ブログ

京都◆宮津市/多い外国人、視点を変えてみよう【本部スタッフ・ふるさと見聞録】 

この記事の投稿者: ふるさと情報館・本部スタッフ

2025年12月22日

▲天橋立ビューランドにて。

息子が京都の学校へ通っている都合上、我が家は最近京都へ行くことが多くなりました。

そこでいつも思うのは、京都は外国人が多い。日本は〝平和な国〞なんだなとつくづく思います。

そんな思いを抱きつつも、たまには外国人の少ない場所へ行こうと思い当たったのは天橋立。京都の北部、日本海に面した宮津市です。

日本三景のそこは高台から見下ろすのも良し、渡ってみるのも良し。小生は初めての訪問のため、全体を見たいと思い天橋立ビューランドという、その名の通り〝見るところ〞へケーブルカーで上りました。

ここで油断していたことが・・・。なんとこんなところでも外国人が押し寄せているではありませんか。

う〜ん、もう空気に身を任せ思考転換と思い、逆に親しくなろう!外国語の勉強にもなるし一石二鳥だ!山頂に到着し、「股のぞき」も済ませ一通り自分の観光は完了。

作戦はカメラスポット付近で暇そうに立つ、そう、あえてカメラ撮影を依頼される、というもの。なんと作戦は完璧に成功?のような、そうでないような。殆どの方が片言の日本語で「カメラ、お願い出来ますか?」と言うではありませんか。中には無言の身振りで、カメラを差し出してくる人も。これだけでは外国語の勉強にはならないという〝勉強〞になりました。

ただ、これだけ多い外国人はもったいない。「ただでは帰さないぞ」、という思考で自身の教養レベルアップのため上手く付き合うことも一理ありだと思いました。(本部 金澤和宏)

投稿者プロフィール

ふるさと情報館・本部スタッフ
ふるさと情報館・本部スタッフ
東京四ツ谷に勤務する各営業スタッフが各地に訪れた際に見聞きしたことを記録・発信していきます。