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三重◆津市〜伊勢市/津市から伊勢神宮へ【北の国から・制作スタッフ進行日誌】

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2023年10月30日

▲伊勢神宮の本宮。

三重県の県庁所在地の津市は日本のほぼ中央に位置します。年間を通じて温暖な気候で中部圏と近畿圏の結節点です。

東京駅から名古屋駅まで新幹線で約1時間半、そこから津駅までは近鉄特急で約50分と東京から約2時間半で津市までアクセスできます。

津市の人口は約27万人と四日市市に次ぐ県内2位。面積は県内最大です。交通アクセスにも恵まれており、観光地で有名な伊勢神宮がある伊勢市駅には特急に乗ると30分でアクセスできます。

伊勢神宮は言わずと知れた観光地です。

2016年5月に開催された伊勢志摩サミットにより外国人に伊勢神宮が周知され、そこからインバウンド需要がさらに増えました。

伊勢神宮の外宮には衣食住をはじめ産業の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)、内宮には皇祖神、太陽神の天照大御神(あまてらすおおみかみ)が祀られています。

三種の神器の八咫鏡(やたのかがみ)もこの伊勢神宮に安置されています。

一説によると鏡は太陽を示す。と連想することができるので天照大御神が祀られている伊勢神宮に八咫鏡が奉安されていると云われています。

▲五十鈴川の御手洗場。

津市の物件を見学された帰りには是非、伊勢神宮に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?(本部 井上美穂)

三重◆松阪市/地元発・教えてあげたい「深野の棚田まつり」(10/28)【地域担当・出張旅ガラス】

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2017年10月26日

松阪市の新規物件(『月刊ふるさとネットワーク』10月号P68ページ)の取材の際、売主さんから教えていただいた棚田をご紹介します。

棚田の風景は物件の窓から直接見える距離にあります。「深野のだんだん田」の場所は、松阪市飯南町深野。松阪牛の飼育農家が多く、深野和紙と呼ばれる和紙の生産でも知られています。三重県内の棚田としては、丸山の千枚田や、坂本の棚田とともに、「日本の棚田百選」に選ばれています。

標高820mの高原に位置し、室町時代に北畠氏の拠点だった当地は「のろし場」があり、見張りの侍たちの食糧確保に棚田が開墾されたと伝えられています。耕地の少ない急傾斜地を有効に利用するため、自然石を丁寧かつ頑丈に積み上げた棚田の造形は、石の芸術と呼ばれています。

そんな棚田をライトアップする「第6回深野棚田まつり」が開催されます。今年は10月28日(土)、会場へはシャトルバスの運行もあります。暗闇の石垣に沿って並べられた2 千本近くの竹行燈と千五百本のペットボトル行燈に火がともされると、幻想的な風景が広がるそうです。一味違った棚田風景を楽しまれてはいかがでしょうか。
(本部・営業担当 山中 準一)

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三重県観光連盟公式サイト・観光三重
第6回深野棚田まつり
https://www.kankomie.or.jp/event/detail_37524.html