▲『やさい畑』初夏号【(一社)家の光協会・定価922円】別冊付録(夏野菜 生育診断パーフェクトブック)
菜園ライフを楽しむための雑誌『やさい畑』から、今回は5月発売の初夏号の内容をご紹介します。
特集は、「夏野菜遅植えのすすめ」。
一般的に、5月の連休頃とされている植えつけを、あえて遅くするのが〝遅植え〞。
無加温でトマトやナスの苗づくりができたり、じかまきでキュウリが栽培できたりと、メリットがいっぱいの栽培法を紹介します。
▲無農薬、無肥料なのに野菜がすくすく育つ“ 菌ちゃん農法”
また好評連載中の「家庭菜園で菌ちゃん農法」では、トウモロコシやクウシンサイを取りあげます。
〝菌ちゃん農法〞とは菌(おもに糸状菌)の力を利用した栽培法で、農薬や肥料を使わなくても虫食いのない元気な野菜が育つと、全国に広がりをみせている農法です。
ほかにも、夏の菜園で被害の大きいカメムシとウリハムシの防除法や、別冊付録「生育診断パーフェクトブック」など野菜づくりをもっと楽しくするヒントが満載です。(『やさい畑』編集長・廣井禎)