ブログ

東京◆本部/お金ではない心意気 ~ 良縁を繋ぐためにできること ~【本部スタッフ・日々の業務より】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年10月17日


先月号で執筆した「マダニに注意」の現場にて、もう一つ、しみじみ考えさせられたことをお話しします。

売却依頼主は相続で引き継いだ兄妹。生まれ育ったご実家でありましたが共に都会に出て、ご両親亡き後、共に帰ることはないという理由でした。依頼を頂いたのは昨年秋、家族、親戚で家財道具類の撤去作業の最中。

母屋は白蟻による床の腐食が大きく雨漏りもあり、更に、廃屋同然の別棟が一棟、農地の地目もありました。さらに近隣も前後が古い空き家で、環境的にもあまり良いとは言えず・・・売却にはかなり厳しい、価格がつけられない状態でした。

「難しい物件であるとは私共も重々承知しています。ただこの場所が朽ちていくのだけはちょっと寂しくて・・・この別棟の解体撤去費用が捻出できれば、価格にこだわりはありません」というご意向で、地元にも多数不動産会社があるにもかかわらず、東京の弊社へ依頼してくれた厚意に応えるため売却を受託しました。

その後、売主はご自身で別棟を解体し、地目の変更まで完了させました。地元を離れていながら馴れないことに責任を持って行動され、売却できる状態に整えて下さったことに脱帽です。今後自分達では使うことのない家に、手間暇をかける所有者様の心意気を、是非皆様に知って頂きたくご紹介させて頂きました。物件はその後無事、買主様が見つかりました。(本部 金澤 和宏)

 

北海道◆弟子屈町/無料で入れる和琴温泉をご存知ですか?【地域深堀り・のぞむ歴史紀行】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年10月14日

▲屈斜路湖を望める露天風呂。

屈斜路湖にある和琴半島は、一周約1時間のお散歩コース。半島付近にはキャンプ場や神社、硫黄が湧き出る場所があり、地熱が高く、冬でも凍らない場所があるなど、特異な景観が楽しめます。夏には多くのキャンパーが訪れる自然豊かな場所です。

その中でも無料で入れる混浴露天風呂は、屈斜路湖を望みながら入浴でき、地元の方からも愛されています。脱衣場はありますが、シャワーなどは無いのでシャンプー等は禁止となります。

これからの季節、湖畔キャンプやカヌーで冷えた身体を少し熱めの温泉につかりながら、紅葉や冬の景色を眺めて身体を温めるのは格別。24時間利用できますので、夜に星空を見上げながらや、夜明けの一番風呂も楽しめます。冬には白鳥を愛でながらと洒落込んでみては如何でしょうか。(本部 長内 望)

▲奥には脱衣場があり、少し離れると24時間トイレも設置されています。

群馬◆黒保根/人生の楽園づくり…田舎暮らし応援【桐生くろほね・花咲爺日誌】

この記事の投稿者: 群馬・黒保根案内人/小林 峯司

2020年10月8日

▲荒廃していた山林が、明るい花山へと変貌を遂げる。

群馬県桐生市黒保根町に在住、「花咲か爺さん」を目指す小林峯司です。今回は私達の楽園・人生の楽園づくり『赤城グリーンランド自治会』をご紹介します。古きヒット曲「名月赤城山」の東麓にあり、尾瀬沼や日光中禅寺湖に車で90分程の高原です。

昭和の高度経済成長期にゴルフ場予定地として買収された土地があり、その未開発のまま放置され荒廃していた山林を再生させようと、有志の仲間達で買い受けました。作業道を入れ、山桜や花桃・山もみじ等350本程を植栽。15年目の春を迎え、エリア全体が見事な花山に変わりました。

▲春になると一斉に花々が咲き乱れる。

▲国の補助金によって整備。

現在7組が約5ヘクタールのエリアに水道・電気を共同導入し無農薬農園・山菜園に花木園を加えた「楽園」つくりに家族ぐるみで今も汗を流しています。

▲山の中の畑でも農作物は十分な収穫可能。

8月号でご紹介した桐生市の物件(物件NO.16502H)は、15年程前、県道沼田大間々線の全線改良完成時に仲間と開店したこだわりの直売所で、工芸品等の生産直売・食堂・レストラン等に転用可能な土地建物です。別荘・高原野菜栽培・オートキャンプ地に適した広い山林のセット販売。エリア内には10 年程前に定住し、無農薬野菜を市内に直売・都心のレストランに直販「和みや」を起業したお手本夫婦も暮らしています。

