連休が始まりました。各地に出かけるには良い季節ですね。隔月で開催している「現地見学会」にも、毎回多くの方にご参加いただきまして、ありがとうございます。
(5月の現地見学会についてはこちら)
弊社の見学会は、物件を見て頂くことはもちろんですが、地元に暮らしている案内人から、その地域での暮らしの様子を直接教えてもらったり、場所によっては実際に移住された方のお話を伺ったりする事が出来ます。「定住」であれ、「セカンドハウス」であれ、まったく知らない場所から「自分に合う物件を探し出す」のは、なかなか難しい事です。

各地の見学会に参加していただいて雰囲気を感じていただければと思います。「まだ具体的な事は考えていない」というお客様、ぜひご参加ください。連休のお出かけのついでに見学をご希望される場合、なかなかご要望に沿えない場合があります。当日のご連絡でのお約束は先約が入っていることが多いためお断りする事があります。また、「場所だけ教えてほしい」というご要望にも、売主様のご都合や周囲の状況によってはお応えできない事もございます。田舎物件の場合「住所をナビにいれても辿りつけない」という事もよくあります。出来ましたら、連休のご見学は余裕をもってのご予約をお願いします。

皆様が楽しい休日を過ごされますように。(本部 杉田 玲子)


甲州市塩山(えんざん)にある慈雲寺には、樹齢推定300年とも言われる桜があります。高さは14mもあり、お社よりも高く、花は満開の前に濃いピンク色となります。その姿はとても華やかで壮大です。例年は4月上旬に見ごろをむかえ、日没から21時30分までライトアップを行います。バスは19時頃終わってしまうので、夜桜見物をする場合は車で伺う方が良いかもしれません。もちろんバイクでもOKですが、空ぶかしは控えめに。
そして、もう一つの見どころが樋口 一葉にまつわる文学碑と石像です。生まれは東京ですが、両親がこの地で生まれたことから、没後26年に建立され、裏には森鴎外や与謝野晶子、田山花袋の名が刻まれていることから、多くの人に愛されていたことが伺えます。また、県道201号線は『一葉のみち』と名付けられており、今でも多くの人に愛されている証だとおもいます。 お花見をどこに行こうか悩まれているライダーの方は、昼に桜や石碑を見て頂き、夜にライトアップされて違う雰囲気の夜桜を楽しんでみるのは如何でしょうか?








