千葉県北部、北総台地に広がる多古町(たこまち)をご存知でしょうか。肥沃な台地で採れた「多古米」は、この地域で獲れたものだけが名乗ることが許されたブランドで、様々なコンテストで日本一に輝き、知る人ぞ知る「幻の逸品」です。特に休日の「道の駅・多古」では、様々なエリアのナンバーの車やバイクで賑わいを見せ、ドライバーやライダーが1日過ごせるオアシスとなっています。
さて、多古町の中心を流れる栗山川の堤防沿いには、約1㎞の距離に1万株のあじさいが植えられています。毎年6月に「ふるさと多古町あじさい祭り」が開催され、今年は33回目となり、6月11日(日)に開催予定(荒天時は6月18日に延期)だそうです。多古町あじさい公園では、栗山川のサッパ船による遊覧、多古米振舞行列、奉納式典、特産品や加工品の販売をはじめ、各種催しが盛大に行われます。
祭りのオープニングでは、江戸時代さながらの衣装を着た殿様、奥方、侍役などに扮した町民達が、ステージで華やかな式典を行います。会場には竹で作られた特設のコースターがあり、ガタガタと音を立てて滑り落ちる様子はジェットコースターのよう、小さいお子様も楽しめます。
川辺で初夏の眺めを楽しんだり、多古町散歩をしたりと、多古町を存分に満喫できる1日を過ごせそうです。海外からお越しの方は、成田空港から無料のシャトルバスが運行しておりますので是非ご利用ください。(本部 長内 望)
=======================================
★田舎暮らしの情報満載! 物件情報をいち早くお届け!
★年間購読会員制 『月刊ふるさとネットワーク』 (3600円/年間・送料込)
※まずは1冊無料見本誌をご覧ください!担当者コラム・移住者の体験記等読み物充実!
※新着物件情報のパスワードは、本誌物件コーナーの一番始めのページに毎月掲載中!