桐生市は自然災害も少ない地域で、子育て支援や田舎暮らし等の定住者に助成制度の支援も充実。私たちの自治会は田舎暮らしに共鳴し、それぞれのライフスタイルを楽しみながら共に汗を流す仲間を歓迎します。(群馬案内人 小林 峯司)

▲2139坪ある広大な山林。起伏に富み、 開拓し甲斐がある。セルフキャンプなどにも良さそうだ。

▲楡高(にれたか)トンネルの手前にある産地直売用の店舗倉庫。広大な山林で栽培したものをすぐに売ることができる。

======================
桐生市720万円(物件NO.16502H)
宅地65.78坪上に店舗倉庫があり、両隣の土地約100坪を一体利用中。車で5分ほど離れた所に2139坪の山林があり、ダイナミックな利用方法が考えられる。

東京◆本部/足元にポトリ・・・自然豊かな田舎の洗礼を【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年9月30日

先月号にマダニの話があり、続けざまに「害虫」の話では本誌購読者が減ってしまうかもしれないが、私も初めて自然豊かな田舎ならではの洗礼にあった。

所有者が現地を特定できない売却依頼。記憶頼りの手書き地図で探しだす困難なミッション。山に精通した地元の方の導きもあって、役場や開拓林の管理人夫妻、近隣にある元村長の土地など、聞き込みを進めていくのは謎解きパズルのよう。驚くほどの夕立が止み、疲労困憊でついに手書き地図の目印の白いプレハブを発見。車が入れないこの裏山の未舗装の道の先が現地のはず。

「このあたりはヒルが出るから気をつけて」確かに足が取られるほどジメジメしてうす暗い山道。結局少し進んでみたものの、途中道路が竹林によって阻まれ、その先は断念せざるを得なかった。

案内人の方の家に戻り、苦労話に花が咲く。最近調子が悪いというパソコンの設定をしながら談笑していると、私の足元に丸々と肥えた二匹のヤマビルが落ちた。

痛みは全くない。

とにかく驚いた。

浴室を使わせてもらい、慌ててズボンを脱いだ。

「弟切草」という薬草をもらい傷口に塗ってみる。

ズボンの中にはもう一匹いて、息を吹きかけるとしゃくとり虫のように頭を左右に振っていた。
(本部 星野 努)

北海道◆弟子屈町/霧の摩周湖 ~「カムイ・トー」~【地域深堀り・のぞむ歴史紀行】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年9月16日

▲朝陽が顔を出す摩周湖。

布施明氏の歌で一躍有名となった「摩周湖」。初めて訪問した時は「ここに摩周湖があるの?」と思うほどの濃霧でした。まさに「霧の摩周湖」!

現地の説明書きを読むと、アイヌ語で、神の湖を意味する「カムイ・トー」と呼ばれるそうで、注ぎ込む川も流れ出る川もないため、水位が一定に保たれているそうです。透明度は20m前後で維持されており、この高い透明度が生み出す摩周湖の独特な色は「摩周ブルー」と呼ばれているとか。(私は霧で摩周ブルーは見えなかったんですがね・・・)

第三展望台は摩周カルデラの西端にあり、以前は第二展望台もあったそうで、狭く柵も小さかったそうで危険の為に廃止されて現在では東西2つの展望台で構成されています。西の展望台からは、硫黄山や屈斜路湖が見え、東側には摩周湖の小島、カムイシュ島を近くで見ることができます。6月から10月の早朝には雲海スポットにもなり、多くのカメラファンに愛されています。(本部 長内 望)

