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宮城◆白石蔵王/起業のメニューいろいろ~蔵王移住相談室【白石蔵王・ペンション奮闘記】

この記事の投稿者: 白石蔵王駐在/渡辺 和夫

2017年1月21日

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昨年11月に開設した蔵王町への移住をすすめる「蔵王移住相談室」は、場所が町内のメインストリートということもあって、就農や中古別荘の問い合わせなどが早速あり、相談窓口としての役割を順調にスタートできました。

移住はまず受け皿である住まいの紹介が先行しますが、新しい暮らしには新しい町での所得を、どう立ち上げるかも大きな課題です。

ここにもハローワークがあり、数だけは充分な働き口が待っています。でも、田舎に移るならぜひ思い切った起業を私はススメます。

蔵王は養鱒、養鶏、酪農、果樹、野菜、山菜と食材の自給率が高く、仙台はじめ、都会地からの食を求めた観光客が多い町です。

たとえば、不揃い、キズなどの規格はずれでハネられる多量の果樹や野菜を上手に加工して提供できれば、コストも抑えられ、思わぬ成算が見込まれます。養鱒と川魚のレストラン、クレソン栽培と蔵王野菜のサラダ、フルーツ・スムージーの店、精進揚げデカ盛りの天ぷら屋、桑の実やキズりんごのジャム、シールドの製造・試飲・販売、古い民家と耕作放棄地を再生する手打ちそばの店、そして蔵王町の町民が待望する手づくりの本格的な焼き立てパンの店など、いまの町内を見渡すと起業のメニューがいろいろと目につきます。

20歳も若ければ私が手を出したい魅力的な起業の素材が待つ蔵王町です。元気な、地方への移住希望者の相談を相談室でまっています。   (白石蔵王駐在 渡辺 和夫)

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みやぎ蔵王別荘協議会
http://www.zao-resort.jp/

宮城蔵王別荘協議会
遠刈田温泉「ペンションそらまめ」
http://www.soramame-p.com/
p-soramame

信州◆富士見町/富士見町「森のオフィス」にて追加募集【お知らせ】

この記事の投稿者: 富士見・原村案内人/伊藤 やよい

2016年12月27日

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富士見・原村案内担当伊藤です。

森のオフィスから、個室入居企業募集のお知らせが届きました。
気になる方は是非どうぞ

以下メールより引用です。

“現在、森のオフィスの個室が1部屋空き、個室に入居できる企業/団体様を募集することになりました。

 

現在は受託開発のIT系企業やコンサルティング企業、金融系ベンチャーなど、 様々な分野の企業が7社入居しており、東京の業務だけでなく、富士見町周辺の 事業にも取り組み始めております。

10月には、入居企業の3社で新たに合弁会社を作るなど、新しい ビジネスが生まれる流れもでき始めています。

 

また、コワーキングスペースには、皆様のようなフリーランスのデザイナーやプログラマー、映像ディレクターなど、地元/移住者問わず様々な方が利用しております。

そういった方々との交流から、新たな仕事にも繋がる兆しも見えてきています。

 

都心から離れ、自然豊かな環境で働くだけでなく、東京では得られない情報や出会えない人々と会いながら、日本の地方地域が抱える社会課題に、ビジネスとして取り組むチャンスを得るために、ぜひ森のオフィスをご利用頂けると嬉しいです。

 

専用の個室だけでなく、大型の食堂やキッチン、会議室などの共有スペース、 駐車場やBBQスペースもご利用いただけます。

 

もしご利用したい、もしくは周りにご興味ある方がおりましたら、ぜひご連絡いただけると嬉しいです。

 

<富士見 森のオフィス 個室入居者の募集> 

1次募集 締め切り: 2016年12月31日(土) 

2次募集 締め切り: 2017年2月28日(火) 

 

公募に関する詳しい情報をまとめましたので、こちらをご覧いただけると助かります。

http://www.morino-office.com/shareoffice

 

それではどうぞよろしくお願い致します。

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tel: 0266-78-8009
Address:
〒399-0211
長野県諏訪郡富士見町富士見3785-3 楽山荘
富士見 森のオフィス
Facebook:  https://www.facebook.com/morinooffice/
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※お問い合わせについては直接森のオフィスにお問い合わせ下さい。

宮城◆白石蔵王/誘客を椎茸栽培で(月刊ふるさとネットワーク5月号より)

この記事の投稿者: 白石蔵王駐在/渡辺 和夫

2016年6月6日

「月刊ふるさとネットワーク」2016年5月号の「ふるさと発」に掲載されたペンションそらまめの渡辺さんによる「誘客を椎茸栽培で」を公開します。ふるさと情報館が毎月発行している「月刊ふるさとネットワーク」には、他にも田舎暮らしの記事や物件情報が満載!無料見本誌もありますのでぜひお問い合わせください。

