や上皇などから寄進された国宝の古神宝なども拝観してきました。

社殿に漂う総本社にふさわしい荘厳で清々しい空気に、思わず背筋が伸びます。ついでに商売繁盛も祈願してきました。

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写真のご神木「梛(なぎ)」は、樹齢千年を数え、道中安全と世界平和を祈念しているとのことです。熊野方面には、仕事のご縁があってすでに何度か訪問していますが、最近特に目立つようになったのが外国からのお客様です。このところ中国からの「爆買いツアー」や「定番の観光地」も一段落したようで、より本格的なディープ日本を求めるようになったのでしょうか。

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それにしても大阪からも名古屋からもどこから来ても長旅になるのに、これほどの旅行者を集めるとは、世界遺産の力はすごいと改めて教えられます。とにかく、地図を手にしたバックパッカーが今日もあちこちに見られる光景は、新しい風が吹いてきているようです。

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ところで「八咫烏」と言えば、熊野詣の際には昔から、八咫烏を絵文字化した「熊野牛王宝印」という神札を受けるのが慣習となっており、あらゆる災いを防ぎ、病を平癒する護符とされ、これは「誓約書」や「起請文」にも使われていたそうです。

落語の「三枚起請」は、遊女が、年季があけたらあなたと結婚します、という起請文を3人の男に渡したために起こる騒動の話ですが、この起請文こそ「熊野牛王宝印」の裏に書かれたものだそうです。

起請文の約束を破ると熊野の烏が3羽死ぬんだぞ、と言われた遊女が「私はね、世界中の烏を殺したいんだよ」と応じた後に、高杉晋作の都都逸「三千世界の烏を殺し 主と朝寝がしてみたい」が繋がって、落語のサゲとなります。烏が描かれている起請文だから意味が通るわけですね。

yujyoこの都都逸が流行った頃は、烏を殺すと地獄に落ちる、という意識が一般に浸透していたから宴席でやってもウケたのでしょう。今ではピンときませんが。 このあたり、私も落語の筋は知っていたのですが、「起請文」と「八咫烏」の関係は、今回初めて知りました。(本部・和歌山県担当 山中準一)

紀勢本線「新宮駅」から「熊野速玉大社」まで ~今回歩いたルート~

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長野◆富士見町/レトロな駅前商店街~「スワいち」開催【地域イベント紹介】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年5月12日

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今年で10周年を迎えたという諏訪エリア一帯で開催される「スワいち」。2月の岡谷のイベントから始まり、下諏訪・上諏訪・茅野、富士見・原・八ヶ岳エリアと各地域で開催されている。「スワいち」は諏訪6市町村の「おいしいもの・たのしいこと」が集まった会場がつながるイベントとのこと。平成24年度の国土交通省「地域づくり表彰」の最高賞・国土交通大臣賞を受賞し(国土交通省HPより)新しく移住しお店を開いた方も参加され、その裾野を広げている。

来たる5月13日(土)10時~16時でJR富士見駅前の商店街で「スワいち」が開催される模様。ちょっとレトロな駅前道路の店舗ですが、覗いてみると新しいコンセプトのお店が増えていて、イベント時はどうなるか楽しみ。

今年の開催には間に合いませんが、ふるさと情報館でも次月号で商店街の物件をご紹介予定。DIY好きで駅前でちょっとしたお店を検討中の方、諏訪の地域おこしイベントに心躍る方は、来年のために予習されてみては?

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詳細はfacebookページ スワいち富士見・原・八ヶ岳
https://www.facebook.com/suwaichifujimi

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