▲湖が見えない程の濃霧。

>>>北海道の広い物件はこちら<<<

東京◆本部/マダニに注意!【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年9月6日

これまでの人生において「もうダメかもしれない」、という感覚が頭をよぎったことが数回あります。そんなことが本年6月に起こりました。起床と同時に嘔吐、腹下、目眩・・・。まさか新型コロナに感染?が頭をかすめましたが熱はありません。兎に角、気持ち悪い、どんどん腹が下る。

思いあたる原因は・・・虫だ! 数日前、物件調査で小雨が降るなか草むらに入りました、よりによって短い靴下と靴の格好で。その時は蚊が多いと思い、足首が刺された程度に思っていました。ただその数日後、冒頭の運命の日。両足首に30箇所位の赤い斑点、腫れ、そして痒み。明らかに蚊ではありません。

兎に角、近所の皮膚科へ。車の運転は危ないと思い妻のママチャリを借りて。診断結果は「マダニ刺され」。処方されたのは軟膏と痒み止めの飲み薬だけ。後々ネットで調べてみますと感染症を起し意識を失い重症化になり、最悪の場合、命を落とすことにもなりかねないマダニ。山梨のアウトドア好きの知人に聞いたら「早く、病院へ行って!」とお叱りを受けました。

田舎暮らしは草むらに入る機会もあります。皆様、くれぐれも素肌を覆って作業をして下さい。マダニをナメてはいけません。(本部 金澤和宏)

長野◆茅野市/人が行き交う環流促進事業【本部スタッフ・ふるさと見聞録】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年8月27日

茅野駅西口の様子。

地域のビジネスホテルに泊まった際、全国ニュースの後に流れるご当地ローカルニュースを見るのが面白い。先日流れていたのは、茅野駅西口前広場のリニューアル計画。駅ビル「モンエイト」の建て替えと集合住宅の建設、2021年度以降に段階的に整備していき、官民協働で進めていくようだ。

再生計画によると、茅野市は八ヶ岳、蓼科など全国的に有名な観光地を有する高原都市であり、市内には約1万戸の別荘が点在。首都圏、中京圏からのアクセスの良さ、気軽に豊かな自然に触れたいというニーズを持つ都市部の人を呼び込む環境は整っているとある。

西口のモンエイト。

駅ビルに併設するモンエイト。

駅を基点に都市部との人の流れを促し、リモートワークと親和性の高いIT人材が関係人口として市内を定期的に訪れ、その人材の持つスキルが地域の人や企業と繋がることで新たな付加価値の高い雇用が生まれ、新たな人の流れと進展を見込んでいる。同事業の対象は茅野駅西側の約1ヘクタールで、市営青空駐車場や送迎用駐車場、公衆トイレやバス乗り場などの施設の老朽化や動線のわかりにくさが課題とあり、確かに物件案内の待ち合わせするのは東口のロータリーで、西口を利用することはほとんどなかった。

渡り廊下でベルビアへ。

▲東口(八ヶ岳・市役所側)は機関車があり、見学時は案内人の待ち合わせ場所に。

茅野駅の西口階段を下りると「姥塚(うばづか)古墳」の石碑があり、なぜか印象的なこの古墳の行く末も気になってしまう。説明板によると明治37年の中央線開通に伴い破壊された古墳らしい。(本部 星野 努)

西口階段下、駅レンタカーの前にある姥塚古墳の石碑。

茅野市の物件はこちら

山梨◆上野原/渋滞緩和?談合坂スマートIC【地域深堀り・のぞむ歴史紀行】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2020年8月24日

「談合坂」と聞くと先ず思いつくのが「渋滞のメッカ」。大渋滞の時には上り線は小仏トンネルから談合坂まで続く事も間々あります。第二小仏トンネルの計画もありますが、先行してスマートICが開通しました。

上り方面ではサービスエリアの手前になりますので、SAから出てくる車を待たずに、一般道へ向かえます。ETC専用のゲートは一旦停止となりますので、ご注意ください。

インターチェンジを出て大野貯水池を越えると四方津駅の近くへと続きます。もちろん「甲斐の猿橋」や「扇山登山」などの観光にも便利になりますし、通勤でご利用の方も、わざわざ大月や上野原まで出なくても良くなります。

益々近くなる山梨ですが、中央自動車道をご利用の際に少し目を向けていただければ幸いです。(本部 長内 望)