誘客を椎茸栽培で

1605蔵王ふる発
「誘客や、おもてなしの新しいアイデアを上司から求められているんだよ」と、リゾートホテルで働く知人から相談を受けました。むろん、予算があれば「最上階に展望大浴場を作ったら」などという提案もアリでしょうが、お金をかけずに、が条件となれば、従業員が頭を抱えているのが目に見えるようです。

私が伝えたアイデアは、ホテルの雑木林に自生する広葉樹を活かし、椎茸の原木栽培の体験をお客様に無料で提供する企画です。コナラなどの間伐材と椎茸菌をホテルが負担し、90センチに玉切りしたホダ木に植菌する作業を楽しんでもらい、ネームプレートをつけて預かります。椎茸が発生してくる2年目以降に収穫目あての再泊を期待、つまりリピーターになっていただくという寸法です。手間ヒマもあまりかからず、直接原価も一人150円程度の誘客プランですが、支配人はどう評価するでしょうか。

実は、当ペンションでは、すでに実施中の企画です。ご自宅に緑陰があるお客様には、植菌体験された原木を車に載せてお持ち帰りいただき、はるかな蔵王に思いをとばしながら、ご家族で椎茸栽培にいそしんでもらっています。コナラやクヌギなどの雑木は、切り出してもすぐ成長してくれる再生可能な資源、自分で育てた椎茸の採りたての味は絶品と、よいことづくめです。(白石蔵王駐在 渡辺 和夫)

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☆渡辺さんが経営されるペンションそらまめのホームページ
http://www.soramame-p.com/
「ペンションそらまめ」で検索できます。

ペンションそらまめ

信州◆富士見町/働き世代に朗報!富士見町で仕事しよう【諏訪ぐん!ぐん!】

この記事の投稿者: 富士見・原村案内人/伊藤 やよい

2016年4月22日

コワーキングスペース利用者に町が家賃補助~長野県富士見町~

森のオフィスタイトル

デスクや接客スペースを共有しながら、複数の個人や団体が仕事をする場、シェアオフィス。昨年12月、シェアオフィス「森のオフィス」が長野県富士見町にオープンしました。その名のとおり森に囲まれ山を望む里山にあります。

無垢の木の柱や梁を見せた民家調の造りの建物には、個室型オフィス8部屋、吹き抜け天井の開放的なコワーキングスペース、大小の会議室、明るく清潔な厨房や食堂が備えられています。

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森のオフィス1

個室オフィスは既に満室ですが、そのほかの共有スペースは会員になればだれでもレンタル利用可。都会の企業のサテライトオフィスとして、ネット環境さえあればどこでも仕事ができるフリーランスの拠点として、さらに地域住民の公民館的な集まりの場として注目されています。

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 富士見町ではこの施設を使って働きたい移住希望者に家賃光熱費を補助する制度を実施し始めました。①「森のオフィス」を週3回以上利用する②富士見町に住民票を移し、その後も長く定住の予定がある、などの条件をクリアする人の中から事業計画や働き方の論文提出と面接を経て、定員10名が選ばれ、月額8万3千円が補助されます。補助期間は平成29年3月まで。富士見に住み仕事をしながらゆっくりその後の定住先を探せるというわけです。

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「森のオフィス」の管理運営をするのは、自身も「森のオフィス」の個室オフィス入居者であり家族で富士見へ移住した津田つだ賀央よしおさん。大手企業で企画の仕事をしている津田さんは、居住地が首都圏である必要はないと考え、より自然に近い田舎暮らしをしながら働くスタイルを選びました。「新しい働き方や暮らし方を実践しながら、自分のスキルを地域に活かしたい、自然豊かな場所で子育てをしたいと考える方が富士見に増えてくれるといいと思います。その場としてこのオフィスが役に立てれば」。

「森のオフィス」と子育て&働き世代向け物件見学会を下記の通り実施します。富士見町の補助募集は始まっています。善は急げ!

(富士見原村案内人 伊藤やよい)

「見学会のお知らせ」
日時:5月14日(土) 10:00~13:00
対象:長野県富士見町への移住を検討している20~45才くらいの方。

申込み・お問い合わせ ふるさと情報館・本部 TEL03-3351-5601
メールinfo★(@に変更してください)furusato-net.co.jp まで

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津田賀央さん
大手企業でマーケティング、企画の業務を行う傍ら、個人として企画会社Route Designを立ち上げ、「森のオフィス」を企画運営。横浜市出身、妻と子2人で富士見に家族移住。



合わせて見学★富士見町移住のオススメ物件!

14428H富士見町1280万円
※5月号掲載予定 お問い合わせ下さい