最新号、3月号の目次を更新しました。
特集記事では最近話題の「住宅のリノベーション」を取り上げています。
リフォームとリノベーションの違いは?その実践例は?
新着物件情報も充実の1冊、ぜひご覧ください。
写真は山梨県北杜市小淵沢町の田舎暮らし実践者からいただいた
「地域での活動と交流・和太鼓」です。

最新号、3月号の目次を更新しました。
特集記事では最近話題の「住宅のリノベーション」を取り上げています。
リフォームとリノベーションの違いは?その実践例は?
新着物件情報も充実の1冊、ぜひご覧ください。
写真は山梨県北杜市小淵沢町の田舎暮らし実践者からいただいた
「地域での活動と交流・和太鼓」です。

ニュースイベント及びブログについて非表示の不具合が発生しています。
現在復旧作業中ですので、皆様にはご不便をおかけいたしますが今しばらくお待ちください。
2月12日・復旧いたしました。ご不便をおかけし申し訳ありませんでした。
ふるさと情報館
最新号、2月号の目次を更新しました。
特集記事では千葉県の北東部、九十九里エリアの紹介をしています。
菜園で作った野菜と、地元産の新鮮な魚が食卓に上るのもこの地域ならでは。
新着物件情報も充実の1冊、ぜひご覧ください。
写真は富士見・原村案内人の方からいただいた「どんど焼き」です。

『月刊ふるさとネットワーク』の常備店として色々お世話になっているみなかみ町のおそば屋さん・「やぶそば」さんがTBS系列「いっぷく」(司会国分太一さん)の番組で紹介されるそうです。
27日朝8時からの番組で、おおむね9時頃の放送になりそうとのこと。
放映日時未定になりました。確定したらまた告知します。。。
お時間ある方は是非どうぞ。
お話好きの女将さん。『月刊ふるさとネットワーク』を見た!といえばいいことも?!
http://minakamionsen-yabusoba.jimdo.com/
どーーーーん!!!そば好きにはたまらないボリューム
昨年12月の初旬、山梨学院大学で「ローカル・ガバナンス学会第20回研究会」が開催されました。ローカル・ガバナンスとは、一言でいえば多様な人たちがかかわって地域を元気にする手法です。
テーマは「人口減少社会における空き家対策 - その有効活用と除却を考える」で、私もパネリストの一人として参加させいただきました。外川伸一法学部教授がコーディネーター、基調講演を北村喜宣上智大学法科大学院教授がされた研究会でした。
参加人数は過去最高ということで、自治体関係者、銀行員、一般と多岐に渡り3時間半という時間があっという間に過ぎました。
全国で820万戸とも言われる空き家がいま社会問題化しており、埼玉県所沢市の空き家条例の内容紹介、全国350に上る自治体の条例化の動きなどの興味ある内容となりました。
その中で、空き家率が全国第一位の山梨県(平成25年調査で22%)です。空き家の除却とともに注目されるのがその有効な活用方法なのですが、県内の自治体が行なう空き家バンクの事例では10数市町村が取り組んでおり、山梨市や富士川町、身延町では成果を上げています。
私 の報告は、一番初めに出会った空き家(山梨市三富村)の「特定空き家等」と言われるすぐにでも除却すべき物件の話から始めました。何せこの空き家は屋根か ら青空が見えている埃だらけの凄まじいものでした。それを中央本線塩山駅北口の甘草屋敷を再生させた工務店の代表らが「これは素晴らしい民家です」と真顔 で言い、峡東地区の栗材がふんだんに使われたこの空き家を褒め称えているのです。
私は彼らの真摯な様子に狐に包まれた心持ちでしたが、その空き家は1年後北杜市高根町にみごと移築再生されたのでした。そのご縁で私は家族とともに山梨県へ移住してきました。いまから16年前になります。
そうした経験から、除却すべき対象の前に活用を考えるべきものが空き家であると、個人的には考えています。山梨県内に残された空き家は優れた構造材に支えられ、突き上げ棟や兜屋根など、この地方の景観にも寄与してきました。
そうした空き家の有効利用者は県内ではなく、田舎暮らしを希望される都会の方々の知恵と勇気に委ねられきています。実家のたたみ方や処分ではなく、実家の譲り方、引き継ぎ方が地元の方々にも求められています。
そ れには、移住者に対する受け皿作りが急務であるとともに、魅力ある日本の田舎を、情報発信してゆくことがこれからますます重要になってくることでしょう。 われわれ、ふるさと情報館の社員一同、今年も皆様のふるさと探しに邁進して行く所存です。どうぞ皆様もこの一年お健やかに。
(八ヶ岳事務所 中村 健二)

最新号、1月号の目次を更新しました。
カラーページではではふるさと情報館スタッフが「新春座談会」をおこないました。
2014年の田舎暮らしの動向や2015年の展望について各担当者が語っています。
新着物件情報も充実の1冊、ぜひご覧ください。
業務日誌
千葉の現地案内担当としての仕事を始めて来春で丸十年を迎えます。サラリーマン時代から始めていた千葉での田舎ぐらしの経験を生かすことは出来ないかとの動機で始めたものでしたが、お客様や本部職員の皆様にご迷惑をかけながら、その日を迎えることができることに、心より感謝を申し上げます。
私は、お客様に物件の良し悪しを見ていただき、理解と納得を通じて判断をいただくよう心掛けて来ました。
また、ご自分でリフォーム工事をしたいとのお客様には、私がてがけた建物を見ていただくなどをして工事のお手伝いなどもして来ました。
まだまだ気力・体力は残ってしますので、来年も、仕事をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
千葉・現地案内係 鈴木俊男

不動産取引が成約するまでには様々の条件交渉が大なり小なりあります。その条件を我々媒介業者がうまく調整してご縁を結びつけます。
今回の条件は「木を伐採してほしい」というもの。千葉担当・金澤&鈴木コンビでもさすがにできるものとできないものがありますが、今回の要望は朝飯前!(実際、しっかり朝飯は食べてからやりましたが・・・)

実際の木とは売買建物と同時期に植えられた樹齢24年ほどの欅。高さ5m、最大幹太さ1.5m。
昨今、林業が注目され、木の伐採の状況をテレビでよく見かけます。ただ「チェーンソーで切るだけ」と、思ってはいけません。
職人たちは倒す方向を長年の経験と勘で見極め作業を行っています。

一朝一夕では慣れない仕事です。今回の木も車庫の直ぐ脇に立ち、枝が箒のように広がっています。
どこにどう倒すか、そこは千葉案内人・鈴木の登場。案内人という肩書ですが実際は宅建資格もあり、大工、土木仕事も熟すスーパー職人。これまでの鈴木の職人技にお世話になったお客さんは数知れず。先ずは倒す方向を決める。方向が決まったらロープを掛ける。
次回はいよい伐採へ。(2015年新年号につづく) (本部千葉県担当・金澤和宏)